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話題にもなった本です。カリスマ体育教師の生徒を育てる熱い実話です!
このやり方は、学校の生徒たちにだけでなく、ビジネスの世界でも通用します。
人を育てるってことは、そういうことなんですよね。
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強い理念を持ち、目標に向かって一直線という熱血教師の教育法が凄い。
実際、陸上部を日本一まで持っていった実績がある。
陸上は人生、試合は人生経験であると生徒に教え、皿洗いを毎日続けさせたりもする。
目標設定にも技術が必要で、そのノウハウを細かに伝授し、真面目にやることの大切さをモットーに生徒たちもぐんぐん力を伸ばす。
揺るぎない教育方針を持つ教師に出会えれば、子ども達も自然に変わってゆくことができるのだと感じた。
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☆学び
2点
①目標設定する事の重要さを学んだ
→目標は、高過ぎても低過ぎても駄目だと思う。
しかし、高い目標設定を設ける事により、それを達成する為に、考え、行動する過程を考えるとに、大きな学びがあると感じた。
先ずは、目標を宣言する事が重要である。
②態度教育の重要性を学んだ。
→心を綺麗にする事が、ビジネスマンとしての基礎になる事が良くわかる。
人事や教育関係者に読み継がれてる意味が良くやかる。
→イチローのモノを大切に使う話は、基本的だが、なかなかできていないとても良い話。
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ノウハウについては、中学生にやらせている内容だが、中身は大人でもなかなか出来無いもの。陸上競技を通じて、人間力を上げているのが素晴らしい。中学の時にただ結果を出させるだけではない点が、一般的な部活動の指導者とは違う点。
また、原田さんの本気度がわかる一冊。
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何度読み返したことか。
恵まれているとは言えない地域の、荒れた公立中学校に入っていき、陸上で、男女ともに、全国大会で何度も優勝、上位入賞させるまでの経緯。運にたよったり、もともとの素質とかではなく、あくまで具体的な行動の日々の積み重ねによって、大きな結果を成し遂げさせていく。
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「態度教育」という言葉を始めて聞きました。
この考え方は多方面に応用出来ると思います。
長期目標設定などの手法もジュニアサッカーに取り入れると面白いかもしれません。
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赴任先の荒れた中学校を
陸上日本一へ導く為に行った指導方法として、
企業等でも採用されている方法等があげられていますが、
自分が感銘を受けたのは、
・個人個人にルーティーンを作り守らせる
・脱いだ靴の置き方等、些細な事でも良くない所は直させる
というような「こころの教育(態度教育)」
「こころの教育」を施す事によって、
下を向いていた意識のコップを上向きにし、
周りの環境に流されない、自立した人間にする。
陸上の大会だけでなく、指導した生徒のその後の人生も
常勝となっていくに違いないと思いました。
自分も中学生の時に原田さんのような先生に出会いたかったものです。
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読んでいて、気づかされることが多かった。この本に書かれていることで生徒達がしていて自分にできてないことが山ほどあった。何度も読みかえすことになりそうな本。いい本に出逢えてよかった。
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出会うべくして出会えた本。
とても基礎的な内容だけど、それを徹底させていくことがどれだけの成果をあげていくかということが原田さん自身の実証のもと、書かれている。
目標の大切さや、徹底的にやりきること、あいさつ、礼儀・・・どれもよく聞く言葉ではあるかもしれないけど、それをやりきることは難しい。
それでも徹底できたときには、こどもたちは全国でも戦えるということ。
逆にいえば、多くの人が自分の能力を十分に発揮できさえすれば、多くの人が全国で戦えるともいえるかもしれない。
細かいことにきづけるような人間力の養成もこの本から学べた。
あとは実践するのみ。
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【概要】
「究極の荒れた学校」とまで言われた大阪市立松虫中学校に赴任し、学校再生のため、「陸上部の子どもたちを2年後に日本一にする」と宣言して実現させた体育教師がいる。赴任後7年の間に、陸上競技の個人種目で13回の日本一を達成するなど輝かしい実績を残し、「松虫の奇跡」と驚嘆された。
原田氏は生徒たちを変えるため、経営者の勉強会でマネジメントの発想を学ぶとともに、強い選手の徹底研究を行った。その結果、成功者に共通しているのは強い勝利意識と高い目標設定であり、強い選手ほど「心」を大切にしていることを知る。そこで、心づくりの指導として、靴をそろえる、挨拶するなどの「態度教育」と、独自の長期目標設定用紙を使った「目標設定」を実践した。紙に書き込むことで目標を鮮明にし、態度教育で心を磨き、継続によって心を強くし、日誌を書いて心を整理する、「自立型人間」を育てていく方法を述べている。
【TFJの活動に活用できる場面】
・寺子屋くらぶでの生徒の目標設定
目標達成後に得られることや、予想される問題点・解決策などの目標設定用紙への継続した記入を通じ、目標の具体化・強いイメージ化をすることで、モチベーションを高めることができる。(自己肯定感を高めるのに役立つと考える)
【関連図書】
『夢を絶対に成功させる方法!』
『折れない心を育てる 自我自賛力』
『大人が変わる生活指導』など
http://bit.ly/yzSp0T
『日本の人事部』原田隆史さんインタビュー:「生活指導」で社員を育てるhttps://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/225/
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この手の本は、いいですね。気持ちが引き締まります。「態度教育」のところは、たくさん気づきがありました。ちゃんと靴を揃えたり、掃除したりしよう、と思いました。
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5・友人に薦められて手にした一冊。自分に無い視点を得られた。子どもに我慢をさせるという視点。子どもが我慢している状況を今までの自分は悪と捉えていた。子どもに我慢をさせてる状況を作った自分の力が不足していると。でも、筆者は意識的に我慢の力をつけることも考えていた。レベル上がったわ。
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目標についての考え方だったり、精神と行動のつながりだったり、奥深いです。
実際に、体育系の部活動を全国に導いていっている先生のお話で、かなり具体的に書いてあり、非常にためになりました。
大切だよなぁ。と思っても、なかなか行動に移すことは難しい。そんなときに行動から変えていって、心も変えていこうということを教えてくれたのはこの本でした。
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書いてある内容はとても力強くていいのですが、書き方がとても読みづらい。あと自己経験を元にして書くのはいいんですが、すごい自慢風に見えたのもあまり好印象に思えなかった。内容はいいけど。
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無名の中学陸上部を全国一にまで成長させた教師の体験談。全国一にした方法が具体的に書かれている。生活の改善から、目標の設定の仕方、取り組み方など体験を元に丁寧に書かれている。
エネルギー溢れる内容なので、読んでいると自分も元気がでてくるような1冊