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キーワードと概要、著名な企業の事例で構成されていて読みやすい。
いろいろ解った気になる。。。
この勢いで勉強するとイイ気がする。
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理論でアプローチがし難い正解のない経営戦略についてテーマごとに事例を交えながら述べられる本作品。基本的には知っている内容であったが、おさらいすることができた。しかしながらクープマンの目標値派初見だった。事実上の独占73.9%、安定値(強者)41.7%、下限目標(弱者と強者を分ける分岐点)26.1%、弱者の中の強者19.3%。これらの数値を我々の業界に当てはめるならばDが安定値、Aが下限目標、Sは弱者の中の強者といったところだろうか。これだとリーダーと異なる戦略をしなければならない。全体を通じて、「思い・理念」重んじ、何かに「特化」し、「身の丈にあう」経営を重視する必要があると本作品では伝えている。経営は人の生きざまにも似ていると感じた。思いを大事に自身も成長していきたい。
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語られている内容に目新しさはないものの、ビジネススクールの講義をまとめた本というだけあり、非常に読み易く理解し易い内容です。
読み終わった後も、時々参考にするために手元に置いておきたい書です。
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経営戦略の入門書としてはよくまとまっている本だと思う。
ボリュームも少なく、事例もこのボリュームにしてはよく載っている。ただし、すこし経営について勉強されている人であれば、ほとんどの事例は知っているレベルか。
ある程度勉強された型が改めて自分の勉強したことを体系だてるのの役立ちそうな一冊。
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整理したものを逆読みする。
この言葉が最後のページにあって良かった。
あとは、なんとかく思っていたことを具体的に説明してくれる本。
よくわからない経営について、初心者にはぴったりでした。
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著者がビジネススクールで行っている講義を文章化した作りで、15の講義と3つの補講からなる。
ケーススタディという形で、私たちがよく知っている企業の事例を紹介しながらその目的と成果にいて解説している。
「フレームワークを学ぶ意味は、フレームワークの考え方を学び、自分に合った最適なフレームワークを考える、そしてフレームワークで整理したものをユニークな視点から読み解くことにあるのです」
キーワード:
3C分析、SWOT分析、バリューチェーン分析、アドバンテージ・マトリクス、ポーターの3つの基本戦略、クープマンの目標値、スケールカーブ、エクスペリエンスカーブ、アンゾフの「製品・市場」マトリクス、PPM、PMI、ポジショニング理論、資源ベースアプローチ
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早稲田ビジネススクールで経営戦略論の教鞭をとる著者の同スクールでの講義をまとめた本です。難しい経営戦略論の教科書ではなく、「選択と集中」や「M&A」等、各戦略論を簡単に説明し、それらのコンセプトに沿った実際の企業の事例が紹介されている、非常に読みやすい本です。全部で15事例紹介されておりまして、それぞれの戦略論をイメージする、メリットを知る、には良い本だったなと思います。入門書に近い本なので、もの足りない方も多いかと思いますが。。。
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経営戦略論ではなく経営戦略を教えてくれる本だと筆者は言っていますが、実際に大学で受講している経営の授業とは異なり、一章につき一つのケーススタディを載せてくれていて楽しく読めた。基本をさらっと学ぶことができたので満足です。
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内容は初歩の初歩だが具体的なケースも豊富に取り上げられており、理解し易いような工夫がされている。
あまりに基本的でライトな内容ばかりだったので、少し拍子抜けしたところもあったが、わかりやすさという点では申し分ない。
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入門書レベルだが、実例を多く取り扱っており、とても分かりやすかった。企業の戦略を立てる上で、自社の強みや弱み、市場の機会や脅威について分析するが、これは一個人にも言えることだと感じ、自分の実力を把握することの重要性を感じた。
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経営戦略の立て方、フレームワークを覚えるのではなく考えること。
まずはビジョンがあって、それに近づく一つ一つの戦略がある。
出発点はビジョンです。「こういうことをやりたい」「目指すべき将来の姿」のこと。そこから、市場調査や競争相手の情報を集めて、チャンピオンになれるかどうかを見極めたうえで、最も可能性の高い「土俵」を特定することが大事。ゲームとしてのフレームワーク、そしてフレームワークにとらわれない思考。フォーカス戦略、選択と集中も載っているように、今は持ち味を狭いある一点に集中することが求められている。マルチプル経済において、戦いぬけるフェイスブックやツイッター、グーグルなどの企業は全て集中した技術力とアイデアにおいて成功している。総合自動車メーカー、総合商社等とは間逆を行く戦略だ。
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豊富な日本企業のケース・スタディのおかげで、
経営戦略の基本的な考え方(フレームワーク、各ポジションの戦略、M&A)を具体的にイメージすることができる。自分も早く戦略を立ててみたくなる良書。
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事例を中心にした経営戦略の入門書。
学術的な理論ではなく、実際に使うことができるフレームワークが中心。
大学の講義の内容を基に本にしたため全体として、非常にわかりやすい。ケースもふんだんに記載されており、とっつきやすい。
新書であるためか、内容は広く浅く。
色んな論点、フレームワークが出てくるけど、深くは取り上げていない。
きっと講義はものすごく楽しいんだろうなって思う一冊であり、
多分、初学者の学生にわかりやすい経営戦略ありますかっていったらリストで記載する一冊になると思う。
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経営戦略・マーケティングの勉強を始めたので、読んでみた本。
今回はローランド・ベルガーの遠藤さんの書いた
経営戦略の教科書です。
どうやら、早稲田のビジネススクールの授業が
もとになっているようです。
新書なので、読みやすいです。
ただ一つ一つの内容はそんなに深く掘り下げられていません。
(自分で調べてねという意味か!?)
ケース自体は色々載っていたので、
自分の知識の幅を広げる意味では良かったです。
戦略本を色々と読み出して、やっと気が付いたのですが、
みんなそれぞれ自分の言いたいことを言い合っていて、
「これ!」といったコアとなる部分が今一つないということが、
やっと最近分かり始めました。
色々な考え・論法があるのは当然なので仕方ないのですが、
自分なりに核となる考え方をまず押えていきたいと思っているので、
早くその部分をマスターしたいと思います(希望)。
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早稲田大学ビジネススクールでもっとも人気の高い授業。経営戦略と聞くと何だか難しいイメージだが、事例を踏まえて戦略とはなんぞやと言うところを説明しているので、入門編としては最適な新書だろう。
そして、この著者のスゴいところは戦略策定の限界をも理解した上で、経営戦略の目的について言及しているところである。日本社会は長らく現場が主導権を取って、カイゼンやボトムアップ型の意思決定を繰り返してきた。成長期にはそれでも力技で何とかなったが、低迷期においてはやはりドラスティックに戦略転換を図る必要が出てくる。
起業において、0⇒1を創るフェーズでは戦略もへったくれもなくガムシャラにやれ、でも1⇒10を創るためには戦略が必要だというのは我が意を得たりという想いである。