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2008/06/20
狼面衆辺りの繋がりをイマイチ覚えてなくてピントこなかったけど、今回キーとなる新キャラ登場と、外伝(イグナシス覚醒等)の設定も出てきて、そろそろメイン筋的な部分に触れ始めるのかな?と次回が楽しみな所。そういえば四角関係はほぼ触れられず…短編で書いてたのかな?短編集に期待しておくか。
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アニメ化ライトノベルです。
アニメ第1話を見て原作に着手です(笑)
頂点まで上り詰めた主人公の挫折から、新たな人生を歩もうとする姿をえがいた学園物。
主人公の挫折が最初ちょっと伝わり難くて違和感があったけど話が進むにつれてじんわりと判ってきました。
周りが女の子ばかりってのは・・・作者の趣味でしょうか(^-^;
アニメのほうは最初意味不明(だから余計に原作に手を出しちゃったんだけど)原作読んで時系列がちょっと整理されました。
ていうか・・アニメストーリー欲張りすぎかも・・・。
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レイフォンは本当は刀を使いたいのだろうというのは1~8巻まで読んでいて薄々感じていた。幼い頃から恩人に習い、必死な思いで修得したモノを使いたいと思うのは人間の心理だ。なかにはその技、もしくは流派にトラウマができ、二度とその技を使いたくないというのとは違い、レイフォンは養父のデルクやサイハーデンの流派が好きだからこそ、間違った道に進む自分がそれを使うことは自分が許さない。打ち込めるものが無い私に実感はないが、理屈としてはよくわかる。もし私にもレイフォンにとっての仲間のような大切なものがあり、そしてみなが苦しい思いをしていたら、同じようなことをしていたかもしれない。
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前巻に比べると面白く感じた。
女性陣の嫉妬や悩みの話になると、正直苛っとして
読み飛ばしたくなったけれど。
こういった展開になられると、リーリンの存在がうざったい。
ただでさえうざったいのに、グレンダンでの云々という設定がある。
しかもああした既成事実が作られてしまうと、どうも…。
メイは既に嫌いなのでどうでもいいが、
ナルキがやや疎外されている気がして可哀想に思う。
彼女はメイやミィのせいか、武道者であるという扱いを
少なくともこの巻ではされていないなと思う。
フェリの言動は今回は納得できた。
相変わらず私は、隊長贔屓だが。