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仙人僕僕先生がとっても人間ぽい。
僕僕先生の切ない恋模様?があったのね。
王弁も今回一段と成長した感じ。
ますます次回に期待!!
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乙女の生足に見惚れて雲からおっこちる仙人もいることだし、僕僕先生が迷っても、それはしかたのないことだ。それほど熱い過去だった、ということなのだろうけど。……それを呼び起こしたにしろラクスにそれほど引力が感じられないから、先生の結婚もなんだか唐突なんだよね。「結婚」しても飄々としてる……?いやー、これはちょっと違う気がするんだよな。「結婚」に盟約を結ぶほどの重みもないのなら、あまり意味がないんじゃない?
最終的にラクスが何者かとわかっても、かえって小者感が増したのも、ちと微妙。
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「我が名はラクス、光の王」――唐の都・長安から遠く離れた辺境に、蛮人たちの理想国家が誕生した。眩いカリスマ性で人々を魅了する、謎の素顔の若き王。彼がプロポーズした相手は、なんと僕僕なのだった。いつもクールな美少女仙人の心が、悲しすぎる愛の記憶でグラグラ揺れる。先生、本気なんですか……。お待たせ最新作!
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あいかわらず読みやすくてぐいぐい引き込まれた。
王弁くんは巻を重ねるごとに成長していくなぁ。それに対して先生は少しずつ人間くさいところが見えてくるようになった気がします。あと劉欣がかっこいいよかった。
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一作目から楽しませてもらっている
五作目になっても
その 鮮度が落ちないのが
うれしい
毎度おなじみの
魅力的な 登場人物たちが
ますます 魅力的になっていくのも
うれしい
悲しいことに覆い尽くされている
この2011年の今だからこそ
読んでいたい 一冊
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先生の過去も入り注目の展開。
とは、言いつつも「寂しい女神」のほうが感動的だったかなと。
前回で出た先生の過去が再びちらり。
でも、先生の影が薄い。
王弁君は頑張りましたが、前回のほうが危機迫っていました。
胡蝶の人が今回は男前。
蚕嬢が抜けた代わりに新しいマスコットキャラも入りました。
でも、背景は重いです。
ラストはどういう風になっていくのでしょうね。
楽しみです。
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普段は超然としている先生が戸惑っている~六合峰で歌垣が行われ,碧水晶という人の姿に戻った蚕嬢と茶風森の婚礼の席に現れた碧眼の青年は中華に対抗しうる勢力を蛮族と呼ばれる民で作るのだと宣言し追い払われた。先生はこの者を追って西へ行こうと云う。雲南の先で辿り着いた都は若者ラクスが治めるラクシアという理想郷だった。清潔で簡素で良いのだが,王弁や薄妃,劉欣や一族が唐の官軍に殺された蒼牙香は,胡散臭さを感じている。しかし,僕僕先生はラクサの妻になるといい,実際に王と共に暮らし始めた。薄妃は蚕嬢から貰った絹糸で多色の織物を始め,劉欣はラクサに靡かない官軍が使役されている隣の銀山に王弁を連れて行く。銀山では謎の病が蔓延し,王弁は救う者と救いがたい者とを選別する厳しい決断を迫られた。チベットから来ている薬師にも協力を求め,窮地を脱するが,元官軍はラクサに復讐しなければ収まらないらしい。王弁は僕僕先生の云うことならラクサも耳を傾けるに違いないとラクシアの都を訪問するが,先生がテントから出てくるのを待つ間に,反乱軍は目と鼻の先まで来ていた~僕僕先生の第5弾。2作目が薄妃の恋,3が胡蝶の失くし物,4がさびしい女神。爽快感のない展開は,先生が人並みに悩むからだ。けしからん
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シリーズ第5弾。今回は前作「さびしい女神」以上に切ないお話に仕上がっています。また新しい仲間が加わり、一行の旅はまだまだ続くようです。
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4巻を読んでから大分経っているので、
最初の方は話を思い出すのに時間がかかった・・・。(汗
僕僕先生が結婚した時はもうどうなるのかと思ったが、
正気?に戻ってくれてよかった。
王弁も頑張ってたし。
劉欣のかっこよさにしびれる。
王弁はかわいいけど、劉欣かっこいいですな。
旅はまだ続くようです。
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王弁のへたれたところと男前なところのバランスがたまらんっ!
今回のベスト・オブ・王弁!
「まだ生きているから、大丈夫じゃないかな」
ラスクにイマイチ魅力を感じられなかったのが残念
ラスクの志云々に説得力がなかったからかな?
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仙人の僕僕先生が結婚? という巻。珍しく歯切れの悪い先生だったが、王弁くんの成長が見られたし、一行の絆は固くなったみたいだし、新たに魅力的なメンバーも加わったし、で読後感よし。
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5巻では、まさかの結婚騒動。まさかのですよ。王弁、もちろん黙ってないよね?
仲間の援護も全開です。
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僕僕先生が過去の思い出に囚われて、理想を追い求める王の求婚を受け入れる話。ここまで悲しげな様子の僕僕先生を見るのは初めてです。先生の想い人に似たラクスの汚いものを徹底的に排除して理想郷を作ろうとする行動は、最終的に孤独に繋がることを気づかなかったことが問題なんだろうな。それに気付きながらも気持ちが揺らいだ先生の過去に何があったんでしょう。対して王弁は嫉妬し、戸惑いながらもまた一歩成長しました。二人の今後が明るいものであってほしいです。それと新しい仲間の蒼芽香ちゃんが可愛らしく、今後の活躍に期待です。
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人が人であることと、人が好きになることと、人の不思議さと、教訓をふくめて、相変わらずの面白さ。なんか、昔みた、まんが日本昔ばなしを思い出します。
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僕僕先生が理想郷を築こうとするラクスと結婚!
シリーズものだが、4巻を飛ばして読んだ。
一見完璧にみえるラクスの国づくりにはやはり裏があった。
僕僕先生の心をゆすぶる歌が哀しい。
王弁もちょっと大人に。
旅は成長の糧になる。