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面白い。短編集かと思ったら連作になっていて、最後にバッチリ締めている。
タイトルからラストまで、鮮やかにやられた!この作者は人を引っ掛けるのが心底好きなんだな。
引っ掛けられて満足です(^ω^)
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2011年9月20日読了
あーもーーーーー!
だぁーまさぁーれたぁーーーーー!!!!
見事に騙されたよ!!!最後の最後でカラットね!!←
金槌で頭をスコーンとされたくらいの衝撃だった。でも「なんだよおおお!」っていうよりは、心地よいというか腑に落ちたというか。
爽快感の方が勝るので嫌な気はしない。
短編集で、全体的にサックリ系なので非常に読みやすい。
特に古谷の少しおばかなとこがいいのかもしれない。個人的にはやはり『兎の暗号』事件がお気に入りです。
ちなみに最後の事件の、更に最後の所でうっかりBLなのかとwktkしたのは内緒です(違ったけど)
真相は読んでみてのお楽しみwwww
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なにも考えずどんどん読み進むことが楽しい本。
読み終わってもわからないことがひとつ。。最後のエピソードのなかで、新郎新婦はお色直しをしたはずなのに、ラストシーン付近でまた『純白の衣装』を着てるのが意味わからん。
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どっかで読んだ文体、お話の終わらせ方、とずっと引っ掛かりを感じながら読んでいました。イニシエーションラブと同じ著者さんだったのですね。
社会派とか、人情とか、重たいお話は読みたくないなぁといった気分の日にぴったりです。連ドラでも見ている気分でさくさくと読み進めることができます。たまに、ブログでも書いているような適当な(ごめんなさい)文章が気になったけど。
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短編で読みやすい。
謎解きが面白い。再読したい。
最後にとんでもない真相が・・・。
次も楽しみだわ!
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大きく分ければ安楽椅子探偵という体裁を採りつつ、探偵は事務所で謎の殆どを解いてまうものの事件が発生した現地に必ず赴いて、しかも謎解きよりも関係者の抱えている問題そのものを解決するのがメインになっているところが本作品の魅力の一つです。
事件そのものは血生臭くもなく軽めですが、謎解き自体はこれでもかというぐらい凝っている点もいいですね。
乾氏の作品はこれまでいろいろと読んできましたが、自分としては一番気に入りました。
最後のどんでん返しはちょっと余分かな。シリーズ化したら新たな楽しみになりそうだけど。
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パズルミステリ。
作者は楽しい感じの。
最後のオチをにおわす描写はもっとあってもいいんじゃないの?
フェアじゃない!
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短編ゆえに巻き起こる事件は軽め。
自分的には『兎の暗号』が好き。
この軽さにかまけてサラサラと読んでいたら、最後にやられた。
そうだった。乾くるみだった。くぅーーーー!!となった。
電子書籍で初読了。
【内容】
あなたの頭を悩ます謎をカラッと解決いたします!浮気調査や信用調査などを扱う普通の私立探偵とは異なり、謎解きだけを専門に扱うカラット探偵事務所。探偵・古谷と助手の井上は毎回事件現場を訪れ、持ち込まれた事件を鮮やかに解決する!
【卵消失事件】
ファンとのメールのやりとりから作家の夫の浮気をあぶり出す
【三本の矢】
武家屋敷と呼ばれる豪邸で建物に刺さった矢が次々に見つかる
【兎の暗号】
祖父が作ったという和歌から屋敷内に隠されたお宝を掘り当てる
【別荘写真事件】
差出人不明の手紙に同封された写真から父の居場所を見つけ出す
【怪文書事件】
団地内に配られた住人の不倫を告発する怪文書の謎を解く
【三つの時計】
古屋と井上の同級生の結婚式で新婦の父親から風変わりな相談をされる
以上の6つの事件簿。
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カラット探偵事務所の「カラット」はカラッと解決のカラットなのです☆
《あなたの頭を悩ます謎を、カラッと解決いたします》
なんと謎解き専門の探偵事務所。
資産家の三男、事務所のビルは自分んチの。
謎解きがしたくて探偵事務所を始めた所長:古谷謙三(30)B型。
調査員は同級生の井上(語り手)
そんな二人のもとに集まった、6つの事件。
各々趣向が凝らされていてたっぷり愉しめます☆
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まあなんと言うか本筋にはあまり関係がないけれど、最後にまさかの展開で「え?え?」となった。
ミステリーとしては日常のジャンルで人死にがないのが好きな方にはオススメです。
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乾くるみはイニシエーションラヴ以来。
本作は短編集。
最初の短編のメール文が面白かった。
最後また騙されたよ\(-o-)/
おそらく全員騙される。
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さくっと読めてカラッっと解決!
暗号ものは解けなくとも心躍る♪ファイル1と3がすき
ドラマにしたらウケそう。でもしたら最後の仕掛けはなしだねー
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表紙の色使いで手にし、最初の数ページぱら読みし、購入。謎解きはもとより基本登場人物の会話とかを重視で買うタイプなのですが、うん楽しめました。2冊目も入手済みなので、楽しみです!
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暗号が解けません(ーー;)
よって、読んでいる間、ワクワクしません。
漢文なんて、高校以来お目にかかったこともなかったので、謎解きされても、意味不明でした…
自分にもっと豊富な知識があれば、楽しめるんじゃないかなとは思うのですが、楽しくなかったです。
途中で、放棄してしまいました。m(_ _)m
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これも、なかなかの作品でした☆
ただ、全体的なスタンスが(オイラの苦手な)暗号物が多かったのが
チョイマイナスかな~。
6つの短編の中では、一番目の終わり方が一番ニヤリとしてすきです。
で、最後の最後でちょっとした仕掛け(ニヤリ)があるんだけど
アレは余計だったかな。
むしろ、最初の話で、そのネタをやって、後々の話で展開して
いったほうが、話が膨らんでよかったと思うんだけどね。。。
てな訳で±で★3です。