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ドラえもんを見なくなって…、もぅかなり経ちまつが…、
初めて小説になったといぅことで…、読んでみまつた…。
作者は…、「パラサイト・イブ」の瀬名秀明さん…。
ロボットマニアですからね…、ちょっと楽しみでつた…(笑)
劇場版を観たのって…、この作品までだったような記憶が…。
25年前でつからね…、もぅ記憶も定かでなぃでつ…f(^_^;)
瀬名さんらしく、しっかりと書き込んでありまつて…、
読み応えもありまつた…。素直に、面白かったでつ…。
でも…、あのヒトの登場は、必要なかったよぅな気も…。
蛇足とまでは言わなぃけど…、何となく…安直な気も…。
あと…、1つだけ…違和感が…。
ドラえもんって…、のび太のこと、呼び捨てにしてたっけ…??
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Sony Readerでサンプルとして配布されていたので読んでみたのですが、ストーリーがしっかりしており描写も心地よかったので、最後まで読みたくなり、ダウンロードで購入してしまいました、、、挿絵があれば満点かと。
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1日籠って何とか読み終えた瀬名秀明「小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団」。著者の本を読むのは「パラサイト・イヴ」以来の二冊目。台詞等はまんがと映画のいいとこ取りな部分も有るけど、新しい要素も散りばめられていてなかなか良かった。神成さんとかの名前がさらっと出てくるような作りです。
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非常に面白かった。鳥肌もの。そして懐かしい。
子どもの頃は誰もの友達だったドラえもんが、あの特徴のある声で蘇る。すぐドラえもんに頼るが、ここ一番の場面では勇気をもつのび太。男の子と一緒に活発に遊ぶが、優しい心も忘れないしずかちゃん。乱暴者だけど、皆を引っ張っていく力を持つジャイアン。のび太を馬鹿にしつつも、なんだかんだで皆と行動するスネ夫(ごめん、スネ夫だけいいところが思いつかない)。誰もが知っているキャラクターだから、まどろっこしい人物紹介もなく物語に入り込める。幼い頃、テレビで見た姿の彼らのまま、物語の中を駆ける。あの頃と同じ気持ちで、のび太達と一緒にドキドキわくわくしながら地球を守る大冒険ができる。
映画に沿ったのか、ストーリーはドラえもんらしい王道。鉄人兵団と戦う「動」、博士と話す「静」、そして少し離れた場所で歌を歌う「緩」が印象的。読む前に、BGMとして是非「ポケットの中に」「God Bless You」を用意して欲しい。聴きながら読めば臨場感も抜群だ。
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新しいワクワクがあるかと思ったけど、期待はずれ。
アカデミー映画でヒット作をパロディ化したものがあるけど、あれを本作見るつもりで、ツタヤで間違って借りて見ちゃったような読後感。。。
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「私はメカトピアの天使になるの」
脳内再生は大山verです。
映画そのものかと思いきや、ドラえもん好きならではの細かいネタ、のび太達五人の縺れたり、直ったりする心理描写が素晴らしい
瀬名さんの理系っぽさも感じられて面白い。
のび太達の両親の心情にもスポットが当たっているのも好ましかった。
そして、これだけは言える。
ジャイアン、まじイケメン!!!
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子供向けアニメと侮ることなかれ。十分に読ませる作品です。
原作を忠実に追いかけて、殆ど脱線がないのに、それでもちゃんと、瀬名秀明節は効いているのは、本当に凄い。
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劇場版ドラえもん「のび太と鉄人兵団」のノベライズ作品。予想していた以上にドラえもんへの愛で溢れた作品で驚きました。主要な場面は一切変えずに随所で深い解釈が加えた上で補完しているどころか、オリジナル展開も雰囲気を壊すことのないもので素晴らしかったです。劇場版を中心とした他の作品からの引用も嬉しい限り。ファンを幻滅させることのない作品だと思います。
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マンガやアニメのドラえもんとは全く違う雰囲気で不思議なかんじ。大人でも楽しめる作品。でもやっぱりドラえもんの作品ってやわらかいイメージだからドラえもんだと思って読むんじゃなくて全然違うものとして読むのがオススメ。
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まず、ドラえもんを活字で読むという事の新鮮さが◎。
しかも、子供の時に大好きだった映画なので余計にテンションアップ。
展開はマンガの通りだが、所々で細かな補強がされてたり、
まさかのキャラが登場したりして、なかなかに読ませる。
好きな人は是非。
それにしても、読んでいて聞こえてくる声はやはり
大山のぶ代さんたちの声。。。
そこはやはり…。
新鉄人兵団は未見だが、見てみようかなぁ。
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電子書籍で読了。
国民的アニメーションのノベライズ本で、勿論ご都合主義的な展開もいくつかあるが、「パラサイトイヴ」の瀬名秀明氏が作者ということもあり、期待以上に面白かった。
特に、鉄人兵団の襲来を翌日に控えた夜の、3人+1(のび太、ジャイアン、スネ夫、ドラえもん)の過ごし方を描いた部分が良く、またパー子のエピソードも子供たちだけのストーリーにアクセントを加えていて、印象的だった。
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ドラえもん大好き。敵が攻めて来る前夜の過ごし方がいい。みんな不安なんだけど自分の出来ることを精一杯していて、みんなカッコ良い。
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はっきりいって、小説単体としての出来は微妙だと思います。文章もテンポがいいとは言えない。あくまで、マンガか映画でこの作品を体験したことがある人のための作品。それだけに、ドラえもん好きにはたまらない作品。随所に、作者のドラえもん愛、藤子F愛があふれています。意外なキャラの出演もあったり、SF的な考察が加えられていたり。あと、マンガの再利用でもいいので挿絵がもっと欲しかったな。
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瀬名先生、よくぞ小説化してくれました。随所に見られた藤子作品へのつながり、読んでいて何度にんまりしたことか。鉄人兵団を未体験でも楽しめるジュブナイル小説
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小さい頃に何度も何度も繰り返し読んだ漫画の小説版。
ただの思い出補正だったのか、心が荒んでしまったのか、なんか原作よりもワクワク感とか感動が少なかったかな。ちょっと肩透かしでした。