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1話目の事件がクソすぎて笑ったw
でも面白かったです。他の事件も。
よくこんな小難しいネタが思いつくなあと関心します。
しかし最後のページが衝撃大きすぎでしたw
まったく気付かんかったわ・・・
はよ2巻読まんなん
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「あなたの悩みをカラッと解決します!」キャッチフレーズに探偵事務所を開設した探偵古谷。高校時代の仲間井上と二人で6つの謎にとりかかる。しかし、普通の探偵事務所ではなく、「謎解き」がメインの探偵事務所なのである...なかなか依頼が来ないが、3つ目の依頼が新聞で報じられ、有名になる。
そもそ、なぜ探偵事務所を古谷が開いたのか?最後にその謎がわかる!!
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謎解き専門の探偵事務所、カラット探偵事務所。赤字経営はどうにかなったのか⁉
6つの短編が収録されているが、目次を見ると何故かファイルナンバーが飛んでいる。それに関しては読み進めるとわかるわけだが、私は読み終わるまで気付かなかった。残念すぎる!
しかもまんまと騙された!いい意味で!
思い込みって本当こわい。
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いきなり海外へ行った話以外は、楽しく読めました。海外の話は、謎の為に現実的にはありえない話の進行をしている気がして気になりました。
ただ結末にも驚きましたし、全体的には楽しめましたので次巻も期待です。
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最後にえーっ!ってなる感じがイニシエーションラブと似ていましたが、怖さがないびっくりでスッキリしました。
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乾さん初チャレンジ。ガッツリ『探偵』って感じかと思ったら、主人公は補佐役。しかも、その謎もほのぼのしたものが多かった。気負って読まなくていいから、楽に読めた。二巻が出てるらしいので、それも読んでみようと思う。ラストは、ビックリだけど、ほっこり。
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30歳の同級生二人が主人公だが、何となく頭に思い浮かぶのは高校生の姿だった。
街の探偵事務所に持ち込まれる色々ななぞを解いていく。短篇でありつつ、連作なので、ぶつ切りの印象はなかった。
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探偵・古谷のキャラが大金持ちの御曹司で頭脳明晰でおやじギャグも言い放つときたら、魅力的でしょう。助手の井上とともに「あなたの頭を悩ます謎を、カラッと解決いたします」と活躍。そして又、乾くるみにやられた~という感じ。
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生活ミステリー短編集。謎解き専門の探偵事務所はなかなか面白い設定。ミステリーの謎解きというより、謎解きゲームの問題集のよう。それなりの面白さだが物足りなくもある。ただし、最後の1編の最後に隠されていた秘密にはビックリした。
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乾くるみさんのカラット探偵事務所シリーズの1作目です。
私が今まで読んだ乾くるみさんの本は『イニシエーションラブ』とか『セカンドラブ』とか、だいぶ内容が濃い(?)ものだったんですが、これはむしろサラっと読めるライトな感じだなと思いました。
乾さんこういうのも書くのかー。
内容としては、いわゆる「人の死なないミステリー」「日常の謎」って感じのもので、私的には物足りない感もあったんですが、でもおもしろかったです。
自分でも謎解きしながら読んでみようとは思えなかったです。
古谷くんの謎解きはすごいな。
そして、やっぱり乾さんの仕掛けはすごいです。
最後にこんなどんでん返しが待ってるとは!
この驚きのせいで、思わず2作目も読みたくなっちゃいました。
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日常の謎ミステリ。
「種」がよく練られていて、
各章の後半に
「読者への挑戦」の一文があっても
そのまま行けそうな本格もの。
反面、人物やストーリーの魅力は
あまり感じられなかった。
中途半端な人情物という印象。
仕掛けを楽しむものとしては
それなりによく出来ていた。
「俺」という一人称は無理やり過ぎて
ちょっと反則だと思うが、
そのお陰で最後の仕掛けは驚いた。
あのオチがなければ、全く何の
印象にも残らない一冊だったはず。
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面白いんだけど、いくつかの話は、トリックというか、ストーリー構成が雑だと思う。最後の話の落ちもトリックには関係してないし。
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正直すごい推理ってわけじゃないので、軽く読んだ。最後にあら~ってなったから、もう一回読み返すかなぁ。
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まったく向きじゃなくて残念。
途中で投げ出したくなった。
まず、状況がイメージできなかった。
とくに場所の説明なんかがまったく入ってこなかった。
読みづらい本だった。
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探偵事務所をオープンさせた古谷に引きずられるようにして、一緒に探偵になった井上。
古谷は、お金持ちのお坊ちゃんで、よくある浮気調査などは引き受けず、謎解きだけを専門にする探偵事務所を開いてしまったのだ。
当然、事務所は常に閑古鳥が鳴いている状態だが、そんな探偵事務所にも持ち込まれる所長である古谷のお眼鏡に叶う依頼も時々はある。
そんな数少ない依頼を「カラッ」と解決する探偵事務所が「カラット探偵事務所」である。
という感じの話でした。
構成としては短編の話が六つ。
どれも人が死んだりはしない、非常に軽い感じの話でした。
おかげで、随分、すらすら読めて読みやすかったです。
テンポの良さとしては、相当なんだろうなあ……と思います。
ただ、ミステリー小説だと思って読むと、期待はずれ。
どちらかというと、完全にラノベ感覚ですね。
ただ、この巻の最後に、大どんでん返しがあって、私はそれで一気にこの小説に心を掴まれました。
途中までは「え? え?」となってたんですが、「うわぁー」って最後の最後でなりました。これは私の大好きなどんでん返しでした。
確かに、表紙を見たときに「あれー?」と気になってた部分でもあったんですが、読んでみたら「なるほど」でした。
そういうところまで含めて、イベント要素満載でおもしろかったです。
結論としては、ラノベ系ミステリー小説……という雰囲気のとても読みやすい小説でした。