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面白いです。最近読んだ本の中では1番といっても過言ではないです。パロディ面もさることながら、何より杉崎のキャラがよすぎです。下手なギャルゲーの主人公なんかよりもいい性格してると思います。ツッコミ属性も大きいですね。自分的には小説の件がおもしろかったです。
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何かと天然な生徒会長がいろいろやらかす本
文章の書き方が特殊で、小説を読んでいるという面倒くささがありません。
中でもパロディネタがたくさんあり、読んでて飽きが来ません。
元ネタを知っていたら思わずニヤリと来るものも多くて楽しかったです。
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これは最高におもしろかったです。ただ駄弁っているだけなのにパロディーネタがおもしろいです。キャラクターの個性もなかなかのもの。
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予想外に予想外。キー君のキャラが意外によくて引き込まれました。
ただのナンパ野郎じゃなくて●●●で×××で…。(何)
見事にハーレム、でもあえて「ハーレム」でいる感じが、これまた惹かれる?(謎)
女の子達も、みんな実はそれなりに深い(暗い?)過去もっているみたいだし、でもそれを乗り越えて「今」を迎えていて。
これって、結末つくのかな?
テンポが良い文体が読みやすいです。アニメ効果もあって、本読んでいてもアニメの声と映像が思い浮かぶ…そもそもアニメにしやすい流れなのかも。
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著:葵 せきな
皆サン、こんばっぱー☆
今話題のアニメの小説ですッ!!
アニメとはまた一味違う生徒会の皆を見てあげて♪
可愛いよ真冬チャン可愛いよぉ~♥
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コメディな中にシリアスを少し入れて…ま、面白かったです。
アニメ版は酷いですが原作は少しマシ…。
と、酷評しますが、読んで毎回爆笑しています。軽いノリが好きなら読んでみるに値する作品ですよっ!!
作者は杉崎です(笑)
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ジャンルはは生徒会室で生徒会メンバーがひたすら雑談を繰り広げるという物語の短編集。こういうなにげない日常をたんたんと描く作品は好き。
しかし、この主人公である杉崎鍵がとてもすごい男だ!
どんなにすごいのかというと……、
●自己分析できる
●空気を読み、その場その場に応じた対応ができる
●相手とネゴシエイトしながら妥協案を提示できる
●話の趣旨を即座に理解し、着地点を明確に設定することができる
●コミュニティーというか居場所というか、全体的な雰囲気作りができる
●相手の発言から相手の思考を理解し、適切な発言ができる
●何が正しくて、何がいけないことなのかわかっている上で行動できる(AKY。あえて空気読まない。空気を読むより更に高い次元、空気を作る男)
●自分の考え方、指針を確立できていて、それを独りよがりではなく、みんなと共有できる
●自分を俯瞰することができる
●議題について客観的視点に立って考察できる
●一方では情熱家で、一方では冷静に判断できる
●話そのものの趣旨を大切にし、軌道修正しようと心がけができる
●話しながら、話の落としどころを考えられる
●現状分析できる
●信頼されている
桜野くりむが生徒会長ではあるけれど、杉崎鍵は本当にリーダー的存在であり、俺も見習いたいと思った。
勿論、これはフィクションであるということを前提にね(笑)
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生徒会のメンバーのたわいのない日常が癖になる。
あまりライトノベルという言葉は好きじゃないですが、まさにライトノベルといった感じなんじゃないかと思いました。
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豊富なパロディと、会話だけで進んでいくゆる~いコメディが何とも言えず面白いです。
初っ端から笑いっぱなしでした。
ただ生徒会室で駄弁ってるだけなのに……という不思議な感覚をぜひ体験してみてください!
