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本巻のメインは川中島の合戦(それから大きな事件として桶狭間の戦い)。
「風」とは違い、信玄は正に“名将”として描かれている。
川中島の合戦で最も大規模な戦闘が繰り広げられた第四次合戦で本巻は終わるが、物語はまだ半分である。
そして後の“義信事件”を示唆するトラブルも終盤に出てくる。
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2021.34
川中島決着!
山本勘助死亡。
大河ドラマの風林火山はここまでだったので、続きが楽しみだー!
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第二巻「林の巻」。桶狭間の戦い、そして川中島合戦。両軍の動きの描写が詳細かつ生々しい。著者は何度も現地にいって取材をしたらしいが、さもあらんというところ。
川中島合戦では霧の存在が勝敗の一つのポイントになったそうだが、気象台勤務経験のある著者らしく、説得力のある記述がされていました。