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Gシリーズが文庫になったので、読んでみました。
西之園萌絵や犀川教授が再登場。
メインキャラではありませんが、なかなかいい味を出しています。
ストーリーは、密室で起きた殺人事件の謎を大学生達が解き明かすという内容で、「Yの字に吊られている死体」や「現場の状況をビデオ録画している」というしかけのわりに、その結末は、あっさりとしています。
そういう意味では、1作品として評価した場合に、多少の物足りなさを感じます。
しかし、シリーズものとしての評価は、別でしょう。
今後、どのような展開を見せてくれるのか、とても楽しみです。
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犀川&萌絵シリーズに続く話。密室ミステリー。でもこちらのシリーズのほうが読者に迎合した印象。読みやすさ重視というか。個人的には前のシリーズのほうが好きです。萌絵が普通になってる…。
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新しいシリーズですが、なぜGシリーズなのだろう。海月の「GE」でしょうか。
西之園萌絵や、国枝先生は準主役級で登場し、犀川先生もチョイキャラで登場します。謎が、これが答えです、といった形で示されないので、ハリウッド映画が好きな人なんかはちょっともやもやするかも。
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▼米澤ラッシュでそろそろ飽きた。いくら美味しいと言っても、同作家の著作を月十冊ペースは無理。という訳で、苦手な作家を頑張って読もうキャンペーン第四弾・森博嗣先生でいらっしゃいます。▼え? 森ミステリィはガチで面白いじゃん! っていう人多いと思うんですけど、やっぱり私はちょっとばかり苦手です。苦手ポイントは……「トリックが読める」ことだと思います。私が賢いという訳ではなく、考え方が似ているからだからだと思うのですが……。▼な訳で、今回も序盤の事件現場周辺の記述で、「ふーん……」という感じになってしまった。「死体はどうせそういう○○なんでしょ? で、ドアはアレなんだから密室は当然そういうトリックだよね? あっはーん」みたいな。あーっ、そうでなければいいのに! そうでなければいいのに! と思いながら、萌えない萌えキャラが喋り続ける中盤を読むのが果てしなく辛かっただー……。▼もう一冊で心が折れそうなのですが、二月からは森ミステリィを頑張って読み続けようと思います。……そうしたら、何か新しい世界が開けるかもしれないし……。(08/1/30読了)
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今までとはタイプの違う主人公組は新鮮だなぁと思ったんだけどなんか影が薄いんだよなぁ…
結局萌絵のインパクトに負けちゃってる感じだなーと。
あとトリックが読めちゃったのは残念だったかも。
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Gシリーズ1作目。S&Mシリーズでお馴染みの西之園萌絵や国枝桃子も登場し、既存(?)のファンには嬉しい限り。…なのだが、これまでの作品に比べると、メインキャラのインパクトがやや弱い感じ。まぁ、印象は悪くないので、次作に期待。
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久しぶりの森博嗣さんでした.海月って書いて”くらげ”か・・・実際に全国に13世帯ほどいるね,海月という苗字.珍しい!!
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Gシリーズの1作目。
とりあえずタイトルの
良い意味での気持ち悪さで購入を決めました。
φって?という疑問よりも
壊れたねというこの言葉の持つチカラ。
φは壊れたよ、だったら
手に取らなかったかもしれない。
独特の世界観。
森さんは好き嫌いがハッキリしそうだなー。
少なくとも私は嫌いじゃないです。
ただ、誰かに勧めるかと言われたら
そこはちょっと難しいな。
いや、本当に嫌いではないんだけども!
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2時間程度でサクッと読めたんですが…犯人もちゃんとわかったけど何故殺されたのか(答えは出てるけど)とかハッキリしてないというか…シリーズ物の途中で読み始めてしまったからいけなかったのかな…
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どうやらこのシリーズはS&Mシリーズの続きだか番外編だかのようなものみたいです。
S&MのSがあまり登場しなくなって、代わりにMの後輩がやや活躍する、みたいな。
どちらかというとチームで謎を解く要素がVシリーズより強い印象です。突出した謎解き屋さんがいない。
前回読んだ第4弾より楽しかったです。
森博嗣シリーズの代名詞である密室殺人で、問題を解くヒントもいろいろなとこに出てくる。
まあ、解けなかったんですが。。。推理小説をとくのってなかなか難しい。
とにかく、話としては、
C大学大学院生の山吹の友人が住むマンションで殺人事件が起きた
状況からしてそれは密室殺人といえるものだったと考えられる
さあ殺人犯は誰でしょう
っていう感じ。うん、一つ一つ可能性を潰していけるあたりおもしろかったです。
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Gシリーズ1作目。
あまり物語にのめり込めなかったのが正直な感想かな。
Gシリーズを初めて読んだこともあり、キャラクターをうまく掴めないままに読み終わってしまった感がある。。。
2作目3作目と読んでいくことで理解できていくのかな。
内容は、「確かに・・・」という点を突いている。それを理解して読み返すと、確かに伏線が張ってある。つまり、答えが書いてあるのだ(それが何かは書かないが)。
うん、うまい!
S&Mシリーズを読んでいて、相当ハードルを上げて読んでしまったこともあり、評価は真ん中あたり。
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犀川・萌絵コンビも好きだけど、純粋に主人公チームとしてはこっちの方が好きかな、山吹・海月・加部谷。
なんか山吹君がいいんだよなあ、理由がわからんが。そして本編はやっぱりぶったまげた結末。この作者はこうゆう人だとわかってても騙される。
単純な思考回路なのね、私。
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森先生の作品はこれが初めてです
他のシリーズとリンクしていると言うのも、あとがきで知ったくらい
普段ミステリ物はあまり読まないのですが、かなり読みやすいと思いました
最後の終わり方に関しては「こう言う終わらせ方も有りなのか」と結構衝撃的でした
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α読んだら、久しぶりに読んでみたくなったのでGシリーズ再読開始。
いろいろ忘れてて楽しく?読めた。
5年経っても海月は好きだw
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シリーズ物と知らずに買ってしまった。
うーん、他のやつも買うかどうかまよう。
とりあえず無理やりな犯行動機だとは思った。