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なさんは、現在の日本で、年収3000万円を超える人が何人いるか
ご存知でしょうか?
統計によると、現在の日本の労働力人口は6650万人。そのうち、年
収3000万円超の人は16万353人。
ちょうど3000万円の人を除いて計算すれば、働く人全体の0.3%前
後、つまり1000人に3人しかいないそうです。
では、その1000人に3人の人材とは一体どんな人間なのか。
それを調査したのが、本日ご紹介する一冊『30代で年収3000万円を
実現した300人に聞いた!稼げる人稼げない人』です。
知人経由の調査であり、厳密さには欠けるものの、年収3000万円の
人の声をここまで集めた本というのも珍しい。
そういう意味では、一読に値する一冊です。
本書によると、30代で年収3000万円を実現した人には、大きく3つ
のパターンがあります。
それは、経営幹部になる、副業をする、ストックオプションを得る、
という3パターン。
本書では、これら3つのパターンを詳細に論じるわけではありませ
んが、お金持ちの考え方、所有物、時間の使い方について、興味深
い事実を突き止めています。
個人的に興味を持ったのは、「普通の人が1年間で読む書籍の数よ
りも、30代で年収3000万円を実現した人が1カ月で読む書籍の数の
ほうが多い」という事実。
年収3000万円超を実現している人は、毎月平均9.88冊の本を読んで
いるのです。
やはり、成功するには読書は必要不可欠。
本気で成功したい方は、まずは本書を読むことから始めてみてはい
かがでしょうか。
もちろん、この手の本としては古典に該当する『となりの億万長者』
も、忘れずに読んでみてくださいね。
専門家(フリーエージェント、フリーランスを含めた弁護士、会計
士、税理士、コンサルタント、専門的なサービス提供者)で30代で
年収3000万円を実現した人のパターン
1.大学を卒業する
2.専門サービスを提供する企業か、師匠のような専門家のところで働く
3.本気で働く
4.いろいろな仕事を任される+自分にお客様がつく
5.独立
6.前職時代のお客様、紹介などで拡大
年収3000万円を実現した人は、働ける人全体の0.3%前後。1000人
に3人しかいない
30代で年収3000万円を実現した人は「経営者」か「専門家(プロフ
ェッショナル)」で、いわゆるサラリーマンである場合は、非常に
少ない
30代で年収3000万円を実現した人が乗っている車をブランド別に見
ていくと、最も多いのがメルセデス・ベンツ
30代で年収3000万円を実現した人の睡眠時間を見てみると、最も多
いのが「5時間~6時間」
全体の約半数、50.8%(153人)が朝6時台か朝7時台に起きており、
そこまで、印象的なほど早起きではない
テレビ視聴時間は1時間未満
毎月の平均読書量は、9.88冊
◆30代で年収3000万円を実現した人と、そう���ない人の違い
1.「変われる」という違い
2.「本気で働く」という違い
3.実現に至るまでの「手順」という違い
「たいていの人は、余計なことをやりすぎですよ。大事なのは、し
ないことを決めるってことです」
普通の人が1年間で読む書籍の数よりも、30代で年収3000万円を実
現した人が1カ月で読む書籍の数のほうが多い
◆30代で年収3000万円を実現した人が、ゼロからならこうするとい
うアドバイス
1.弟子入りする
2.好き・強みを磨く
3.目標を設定する
4.やってみる
5.思考を身につける
30代で年収3000万円を実現した人に特定のタイプがあるわけではない
また、「こういう人が30代で年収3000万円を実現した人だ!」という典型的な人もいません。いろいろな人がいました。ガンガンと押しの強い人、威圧的な人。その一方で、おっとりとした人、本当に人のよさそうな人もいました。夜遊びが好きな人もいれば、そうでない人もいました。朝が早い人、朝遅い人。酒が大好きな人、酒をまったく飲まない人。
「30代で年収3000万円を実現した人は、必ずこうである」というような、特定のタイプかあるわけではないのです。
■2.30代で年収3000万円を実現した人は「変われる人」
二代目などの後継者である場合をのぞいて、30代で年収3000万円を実現した人は、きっかけは何であれ、人生を変えた経験をもっています。最も代表的なものが、独立・起業ですが、他にも転職や就職など、人生を左右する大きな人生の転機を経験しているといえます。
また、調査での「自分の人生は、自分の意思で判断して決めてきたと思いますか?」との質問に対しての答えは、「はい」が92.0%。「いいえ」が8.0%という結果が出ています
■3.目線・基準を高くもつ
私は、30代で年収3000万円を実現した人を取材していて、このような話をよく耳にしてきました。
