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結構前に読んだんだけど、面白かった気がする…。本買うときって装丁とタイトルでジャケ買い?することが多いんですけどこれもそうでした
自分が自分じゃないことに目覚めてゆくって、どういうかんじ?
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物事を信号としてしか認識できない、ってことか?おもしろいんだけどな。なんか上滑りしてる感がある。乱歩賞作品。
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評判ほど悪くなかったよ?文章は確かに今どきの人にしてはヘタだけど、人物にあんまり魅力ないけど、ヒロインの見てくれに触れなかったのは正解でした。これで美人とか一言でも書いてあったら退いてたな。面白かったと言っていいと思います。
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んー…これは続き物ですか?っていうくらい、急に終わります。設定とか、脳男誕生のくだりとか、爆弾魔VS脳男の対決とか、話はとても面白いんですが、ドラマで言ったらラスト一話前が抜けてんぞ!みたいな。収集のつけかた間違ってる気がする。いっそ続きを出すとかしてみてはどうでしょう。※…て思ってたら続きが出るみたいですね。もうちょっと掘り下げプリーズ。
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感情を持たない知識・情報だけの脳男が、何故か行動理論を身につけ悪を懲らしめる。茶屋刑事も謎に包まれており、続編での薀蓄を期待したい。
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『第46回江戸川乱歩賞受賞作品』
■あらすじ■連続爆弾犯のアジトで見つかった。心を持たない男、一郎。逮捕後新たな爆弾の在処を警察に告げた・・この男は共犯なのか。
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江戸川乱歩賞にしてはわりとまともなほうで面白かったけど。続きが読みたい。
「羊たちの沈黙」でした。悪意のないレクターとまんまクラリスでした。クラリスよりちょっと弱くてアホかな?巨漢茶屋警部がわりといいキャラだった。
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なんだこれ面白い。
鈴木一郎カッコ良過ぎだろ。まったくニュータイプのヒーローだってばよ。
トムクルーズはこういうのを映画化しとけってんだ。もちろん年齢的には無理だけどさ。
(2008/3/4)
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8冊目 3月1日〜3月31日
電車の中でちびちびと。
5、6年前に読んだはずなのに、内容はほぼ忘れてました。
鈴木一郎、興味深い人物です。
続々編にも期待します。
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鈴木一郎という一見平凡に見える男の裏側には・・・!!予想もしない展開で進んでいくサスペンスタッチの傑作です。
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ロボコップの日本版、と言ったら少々言い過ぎかもしれないし、ロボコップほどエンターテイメントではないかもしれない。
しかし、この作品の主人公鈴木一郎の動きはまるでロボコップそのものだ。
もっともそれは動きの描写だけの話で、この作品のモチーフは「脳」。
このところどういうわけか「脳」を扱った作品を頻繁に読んでいる気がする。
決して意図的ではないが、人間の身体でいまだに最も未解明なのが「脳」だという。
だからこそしばしばミステリーの題材にも取り揚げられるのかもしれない。
おもしろいミステリーに当たると、ページを繰る手が止まらなくなる。
これもそんな一冊。
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第46回江戸川乱歩賞受賞作。
始まりは警察VS爆弾魔の話かと思ったけど、物語は途中から、逮捕された爆弾犯の片割・鈴木一郎の精神状態の解明にスポットが当たっていく・・・
もっと過激な警察作品かと思ったら、心の闇を抱えた自称・鈴木一郎の苦悩の物語だったりする。
ミステリーとして読んでも、精神医学ものとして読んでも、どちらでも楽しめると思う・・・?
警察物としては、ちょっと足りないかな・・・?
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連続爆弾犯のアジトで見つかった、心を持たない男・鈴木一郎。
逮捕後、新たな爆弾の在処(ありか)を警察に告げた、この男は共犯者なのか。
男の精神鑑定を担当する医師・鷲谷真梨子は、彼の本性を探ろうとするが……。
そして、男が入院する病院に爆弾が仕掛けられた。
全選考委員が絶賛した超絶の江戸川乱歩賞受賞作。
魅力的な登場人物が多い割には、小さい枠の中での展開が残念。ただ作品としてはおもしろい。最後のどんでんもなかなか。続きを期待しますね。
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今更ながらに読んでみた。思っていたよりも普通だなっていう印象。これなんで江戸川乱歩賞?うちが思ってる江戸川乱歩賞のイメージと違った。ミステリではあるけれど、推理小説ではない。ミステリとしてもいまいちやけど。真梨子が鈴木一郎を診察し始めたあたり、つまり鈴木一郎のことがわかり始める最初のほうが面白かった。当たり障りないことしか言わないこととか、オウム返しに答えるところとか、いったい鈴木一郎はなんなのかってドキドキしたのに。なのに、テンションあがるはずの後半がいまいち。鈴木一郎と事件とを巧く絡められていない。鈴木一郎の面白さをいまいち活用できていないと感じた。あれもこれも詰め込みすぎてしまって、全て中途半端になってしまっているのが残念。鈴木一郎に感情が芽生え始めるところあたりなど、もっと書き込んでほしかった。ちょっと唐突すぎやしないか。続編もあるけれど・・うーん・・読むかなぁ・・。
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081226(n 090104)
090119(n 090126)
100110(s 100111)
100403(s 100426)