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SNS等のソーシャルメディアを活用して周囲に場を提供できる器でもないので、そのあたりの記述は流し読みでしたが、周囲の巻き込み方や、場をどのように維持管理していくのかというマネジメントについて参考になるところもありました。
技術云々よりも、考え方、ふるまい方、心構えの部分が心に残りました。
http://tak-bon.jugem.jp/?eid=158
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勉強になる。1000円お支払いできて良かった。
勉強する方法論、目的意識の本と理解。自分自身を、望洋しとした領域でしかし真剣に高めつつ、同時に、発信手段を使って、相手の求めることを言われる前に提供し続けること。この繰り返しで、自身の人脈が広がり、自分を中心としたプラットフォームができて行く。
幅や実績を社に留まらないこと。社の仕事を誠実に完遂して行くためには、社を超えた努力と勉強。そして社へ還元する具体的手続きが必要。
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平野さんの本を最初に読んだのは、自分が前の会社を辞める直前(2010年11月)だったと記憶しています。『たった一人で組織を動かす 新・プラットフォーム思考』だったと思いますが、この本にもおサイフケータイのことも書かれており、本書のベースとなったものだったかと思います。
そのときの感想は、今も同じように感じているのですが、自分には難しそうだ、ということでした。自分の場合、周囲とのコミュニケーションを取るのがあまり得意ではなく、他者を「巻き込む力」が足りていないので、この人のようにはいかないだろうと思いましたし、うまく巻き込んでもらえればラッキーなのかなという感じです。
なので、どうすればそのような立ち位置に行けるのか、自分では全くわかっていないし、本書を読んでもなかなかぴんときませんでした。
読書会や勉強会の主催は何度かしているけれど、それが仕事の役に立っているかというと、かなり微妙。趣味として読書会に参加しているという部分があり、仕事に結びつけようという意識がないからかもしれませんし、主催はするけれどそれ以上の価値を提供していないからかもしれません。あるいは、仕事に結びつけた形での勉強会をやっていないからでしょうか。
個人的には、勉強会や読書会は、趣味的に、あるいは自己啓発として行うものであって、仕事に役立てようと下心を持って参加すると、かえってうまくいかないのではないかとも思っています(そういう考えが勉強会と仕事を切り離してしまうのかもしれませんが)。
ただ、正直、気になったことを。
おサイフケータイにせよ、iDにせよ、平野さんが自分の手柄として語れることなのでしょうか。たしかに、実現させたいという強い意志を持ち、いくつもの障害を乗り越えながら、多くの人の力によって実現させたのは間違いないかと思います。その過程で平野さんが果たした役割というのがどれくらい大きいのか、本書にあるとおりだとしても実際よくわからない、と感じてしまいます。
とはいえ、それは、プラットフォーム戦略というのは表に出てこない部分だから、ということができるのでしょう。自分目標や夢を強く持ち、ひとりでも多くの人にそれを伝えることによって賛同者を集め、仲間を増やしていく。実際に旗を振ったり最前線に出てくれる人は自分ではなくても、自分の思いを共有してくれているので、物事は進みやすい。平野さんも自分が行ったことを文章にしていますが、決して自分の手柄とは思っていないかもしれません。みんなで作り上げたものであり、みんながいて初めて実現できたのだと、そういった感謝の気持ちがあってこそのプラットフォーム戦略ですね。
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本書で提案されているプラットフォーム戦略は、企業で働くサラリーマンに対しても、また企業の経営者にとっても長期的な事業計画を想い描く上で欠かすことの出来ぬ視点である
パーソナルプラットフォームは、数年前に田坂広志先生が提起された個人シンクタンクと共通するものであり、目指す世界はスティーブン・R・コーヴィが七つの習慣で語る相互依存の状態であります
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自分をプラットフォーム化する、つまり「場」をつくることによって、ひとりではとてもできないようなことを、多くの周りの力に助けてもらい同時に自らも周りに貢献することによって実現できるという考え方。人とつながることによって、自分の小さな世界を広げ、「自分が考えたこの新しいアイデアは、誰といっしょに組んだら、大きくできるだろうか」とつねに考えること。
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●できる人を探して、できる人に助けてもらう
自分をプラットフォーム化(いろいろな人が集まる場)して、
何が起きても生きていける「ひとり社長」になろう!
という本です。
ひとり社長といっても必ずしも独立する必要はなく
会社に依存せずに自らのノウハウを武器に、
さまざまな企業や人と提携し
何があっても稼いでいける人になることを推奨しています。
自分では出来なかったことを出来るように時間を割くのではなく
シェアという考えで出来る人と繋がり進んでいく時代へ。
逆にソーシャルなど活用せず
輪を持てない人は行き詰まる時代になるのでしょうか??