「仕事を一生懸命にやっていたら、社長が引き上げてくれた」
「ある事情で会社を辞めなければならなくなったとき、取引先の社長さんが誘ってくれた」
「がんばっていたら、いろいろな人がお客を紹介してくれた」
詳細は微妙に異なるのですが、これらの話と同じような話は、頻繁に耳にしてきました。これらのことは、つまり、仕事に対する目線や基準が周囲の人よリも高かったために、いろいろな人から自分を高く評価してもらうことができたということです。
■4.英語習得の時間を別のことに使うと決めた経営者の話
「たいていは、英語は必要ないでしょう。もし、本当に英語が必要になるときがあったら、たとえば、アメリカで仕事をするとか、日本で重要な話し合いを外国人とするときとかは、通訳をつければいいだけの話ですから。重要なのは、自分のリソース(資源)をどこに、どのように配分するのかなんです。たいていの人は、余計なことをやリすぎですよ。大事なのは、しないことを決めるってことです。ムダなことをしすぎですよ」
■5.読書量は二極化している
1カ月の平均読書量は、全体では9.88冊なのですが、0冊という人か全体の16%も存在します。1冊から3冊だという人が全体の27.7%。合計すると、1ヵ月に3冊以下の人が全体の43.7%となっているのです。その一方で、1ヵ月に10冊以上、本を読むという人か全体の39.3%。つまリ、本を読むという人は、大量に読み、本を読まない人は、ほとんど読まず、それらの層は2つに分かれて、二極化しているというわけです。
弟子入りする先のメンター(師匠)・組織の選び方
「それぞれ、自分なりの、自分が定義したゴールがあるでしょ?それを逢成した人がモデルになるわけですよ。たとえば、IT業界で成功したいと思ってるんだったら、IT業界で成功している人のところで働く。飲食店で成功したいと思ってるんだったら、飲食店で成功している人のところで働く。要は、自分がなりたい自分を実現している人のところで働くこと」
■7.自分の好きなことや強みを社会の二ーズと結びつけていく
好きなことや強みを収入に結びつけていく方法とは、自分の好きなことや強みを社会の二ーズと結びつけていくということです。まず、自分自身の好きなことや強みを見つけ、その後、実際の社会のニーズやビジネスと結びつけて考えてみるのです。すると、漠然とではあるかもしれませんが、どういうものかがわかるはすです。
たとえば、子供のころからイベントをたくさんやってきたという強みがあって、人を祝福するのが好きな人が、社会のニーズとして結婚式というものがあることから、ブライダルビジネスをしていく、というケースがあります。
■8.目標設定や「数字」や「名詞」で行う
「目標設定についてなのですが、どのように目標設定すればいいのでしょうか」
この質問に対して、数々の修羅場をくぐってきた経験をもつ、IT企業の経営者はこう話してくれました。
「目標を設定する上で、大事なのは数値に落とし込むこと。『数字』」
「数字ですか」
「そう。次は『名詞』」
「なるほど。名詞。たとえば、フェラーリを買う、とかですか」
「そう。それで、最悪なのは『形容詞』だね」
大きくなってからお母さんのその苦労を知った竹内さんは、以後、「何があっても、自力で稼ぐ人になる方法」を模索し始めます。
そして、1年半の時間やその間の収入と引き換えに、出来上がったのが本書。
過去、「お金持ち本」は色々あったと思うのですが、お金の「ストック」ではなく、「フロー」、つまり「稼げる力」にフォーカスしているのには、そういう理由がありました。
◆インタビューやアンケートの結果から、導き出された「30代で年収3000万円を実現した人」とそうでない人との違いは、次の3つ。
(1)「変われる」という違い
(2)「本気で働く」という違い
(3)実現に至るまでの「手順」という違い
それぞれについては、一部上記ポイントでご紹介しているものの、詳しくは本書にて。
項目だけ見ても、漠然とし過ぎていてピンとこないと思いますが、本書にある具体例等と併せて読むと、納得して頂けるかと。
◆個人的に大きいと感じたのが「変われるか否か」ということ。
今の日本では、学校を卒業して会社に就職するだけだと、���継者でもない限り、「30代で年収3000万円」にはなれません。
どこかで「起業」なり、「ベンチャーに転職」なり、「歩合制のフルコミッションセールス」なりに「変わる」ことが必要である、と。
これは言わば「リスクを取る」ということであり、心理的な壁が大きいことは分かるのですが、彼らはそれを乗り越えているわけです。
◆もちろん、「本気で働く」ことも重要で、本書を読むと、彼らの「本気」がどういうものかが分かります。
今、自分自身が「本気で働いている」と思っている方でも、「もっとできる!」と思われること必至。
そういう意味では、実際に3000万稼げるか否かはさておき、本書は日々の仕事のクオリティを高めてくれるのではないでしょうか?
