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手塚のような大物になっても若手の作品が気になっていたようだ。
独学でマンガを学んだ手塚はデッサンの基礎が出来ていないとコンプレックスを持っていたようだ。
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[ 内容 ]
独学である自分の絵に対するコンプレックス、子供マンガに向けられた“悪書追放運動”、「虫プロ」の倒産…さまざまな批判や苦難を乗り越えながら、常に新しいエンターテインメントに挑戦し続けてきた手塚治虫。
父として、天才マンガ家として、また同じ表現者として著者が見た真実の手塚治虫を語る。
[ 目次 ]
序章 手塚治虫はこうしてつくられた
第1章 マンガの世界へ
第2章 手塚ワールドの道具立て
第3章 マンガマンダラ
第4章 アニメは動く
第5章 作品散歩
第6章 天才という人間
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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手塚治虫の長男で「ヴィジュアリスト」の手塚眞さんによる評伝。息子から父親手塚治虫への視線というよりも、「ヴィジュアリスト」から表現者手塚治虫への視線という要素の方が強い感。そのさまがかえって、手塚治虫が家庭をあまり顧みないで、仕事に没頭しているさまを彷彿とさせるような。時折、手塚治虫のカットや「証言」が入って評を補強。
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地元の図書館で読む。いい意味で、期待はずれです。デビュー前の手塚さんのエピソードは面白いです。一生懸命、営業したんですね。意外でした。
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手塚治虫氏の子息、真氏による著書。
当然子としての視線で見ているが、真氏自身が映像関係の仕事をなさっていることもあって、家族の本という気はあまりしない。仕事を離れた描写もあまりない。
淡々と手塚治虫氏の仕事を追って、偉大な父の息子として語る。