電子書籍
シリーズ1
2020/12/27 15:53
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずは、現代の設定で、ストーリーの趣旨がある程度語られ、第2回から本格的なストーリーが始まる、といった感じです。
古代エジプト編で、さりげなく登場したティティが、その後のことを考えると、不憫です。
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作家さん4人のユニットですがいい方にユニットという活動が動いてるな、と。何人居ても底が浅いときは浅いんで。なんとなーく2作目は木原さんかなぁと思ってみたり
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買ってから結構放置してたんですが、これは…。何で早く読まなかったんでしょう。様子見で1冊だけ…。と思ったんですけども続きが気になり全部そろえてしまう勢いです。物語は転生モノ。全部切ないよ…。
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テーマがきちんと決まっているから、オムニバス?中編みたいなのが連鎖されていてもわかりやすいと思いました。
ただ、テーマっていうか、繰り返される恋愛って最初から分かってるから先が読めてしまう部分もあるかもしれない。切ない系が好きな人にはお勧め。小説自体もできがいいと思う。ただ、中編くらいの長さに思うとちょっとものたりないと感じてしまうかもしれない。全四巻予定。書き下ろしがたくさんなので、楽しみです。
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平たく云えば輪廻転生モノ。中篇なので物足りないと云えば物足りないんですけれども、普通に面白いと思います。私的には3の設定がとても気になるので早く買ってきたい。
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08/3/5〜3/8
シリーズ全4巻。
4人の作家さんがリレー形式で書いているのですが、木原さんの作品だけは何となくわかりました(中国と江戸)。最後はひちわさんかなぁというくらいで、あとの作家さんはあまり読んでないので不明。
どの作品も楽しく読ませていただきました。個人的には江戸時代が一番好き。
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豪華メンバーによるリレー式輪廻転生物語です。
誰がどの話しを書いたか明らかにされないので
読者としては、誰が書いているのか推理するのも
楽しめます。
個人的にエジプト編は和泉先生ではないかと
推論してるのですが…果たして答えは???
第二話の中国編は多分木原先生だと思われます。
何度生まれ変わっても恋に落ちる運命の恋人達を
楽しみたい方にお勧めです。
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何度も生まれ変わって出会う、という設定からも悲恋?と分かりますが、実際に読んでみると、出会って死に別れるという流れは予想以上にしんどいです。この流れがこのまま三巻目くらいまで続くんでしょうか?ちょっとこの先を読む気力が今はないです、私。
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前世で恋人同士だった者たちが、転生を繰り返し、生まれ変わっても再び巡り会い、愛し合う。
そんな運命の恋に、多感な年頃の乙女は誰でも憧れるものでしょう。
しかし、その恋は決して幸せに終わるものではなく、やるせないような最後を迎え、来世に続いていきます。
4人の作家さんのリレー小説ではありますが、それぞれの話が独立しながらも綺麗に繋がっており、全4巻で1つの壮大な物語として完成されています。
また、1つ1つの話もクオリティが高いので、好みのCPの巻だけ買って読んでもそれはそれで楽しめる作品。(ただ、所々に伏線が張られているので他の巻も気になってしょうがなくなるでしょうが)
ちなみに、どの話をどの先生が書いているのか明かされていませんが、木原先生は分かりやすいです。
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プロローグから第一話への変わり様に、最初は少し戸惑いました(苦笑) そして二話目の後味が悪すぎる。嫌いではないですけど……遣る瀬無い。
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最後とても切ないけれど、中国編が凄く好き。尽し系心優しい攻め×攻め
の恋心を利用するツンデレ受け。
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2010・09月読了
ネタバレあるかも
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1巻は第1章は思ったより入りきれず、あれっと思ったのですが(決して悪くはないんです)
第2章の話の方はすごく引き込まれました。合作ってどんな風に書かれてるのかわからないんですが
分担されてる作家さんとの相性でしょうか…? わからない。 2章の最後の方は特にぐっときました
内容が内容なので(前世物)悲劇が繰り返される感じ・・・? まだ全部読んでないですしオススメとまで
言えませんが 前世物好きだったり悲恋求めてる方、興味のある方はチェックしてみて下さい^^
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1章
セシェン(1章、受)の心情、心の動きがイマイチ・・・なんだかなぁ、と思う所が。
(ここが1番こう、もやもや)
アケトの気持ちが父(王)に伝わらないのがすごく悲しい…
気持ちが伝わらないというか、声が全く届かない…
ハナから聞いてくれようとしてないもの
王は玉座にこだわるあまり大切な物を全くとして見ようとしてない
切なくてやるせない
2章でも父との関係悲しくて。切なく感じてしまった。
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遙か昔エジプトで愛し合った王子アケトと神官セシェンの犯した罪により、神罰が下ったふたりの果てしない転生物語です。
もうね、転生物って時点で私には地雷なんですけど、けどっっ!!
でも大好物なんですよ。
ただ、昨今のBL業界にあって、ここまで容赦なくカップルのどっちか、もしくは両方がひたすら死ななきゃならない救いのなさに、ちょっと尻込み。
猛烈な悲恋物なので、読む人を選ぶシリーズなんですが、おすすめです。
個人的には因縁の原因になったエジプト編よりも、古代中国編に激萌え
しました。
転成繰り返してゆくので、過去の記憶は持ち合わせてないにもかかわらず、エジプト編でアケトがセシェンに言った金細工師のエピソードがひっそり中国編に生かされてたのにうなります。
そこでそう繋がるのか! と。
コノハラーな私のアンテナが、中国編に傾きました。
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4巻に亘るまさに壮大な物語。四人の作家さんがどのパートを書かれているのか明かされていないのも想像力を掻き立てられてよかったです。一度読み始めたら最後まで止まらない!歴史的なシリーズです。
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久しぶりに読んだけど、やっぱりいいな。また何度も繰り返し読むんだろうな。
特に中国編。この胸の抉られ方は木原音瀬だと思ったけど、今読んでも確信は深まる。
紅蓮は痣でからかわれてたいか捻くれて劣等感たっぷりで性格最悪。寝台に腰掛けて靴下を脱がせるのがオッケーの合図とか小悪魔。言葉も舞台が中国だからか古風な漢字で雰囲気のある淫靡を醸し出してる。木原音瀬(決めつけ)感たっぷり。いい。たまらなく好き。
エジプト編も好きだけど中国編は名作。
かんざしや瑠璃や鷹峻の美しさの描写。
鷹峻がいなくなってから大切さに気付く。
立場を利用するために近づいたのに、盲目になり立場を捨てた鷹峻を愛してることに気付いて、(それに気付いてた鷹峻)やっと目が治る瑠璃を手に入れたのに。切ない、苦しい、辛い。
そして、小冊子で更に打ちのめされる。
↓以下、最初読んだときの感想メモ。この時も寸分の疑いもなく中国編を書いたのは木原音瀬と決めつけてる。
生まれ変われるってわかってるからいいけど、エジプト編切ない…涙。切なく、美しい話だった。
古代中国編
きたきたきたー木原音瀬でしょこれ。この受のひねくれ方、読後の胸の痛み、かきむしられよう、胸が痛くて眠れない…木原音瀬に心を掻き乱され眠れない夜を私は何度体験するんだろう。
そしてエロス。漢字の使い方、紅蓮の作るかんざしや攻の美しさ、すれ違う愛...表現が極上。なんて悲しく美しい物語なんだろう。名作。