あらためて身が引き締まる1冊!
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どんな時代でも生きていける人。本書では30代で年収3000万円を超えた人をそう定義して300人にインタビューしてそこから得られた結論ないし多数意見をまとめて、どのような人格、行動がそのような結果を産む事が出来たかを分かりやすくまとめてある。
・変われる人
・本気で働く人
・成功への手順をちゃんと踏む人
端的に、成功する人は上記の三点において普通の人とは違うと記されている。
単純に内容が内容だから興味深く面白く読み進める事が出来た。
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著者と年が近いだけに、親近感が沸きました。
●「人生を変えた1冊」とは?
1.7つの習慣
2.竜馬がゆく
3.金持ち父さん 貧乏父さん
4.ユダヤ人大富豪の教え
5.思考は現実化する
6.松下幸之助の本
7.ピーター・ドラッカーの本
8.人を動かす
9.論語
●睡眠時間はどれくらい?
5~6時間未満(33%)
5時間未満(21.7%)
●毎月の平均読書量は9.88冊
ただし、毎月3冊以下の本しか読まないという人は全体の43.7%を占めている
●「本気で働く」とは?
1.人の役に立つ・貢献する
2.目標・基準を高くもつ(相手の期待を超える)
3.目的に対して、合理性をもつ
4.長時間労働をする
5.自己投資をする
●「やらないこと」を決める
ex.「英語を捨てたんです」と話す経営者
●人生は1時間(バリバリ仕事ができるのは60まで)
●ゼロから年収3,000万円になるためには?
1.弟子入りする(適切な会社に入って働く)
※「自分の定義するゴールを達成した人」のところへ弟子入りすべき
→情報収集して、アプローチして出会う
2.好き・強みを磨く
3.目標を設定する
4.やってみる
5.思考を身につける
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2011-002
タイトルに惹かれて読んでみました。
わかっていることだがやれていないことばかり。
勇気づけられる一冊でした。
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本気で探さなければいけないのはその違いです。
何が違うかってそんな違わないと思うんですよ。別に境遇も特別違うわけでもない。何も違わない。
思ってきたこととか、やろうと思ったことをやってみたってことくらい。お金が欲しかったから収入がとれるところにいくとか。そういうことをすぐ行動に移してみるってところくらいしか違いはない
一般に成功者の能力を過大に評価しすぎですよ。何となく成功者と自分はそもそもモノが違うと思いこんでいる人が多いんですよね。実にもったいないことだと思います
ほんのわずかな違いの積み重ねが大きな差になる
一見、違いがないように見えるのは日々違いがもたらす目に見える成果の差がほんのわずかしかないからです。しかし、違いがもたらすそのほんの少しの差が時間が経つ事で大きな差を生みだすのです
専門家の場合、専門家として仕事をしていく上で必要な専門知識や経験、仕事を得る為の必要な人脈を広げる為にどうしても時間がかかってしまう。そのため専門家で稼ぐ人は30代は少なく、40代50代以上が多い
最も影響を受けたとあげた書籍の中で一番多く支持されたのは7つの習慣です
テレビ視聴時間は1時間未満
①変われるという違い②本気で働くという違い③実現に至るまでの手順という違い
本当に自分の意思で自分の人生を変化させた
本当はもっと大きな理想があるのはないでしょうか。本当はもっと大きな夢や理想、ありたい姿を描いているにもかかわらず自分には無理だ。自分にはそんなことできるわけないと思いこみ、妥協し、望む人生を求め切れていないのではないでしょうか
結局望む人生を求める決意ができないまま、日々を過ごすことになる
望む人生を求める決意をしたことで誰かに相談したり質問を投げかけたりと出来る限りのアプローチをすることになり状況がその方向へと一歩ずつ前進していく
結局のとこと普通の人って本気で徹底できていないんですよ。たとえば目の前の仕事を一生懸命やりなさいってよく言われるでしょう。それでよし、やろう。目の前の仕事を一生懸命やろうと、でもね、大体の人は土日祝祭日GW,年末年始休むんです。でも一方で本当にその言葉を素直に受け止めて休みとか関係なく本気で目の前の仕事を一生懸命やる人っているんですよ。そういう人にならなきゃいけないってことですよ。土日休みたいとか年末年始休みたいとか思っているんだったら覚悟が出来ていないってことですね。
長時間労働する
自己投資する
単純に真面目に働くだけでは不十分なのです。年収3千万円を実現するためにはさらに上のレベル「本気で働く」必要があるわけです
前提として徹底的にお客様に貢献しようという意識、「お客様のために何が出来るかを考える」ことがあったからこそ
その人に対して何で貢献できるかを考えるべきですよね。自分のためにこの人はどう動いてくれるかなんて傲慢な考えを持っては絶対だめですよ。絶対に。この人が今、何を求めているのかを考えるということです。最初はギブアンドギブですよ
