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3月11日の震災直後に流れた、心に残るTwitter小説が一冊の本として出版されました。
全部で100編もの作品の数々。
作品掲載者の印税は、全額震災のチャリティー基金になります。
そして、何故か私、B@Lの書いた作品も掲載されているようです。
(ツイッターアカウント名、「chocolatesity」で探してみてください)
震災の後、私はブログにて気弱な発言をしてしまいました。
コンビニで義援金を募金し、そんなことでしか被災地の支援が出来ない自分。「もっと大きな人間になりたい」と書きました。
しかし今回この本が全国的に出版され、ここに掲載されている私の作品で多くの方々に元気を与えられたら、僅かでもその思いが報われるような気がします。
書店で見かけたら、是非是非、手にとってみてください。
最後に、今回私の作品の掲載の機会を与えてくださった内藤みか様、本当にありがとうございました。
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人ってまだまだ捨てたもんじゃない、そう信じさせてもらえる本です…私がもらった『ココロの支援』が多くの人に届くことを、祈ります(⌒‐⌒)
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編者です。
震災関連の140字ツイッター小説をまとめた本です。
サンタさんやてるてる坊主が被災地に向かう話などもあります。
何度読んでも感動してしまいます……。
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この「3・11」と「大復興」の時、お父さんは何してたの?
大したことはしてないよ、ただ( )してただけさ。
お父さんかっこいい!
そんな未来を目指したいね。
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3.11の後に綴られた140字のツイートは、感情を凝縮した深みのある味を出している。思いが詰まっているだけに、こちらの感情まで揺さぶられる。何もなければ気づかなかったあらゆるもののありがたみ。失って気づく宝物。人それぞれに、抱えている思いがたくさんあることに気づかされた。そして、また涙する。
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冒頭の「かぐや姫」「きっと、守ってくれる」に感動して、一気に読み進めた。この280字だけでも読む価値あり!
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3.11の震災後、Twitterの#twnovelに集まった短編のなかから、
作家の内藤みかさんが編纂された100話の物語。
被災地からの投稿もあるそうです。
思えばあの時は、都内にいてさえ、
何か正体の知れぬ化け物に捕まったように
恐怖でいっぱいの日々でした。
被災地の方の思いはそんな言葉で
言い尽くせるものではなかったと思います。
しかし恐怖というのは人を孤独にするものですが、
そのなかで手さぐりしながら見つけたしあわせや、
絆や、希望がこの本には溢れていると感じます。
大切につくられた一編一編に、強い言葉の力を感じる1冊でした。