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1.自分自身を知ること
2.自分の思いを発信すること
3.相手を知ること
4.相手と思いを共有すること
自分の可能性を広げていく目標には、限界も逆算もいらない。
多くの人は「ある目標」の為に勉強をし、「ある目的」のために必要な人脈を作りたいと考えます。...そういった目的から逆算して創造できる範囲の世界ではなく、勉強することによって、人脈が出来ることによって、その目的自体がどんどん変化していく、あるいは広がっていく、進化していく”発展性”なのです。勉強し続けることで、目標も夢もどんどん変化していくのです。そこで限界設定などしてしまったら、その時点で成長は止まってしまいます。
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単なるハウツーではなく良い本だと思う。「自分の目的を提示し、同じ方向を向いてくれる人を、関わり方はどうあれ、巻き込んでいく。そうして自然発生的に、「実現を助けてくれる人」を集めていく。」...、ソーシャルな時代にはこういう発想でプロジェクトを進めていくのが効率的なのだと思う。あるいは、こういう発想で成功するノウハウが最も価値があるのではないかと思う。
しかし、こういう発想で考えると、知的財産という概念はあまり意味を持たなくなる。水面下で、いろんなことが歪んで変質しているのではないだろうか?と考えさせられる本。
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日経ビジネスの書評を読んで、これを買いました。
プラットフォーム理論を援用している本でしょうか。
しかし、根本的には、いかに「三方良し」の仕事をするかということでしょう。
従来、日本の会社や官庁は、組織としての力はあれど、個の力は弱いと評されてきました。しかし、社会が高度にグローバル化していき、不安定になってきている今、個の力もまた必要になってきています。
そんななか、組織の中、外を問わず、必要なのは、自分を基点として、いかに価値を他の人に提供できるかにかかっているのでしょう。
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これからの時代を乗り切っていくため、自分の『場』を持つ『プラットフォーム戦略』が必要だという本書。人をつながりを大事にして、出来ることを周りの人にギブしていくというのは、他の本でも読んだことがあり、目新しいものではなかった。問題はいかに実行するかということ!
ひたすら、ギブしていこうと思う。
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久々にスマッシュヒットだと感じた書籍でした。プラットフォーム戦略とは、人々が参加できるなんらかのプラットフォームを作っておいて、それを利用した参加者の活動を通して事業が拡大していくという、2006年に生まれた戦略だそうです。FacebookやGoogleなどもこの類。これを自分に置き換え、仕事術としてわかり易く解説したのが本書です。
振り返って、過去に「この人はできる人だなぁ」と感じた方々を思い出してみると、なるほど、本書に書いてあるとおりの行動をとっていたと感じます。それは、「想行力」=想像力+実行力。本文を引用して簡潔に述べれば、”ひとりでやろうとして、「できないからあきらめよう」と挫折してしまうか、ひとりの力で実現できないなら、多数の人の力を借りてやりきってしまうか” の差になる。想像力、実行力の絶対値、またその比率も、経験や才能により人それぞれと思いますが、どのレベルにあっても、人を巻き込む力がその能力を何倍にもしてくれる、ということを実務レベルで体験し続けるのがKEYなのだと感じます。
周囲を巻き込むだけの魅力が自分と自分の仕事っぷりにあるかどうか、見つめなおす良い機会をくれた1冊でした。また、私がエンジニアだから感じるのかもしれませんが、特に孤独に我が道をひた走る傾向にある研究開発職の方に薦めたいと思います。
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プラットフォーム。
僕に足りないもの。それは僕の想いを共有すること。
でも、この本を読む前から意識してきたことがここにあった。
うふふん、このままいこう。
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ブレない平野敦士カールさんのプラットフォーム論。
・関わっている人すべてにメリットを提供する。
・指標は「マネー」ではなく「フレンドシップ」。
なるほど。
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プラットフォームばかり作る人が増えたところで、コンテンツが無いと成り立たないでしょ、とか最初屁理屈いいながら読み始めました。
けど、そうじゃなくて、よく見聞きし、しっかりそれを自分の中で咀嚼し、そして自分を中心に周りをどんどん巻き込んで、人のため世のために行動すると、結果自分に舞い戻ってくるのだよという話でした。さらっと読めるのも負担にならないのでよい。
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将来に対する展望に迷いを抱いているビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたい一冊ですね。
プラットフォーム戦略という言葉は2012年のキーワードの一つ。
本書で提案されているプラットフォーム戦略は、企業で働くサラリーマンに対しても、また企業の経営者にとっても長期的な事業計画を想い描く上で欠かすことの出来ぬ視点であると思います。
パーソナルプラットフォームは、数年前に田坂広志先生が提起された個人シンクタンクと共通するものであり、目指す世界はスティーブン・R・コーヴィが七つの習慣で語る相互依存の状態であります。
思えば、インターネットや通信端末の発展は、個人が情報を発信することでもって個人のライフスタイルを豊かにし、社会をより明るく活発なものとしていくことを目指していたのだということに気がつきます。
本書を読み進めることで、自分にも何かが出来るということに気がついていただければと思います。
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人が集まる人になる!