しないことを決めている
やりたいことやるべきことはたくさんあるけれども、それらを全て行うにはあまりにも時間が足りなさすぎるというわけです。だからこそ本当に価値のあることに時間を使い反対にやる価値のないことに時間を使わないようにしなければなりません
重要なのは自分の資源をどこにどう配分するかなんです。たいていの人は余計なことをやりすぎなんですよ。大事なのはしないことを決めるってことです
いかに時間を合理的に使うのかということがいかに重要なのかを示している
お金や時間のコストを考え、比較検討し、合理的に判断することムダなく能率的に物事を行うことが目的に対して合理性を持つという意味なのです
人生1時間ということ
長時間労働をするということは価値のあることに使う時間の絶対量を増やすということ
結局は自分がどうなりたいのかってことが一番大事
人の役に立とうと思って目線や基準を高く持ち合理的に行動して長時間働き家に帰っても勉強して自己投資するようなサラリーマンがいつまでも低い評価のまま下積みをしているはずはない。
強みは自分では見えない。強みは他の人から見て見えるもの
根拠なんてない。単なる願望
強い自信を持っているかどうか
もっと速くスピードをもっていっぱい失敗をすること
どれだけ数をこなすかというところにある。考える数が大事。考える時間ではなくて考える数。頻度をつくるというわけ
突き詰めれば、何でも年収3千万円はいくんです
犠牲にしたもの 家族との時間。遊び娯楽。自由時間。友人。みんなと同じという安心感
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《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.149
竹内正浩【著】:『30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人稼げない人』
http://archive.mag2.com/0000255083/20101224073000000.html
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30代で年収3000万円を実現したアンケートを
もとに共通項を見つけ出そうとした本。
正直、「本気で働く」とかそういった抽象的なことが
多かったのでちょっと残念。
著者曰く、「特定のタイプがあるわけではないと・・・」
それでも気づきは多かったです。
人生は時計と同じ60年と考えると今の自分は
○歳だから、残り・・・年。
そう考えると、今から英語をやり直す時間が本当に合理的か否か?
ここは自分にとってとても勉強になりました。
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[読]30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人 稼げない人
http://chibiiku.kittys.biz/blog/archives/archive/2011/01/30_152502.php
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こういう本、好きです。
30代で年収3000万円を達成した方達にひたすら取材して、
その方達の実像に触れながら、「ゼロから30代で年収3000万円を達成する方法」をまとめてくれています。
我々、一般人は普通に過ごしていたら年収3000万円の方のお話を聞く機会などありませんから、
1500円で読めるという事は非常に価値の高い本だと思います。
●ゼロから年収3000万円を達成する方法
①弟子入りする
②強み・好きを磨く
③目標を設定する
④やってみる
⑤思考を身につける
上記の5つの方法はいずれも一見、「分かるようで分からない」方法ですが、
結果を出した方が言っているのだから、ほぼ間違いない方法論として捉えていいのではないかと思います。
中でも印象に残ったのは④の「やってみる」。
結局、ものごとを進めるには「行動」が必要です。「思考」も大事ですが、「行動」しないことにはアウトプットがありません。
そして「行動」すれば良くも悪くも「経験」が生まれます。
これはロールプレイングゲームと同じで、経験があればあるほど強くなれます。
ドラクエなどで、ボスと戦って全滅してしまうこともありますが、それも経験(ゲーム上の経験値はもらえませんが)。
その経験を踏まえて準備しますから、次回はおそらく勝てるはずです。
著者曰く、「人生の経験値が高ければ高いほど、適切な判断ができるようになる」と仰っています。
また、「経験したことのないことを想像することは難しい」とも。
「やってみる」だけではあいまいですが、本書には具体的な事例も載っています。
年収3000万円を達成する思考法を手に入れるために、読んでおいて損はない、という一冊でした。
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(感想)仕事上での心構えを教えてもらえた。「保険をかけるな」という話は耳が痛かった^^;(英語も会計もPCも営業技術も、あれこれ手を出して、結局どれも身につかない例え。)
(ここがよかった!)