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内輪ネタ的なのが多いな。なんというか、そういうのって冷めるんだよなー。しかし、最後のオチは読めなかった。そして「こんばっぱ-」はなぜか笑った。一応、続きは読もうかね。四コマ小説…まさにそんな感じ。
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話題の一存シリーズ、期待度は高かったがまぁそれなり、という感じ。
随所にいろんな「現在」流行ネタ(ラノベ、アニメ系の)が含まれているので、今しか楽しめない話だなぁと。100%分かる人っているんだろうか。個人的な採点だと八割以上はたぶん分かっているので、結構メジャーネタが多いのか。メタものって好み分かれるから、お好きな人にはたまらないと思われ。出版社ぐるみで遊んでいるのがいい感じ。ネタ元は電撃がおおいなぁ。あとはやっぱり、ハルヒ。
ケロロ(未読ですが)を思い出させます。
こういうタイプの主人公は好みだけど、バランスがいささか悪い。もっと吹っ切った感じにするかもう少しこまめにバックグランドを出さないとだめかも。
ちょっとコウ(悪魔のミカタ)に似てるかなー。
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アニメ第1話のタイトルにもなった「駄弁る生徒会」から全開です。色んな意味で。
存在しえないプロローグ
第一話~駄弁る生徒会
第二話~怪談する生徒会
第三話~放送する生徒会
第四話~更正する生徒会
第五話~恋する生徒会
第六話~遊ぶ生徒会
最終話~振り返る生徒会
存在しえないエピローグ
えくすとら~創作する生徒会
会長のあとがき
あとがき
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えー,主人公含む5人の生徒会メンバーが生徒会室で雑談するだけです.
宇宙人や未来人や超能力者は出てこないし
世界を滅ぼそうとする組織,それに敵対する組織
二つ名を持ち,超人的パワーを発揮する人も出てきません.
まぁ,残響死滅(エコー・オブ・デス)とか出てくるけども作中の妄想だし….
うん,面白かったよ.
ただ駄弁ってるだけなのに・・.
まぁ,そのお陰で
一冊の中に短編が複数入ってて
それぞれの話が独立しているので読みやすくて良いね.
こういう構成は非常に好み.
いやー,次が楽しみだー.
もうかなり前に出てるけどなっ.
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「こういうモラトリアムっていいなー」とか、「ああ会長は杉崎のこと好きなんだなニヤニヤ」みたいな読者自身が思うべきところをペラペラとキャラクターに言わせてしまうのは、ラノベ的な分かりやすさとして意図的にやってるんだろうか。それにしたって、最後の会長のあとがきの「ちょっとだけ、抱きしめてもらいたい気も…」は無いわーと。ここ本来ニヤニヤするべきところ?これだけストレートに書かれるととても萎えてしまう。ここに限らず、どこかキャラクターの感情表現が全体的に雑というか、思考するキャラクターとして存在していないというか。
ハーレムを希求する杉崎というキャラクターは、諸星あたるを現代的に理屈付けて再構築したらこうなるって感じで、割と好き。それだけに周囲からの受け入れられ方が生ぬるくて面白くないなーと思ってしまう。
それととても面白い議論があったので紹介。後半がこの作品論です。http://togetter.com/li/3142
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最初は、語彙の貧弱さとか、キャラのあまりのテンプレさ加減とか、内容のなさとかが目に留まって、正直なんで買ったんだろう……ってなりました。
が、読み終わると、まあこれはこれでアリかな、と思うようになりました。
すくなくとも、変に気取って出来ないことをする小説よりかは格段に良い。
暇つぶしにしかならんけど、暇つぶしにもならない本なんて沢山あるし、
むしろそれに特化してる分、優れてるんじゃないかな。そんなことないか。
そうそう、
妙にシリアス展開になるときがあるけど、あれ逆効果のようなきがしてなりません。
とたんにテンポが悪くなってちぐはぐな印象を受けました。
あれがなければ本当に何も無いストーリィになっちゃいそうだけど、あんな薄っぺらいシリアスあってもなくても……。笑
あと、作者=主人公ってのは要らなかったんじゃないかな。
最後の会長のあとがきっていうのをやりたかったからかもしれないけど、ラノベとはいえ流石にあれは都合の良いヒロインすぎる。
蛇足というか、逆に引いてしまった。なんかキモオタの妄想みたいで。
まあこの作品自体そういうもんだし、大体、ラノベってそういうもんだからしょうがないっちゃしょうがないけど。