メリットがある人にならないといけないな。
このままでは今の生活レベルを保てないかも…
保つためにプラットフォームと言う考えは
今後更に必要になるのだとだと思った。
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勉強になりました。最近、どのビジネス本を読んでも、ケーススタディは違えど、だいたい似たような結論に導かれる。方法論や考え方もフォーマット化されてきている印象。時代とともにまた変化していくんだろうけど、今、確かに必要なモノだと痛感。そろそろ、アクションしないとなぁ。今年は、キックオフの1年にしよう。うん、決めた。
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まあまあ。
・ひとりで勝負できる人間になる
・場を提供する人間になる
→楽しく、心地よく、得る物がある場
・周りに協力してもらって何かをなす
→オープンイノベーション
・自分が発信したいこと、ではなく、他人が知りたいことを提供する
・勉強し続けることで、夢も目標も変化する
(していいのだ)
うーん、こうしてポイントを書き出してみると
そんなに目新しい本ではないな。
具体的に噛み砕くとそうなっちゃうけれど
個人をプラットフォーム化するという概念は良いと思う。
自分に情報が集まってくるように、してみよう。
評価基準-----------------
★:お勧めしない
★★:一度読んでも良いかも。
★★★:まあまあお勧め。
★★★★:今後何度も読み返すと思う。
★★★★★:すばらしい。人生のバイブル級。
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ビジネスマンの可能性に希望が持てる本。
外に出たいとは思うけど・・・と、できないと思ってる人にぜひ読んでみてほしい。
簡潔で分かりやすいです。
おかげで新しいアンテナが建てられました。
すぐに実行してみます。
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自分をいろいろな人が集まる場所=「プラットフォーム」にすることによって、ひとりではとてもできないようなことを、多くの周りの力に助けてもらう&自分も周りに貢献して実現する。
タイトルは「パーソナルプラットフォーム」ですが、内容としては著者がおさいふケータイを開発したときの体験など、組織で作るプラットフォーム作りの話が多かったです。
それは個人にも通じます、という展開で、表面的なパーソナルブランディングというよりも、根本的な思想を扱っているので、わかりやすいし納得がいくものでした。
印象に残ったのは、「自分のものはみんなのもの、みんなのものは自分のもの」という思想。
自分で考えたとてもいいアイデアがみんなのアイデアになってしまったら、自分の評価が正当になされないと思っていないか。。。なるほど、そういうのありますね。。。
よく○○が成功すると、○○をやったのは私なんですよ~っていう人がいっぱい出てくるって、わーわかるわかる!!って苦笑いですが、けれどもそれこそが「プラットフォーム化」が成功したという証だと。
個人の仕事という「点」での視点から、同士を募り「線」の視点へ、そして会社等組織の「面」の仕事視点にシフトチェンジすることが必要、と。
所詮1人でやれる事は限られてる、周りを引き込む力がないとアイデアがあっても実現できないよ、ということですね。
このように自分をプラットフォーム化するにはどうしたらいいか。人が集まってくるようになるには、目先の利益を追わない事。謙虚さと素直さ、感謝する心が必要。どれも当たり前の事ですが、これがいつも出来ているかというと微妙。。。。
そしてこれなら人に役立てるという得意分野を1つ持つ事、もしそれが今見つからないなら、今やっている事を一生懸命やって得意にすることだ、と書かれていました。
至極真っ当な本で共感できる本でした。
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情報化社会と言われ、情報があふれているが、信頼できる情報を得ることが難しい時代になってきている。
また、国家の破綻懸念、震災、リーマンショックなど、「生きていくことすら危うい世の中」になってきた。
そのため、自分をプラットフォーム化し、何があっても生き残れる「一人社長」を目指そうというのが著者の考え。
一人社長とは、自らのノウハウを武器にして様々な企業や人と連携し、自分をいろいろな人が集まる場にすることによって、どんな時代になっても何があっても稼いでいける人のことである。
そのために、ソーシャルメディアを活用し、できることを提供し合う関係(WIN-WIN)の関係を築いて行きましょうという内容。
情報化社会において、ツールは変わったかもしれないが、こういう世の中だからこそ「人を大切にする」ことが重要である。
ただ単に儲け主義では、プラットフォーム化は不可能。
そんなことを強く感じた。