・顧客、周りに役に立つ情報提供を徹底。
・相手の期待値超える。
・やりたい事に絞って時間全部投入。
・他は保険かけず捨てる。
・人生時計1回り60分、残り少ない。
・数値目標を1日の行動に落とし込み、やる。
・まずは小さくても完璧な仕事、理想の仕事を。
・本来の心の声に従う
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せっかくアンケートを取られているのでその結果を全部みせてほしいです。集計結果がグラフで見ることができれば良かったと思います。結果を見たうえで読み手側で判断できるようになっていれば最高です。
成功している人はテレビを一日に一時間未満しか見ていないことは納得です。わたしもテレビはほとんど見ませんが、テレビは非常に魅力的なため、見はじめるといつまでも見てしまいます。見終わったあと何が残るかというと何も残っていません。悲しい時間の使い方です。テレビを見ている暇があれば、本を読んでいる方がいいと最近になってやっとわかりました。(←おそっ!)
本を読む人と読まない人が二極化しているところが不思議です。成功している人は本を必ず読んでいると思っていましたが、全く読まない人も結構いることを知りました。そういう人はホリエモンのように情報収集能力に長けていたりします。天才でない普通の人は読書をする方が着実に成功に近づく方法になります。
読んでいて思ったのですが、成功する方法は千差万別で決まった王道がないように感じます。人それぞれ自分が思うことを続けていれば、結果的に成功していたというところが本音ではないでしょうか。あとから振り返れば、あんなこともこんなこともしたなという思い出があるでしょうが、はじめから成功する道が見えていて、それを何も考えずに進んだだけという人はいないと思います。
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30代で年収3,000万を達成した300人の方に、成功の秘訣について実際にインタビューした調査結果を書籍化した一冊です。
「年収3,000万」を基準にしているのは、サラリーマンとして稼ぐのがほぼ不可能な金額であるため、どんな状況でも「稼ぐ力」持っているか否かの、判断基準にしているとのことです。
つまり、殆ど起業家をターゲットにしているということです。
そして、この本は、是非とも「年収3,000万以上を実現したい!」と強く願っている方のみが、読むべきだと僕は思います。
詳しくは書評ブログで!
http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10744871391.html
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30代で年収3000万円を実現した人としていない人の違いは、
①「変われる」という違い
②「本気で働く」という違い
③実現に至までの「手順」という違い
内容は類書と似ているが、実際に3000万円を達成した人へのヒアリングを元にしているというのが違う。
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書店でタイトル見て購入。通常であれば、あまり惹かれないタイトルだが、自分が30代を目前とし、今後のキャリア・人生を考えて購入したと思われる。購入の意思決定には冒頭文が影響している。
作品は残念の一言。。。著者が努力をして調査したことは認めるが、あまりロジカルな内容がなく、定量的な調査データもないので、主張に説得力がない。「それで?」と聞き返したくなる。せっかく調べたのに本当にもったいない。
参考にならないので、誰かにお奨めすることはできない。
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30代で年収3000万円を稼ぐ人に実際に話を聞き、まとめたデータでかなり信憑性があった。
ためになった所
・人生やりたいこと、やらなければいけないことは山ほどあるので「やらないこと」を決める。
・自分の強みは自分では見えない。
→協調性がある、コミュニケーション能力が高いなどはすべて他人と関わることなので、他人がどう思うかがその能力の高さを決める。
・目標を設定するポイント
1に数字 (何円貯金する、何キロ痩せるなど)
2に名詞 (ポルシェを買う、誰々と結婚するなど)
3に日にち (9月までにの免許取る、5時までに〜するなど)
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実現するためには家族との時間を犠牲にせよとか長時間労働せよということが書かれていて自分には全く合わないと思った。あと、文章が同じことを繰り返していてちょっとくどい。。。年収3000万を目指しているわけではないですが、目指すとしても他の方法を選びます。