ほんまかいな?
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「プラットフォーム・シンキング」
・ひとりで一生懸命に考えているより、人を巻き込んでみんなで考えてもらう。それによって実現の可能性を高めていく。
・ブレストとプラットフォーム・シンキングの違いは「感想」があるかないか。
・四方八方からアイデアを集めるのではなく、ひとつのアイデアに上塗りしていくのがプラットフォーム・シンキング。
・「なぜ、これがないんだろうね」という後ろ向きの不満。
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前著でも言われていたが「プラットフォーム戦略とは合コンの幹事役である」。つまり、さまざまな人や情報を集めて動かすことで胴元が得をするということ。楽天、Amazon、グーグルなどの企業の成功にはこの戦略がある。この本では「自分をプラットフォーム化」することをテーマを解説。何があっても生き残れる「一人社長」となろう、という趣旨。そもそも、プラットフォーム化というものは人に対しても、小さな会社が作り出している製品やサービスに対しても応用が可能。視野を広く持ち、考える角度をちょっと変えることで新たなビジネスチャンスを見つけられるかも!というところがミソですね。
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図書館で借りて読みました。自分で場を提供した人がビジネスでは成功できるのだな、と感じました。
読んだ当時はコンプガチャでDeNAやGreeのソーシャルゲームが全盛だったのでなるほどと思っていました。
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ひとり起業をする者が、自分を伸ばす方法としてプラット・フォーム戦略を提示している。1人では大きな仕事はできないので、仲間や起業と提携して自分ができないことを助けてもらうことが必要になる。そのために人が集まる場を提供できたり、人が自然と仲間を呼び込めるような人物になることを推奨している。そのためには相手の欲するものを理解し自分の専門的なことからできるだけ多くのものを与える存在になること。
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目指せ、「ひとり社長」
グローバルな市場を相手に、自らのノウハウを武器にして、さまざまな企業や人とアライアンス(提携)し、自分を色々な人が集まる場=「プラットフォーム」にすることによって、どんな時代になっても何があっても稼いでいける人
現在、アメリカの労働人の4人に1人は、インターネットを使って、自宅でひとりで働き、組織に所属せず、独立していると同時にさまざまな企業をつながっているビジネスを行っている「フリーエージェント」と呼ばれる人々です。
いま求めてられているのは、いままでとは違う発想、違う方式で、新しい成功モデルを構築することです。
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『プラットホーム戦略』
人からプラットホームをうまく作ってるよね♪と言われ『?』だったので購入した本。
ボクがこの中で共感、大切だなといつも思っていることはそこに集まる人のクオリティを守ることとあります。
ここを注意しておけば自然とうまく行くんじゃないかなと同じように思いました。また素敵な場作りをしっかりとやっていきたいなと思いました(^^)
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タイムリーな事例が使われている分、すぐ陳腐化するかもしれない内容。読みやすくて2~3日で読めた。なるほどと思う処も多々あり。
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ジャンルの開拓で読んだ書籍ですが、とてもわかりやすい表現で書かれ、触発される場面も多数ありました。
今の自分には必要がなくとも、知識として身につき、いずれの人生に役立つと思える素敵な本と巡り合えた。
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プラットフォーム化について知りたくて読書。
自分の名前で出版する作家を目指しているので、書籍の出版についての話は参考になる。
ソーシャルネットワークを活用し、自分の市場価値を高め、連携(アライアンス)していくこと。
ソーシャルネットワークの活用でも、発信することの重要性を述べている。確かに明確な目的を持ち、発信している人は少数派かもしれない。情報を求めている人へのギブを目的に発信することで新しい価値を生み出していく、そんなことを考えた。
おそらくは、今の状態が直感的に本書を手に取らせたのだと思う。今後、日々念頭に置くことは連携強化。協力者を維持し、増やすことへエネルギーを費やすこと。
ひとり社長が多くの協力会社とアライアンスしていくことで、ひとりでは到達できない大きな価値を生み出していく。それだけの魅力を持つために常に反省と改善を繰り返す必要がある。
会社など大きな組織に属している時は、連携などはまり意識しなかった。むしろ、独立してからの方が組織との連携や人間関係などの重要性を骨身にして感じることが多い。
今後の方向性を考える今の私には良書といえる。
読書時間:約50分
本書は韓国のブックオフ(新村店)で購入しています。