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パート2ということでより今がわかるのではないかと購入。
各国のリーダーが総変わりする問題。
やはり国のトップが変わると
目指すベクトル変わるので、どんな変化があるのだろうか。
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現代社会、それも国際社会を鳥の目で俯瞰するならこの本は秀逸だと思います。社会について、深さではなくて広さを見つめるための本。特に、三章のグローバル化の問題点、四章の国際政治の分野が良かった。たとえば、ジャスミン革命など近々の事例が豊富!!
ただ、今ひとつはタイトル。高圧的すぎる。たとえば、エジプトのサダトからムバラクにいたる政治のながれ。本当に知らなくては恥を書く?
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1巻が思った以上に良かったんで続けて定価購入。
今年の3月に出たばかりだから情報も新鮮。
一巻同様、4.5時間もあれば読み終わるね。でも内容が薄っぺらい訳ではなくてしっかり世界中のニュースを取りあげてました。
G2時代の到来、宗教、BRICsの話や、今の日本の政治、これからの日本経済、政治。
普段ニュースを見る人も見ない人も手軽に今の世界について大まかに知る事が出来ると思うんで、おすすめです。
それにしても自分の経済の知識の無さがつらいなー。勉強しよう。
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1と似た話が多かったけど、世界における日本の立ち位置が俯瞰できる良いきっかけになった。以下、印象に残った文節。
「多少グレーな部分があっても、見識のある政策を持った仕事ができる政治家と、清潔なだけで無能な政治家とどちらがいいか。日本をよくするためには、有権者も政治家を見る目を養わなければなりません。」
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本書は「わかり易い説明」でおなじみの池上彰さんの著書。
題名の通り、「知らないと恥をかく世界の大問題」についてわかり易く説明してくれます。
例えば、リーマンショックの後遺症に苦しむアメリカで、オバマ政権は今後どのように立て直しを図っていこうとしているのか。
ギリシャショックが起きた背景。
振興国へお金が流れていく中、各国はどのような対応をしていくのか。
中国がなぜレアアースの世界生産のうち、97%も担うようになったのか。
FTA、EPA、TTPの違い。
など、ひとつひとつを見ると非常に難しい内容を、とてもわかり易く解説してくれます。
毎日新聞紙面を騒がしているニュースも、その背景をしっかりと理解している人は少ないのではないでしょうか。そんなニュースの裏を手っ取り早く知りたい人にはオススメの一冊です。
本書で池上彰さんも言っていますが、世界が大きく変わろうとしている現代において、日本は大きな変革が求められています。
そんな中、これからは、僕たち日本人が自ら目標を作っていかなければなりません。他の国のマネをするフェーズは過ぎました。今度は、日本がマネをされる番なんです。
そのためには、僕たち日本人は、世界の現状にしっかりと目を向け、確かな知識を得ることで、将来のビジョンを作り上げることが必要なのではないでしょうか。
そんなメッセージも伝わってくる本でした。
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なるほど!わかりやす過ぎる!
3、4とシリーズ化するだろうから、是非ともその時代時代に遅れないうちに読みたい。再読して自分の言葉で説明出来る様に、自分のものにしなきゃ。
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今まで何となく知っていた問題が明確に簡潔に書いてあって凄く面白い本。
これまで政治や経済に全く興味なかったけど、社会人として一応知っておきたいなという人向けかも。
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世界で起きている問題について、特に民族紛争については
テロという恐ろしい行為が世界から早くなくなればと願うばかりですが、歴史的な流れを見ていくと本当に難しい問題で、どうすれば解決する事ができるのかと考えても、最終的にたどり着くのは、もしかしたら一生解決する事ができないまま民族間の争いは今後も続いてしまうのではないのか、という暗い結論に至ってしまい、とても切ない気持ちになりました。
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これまで漠然と理解していたつもりだった事項がわかりやすく説明されていた。ニュースなどを見るたびに何度か読み返してみたいと思う。
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“ほんと分かり易い” 池上さんの著書に共通する読後感だわ。
歴史,背景,他(国)との関係性や未来予想図なども踏まえながらニュースに触れよぉ。
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世界の様々なニュースを理解する為の基礎的な世界の構造を薄く広く、解説している本。
ざっと読んでおくと、ヨーロッパの動きや、中国や韓国、ロシアの思惑、アメリカのおかれている状況などが見えてきます。
1とかなりダブりがあり、アップデートされたものと考えていいかも。
初めて読むなら2だけでも。
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ものすごく手軽に読めるし、難しい問題が簡単な言葉で解説されていて、非常に分かりやすい。
例えば、この本を読めば、リーマンショックが何だったのか?なんで砂糖と石油がバカみたいに高かったのか?みたいな問題が、うちの妹でも理解できると思う(笑)
局所的な部分にも触れながらも、世界全体を見渡すことが出来るようになっている。これは、中学生以上はみんな読んだ方がいいデスね。
丁度政権交代したばかりの頃に書いたのか、民主にかなりの期待を寄せていますが・・・今著者がどう思ってるのかも気になるところ。
とにかく、日本やばいと思った。世界には、いろんな思惑の、いろんな立場の人がいて、過去を反省し、未来まで見通して賢く立ち回っている人たちがたくさんいる。そして、みんながすごい勢いで走ってる地面には、地雷が埋まってる。
こんなちんけな島の中で、くだらない足の引っ張り合いをしている場合じゃないんだ。
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さすが池上さん
読み終わったら、現在の世界のことがよくわかる
経済にも繋がる話が多くて、とてもタメになる
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最近のニュースをわかりやすーく要約した感じ。わかりやすすぎるくらい、わかりやすい。あっさり1時間で読めてしまい、ちょっとものたりないほど。でも、中の事柄を、もしも、テストに出題されたら、100点はとれないと思いますが・・・
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EUは何故できたか?日銀の仕事は?為替介入を決めるのは誰?ティー・パーティーのティーの意味は?「全人代」と「党大会」の違いは?ウィキリークスのウィキとは?
基本的な説明をきちんと踏まえているから解り易い。解り易く説明できる上、日本に対する想いがある池上さんの奥深さを感じます。充電期間後の池上さんがまた楽しみです。