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表紙がかなり変わりましたね。
2021/10/03 20:21
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
煌姫はけっこう好きなキャラクターですし、守弥は思ったよりも頼りなくて、これからどう話が展開していくのか、当時はハラハラ楽しんでましたっけ。
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ジャパネスク6巻目です。
吉野であった守弥(もりや)の正体が高彬の乳兄弟だと知って驚く瑠璃姫。
さらに、守弥と煌姫(あきひめ)がかつて手を組んで、瑠璃姫と高彬の仲を引き裂くべく画策していたという事実が明らかになる。
真相を詳しく問いただすために、守弥を呼びつけるが、そこに鬼のような形相をした高彬が乗り込んできた。
瑠璃姫が男と密会していると投げ文があったらしい…。
この巻の見所は高彬の嫉妬狂いぶりですね。
愛妻に手を出した男を切り捨てるべく小太刀持参で駆けつけるほど。
いつものほほんと穏やかな高彬が本気でブチ切れたら、誰よりも恐ろしいんですね。
普段はお尻にしかれまくり夫なのに、このときばかりは瑠璃姫も恐れおののいていた、笑。
なんとか誤解を解いたものの、一度嫉妬に火がついた高彬は誰にも止められません。
何かと瑠璃姫を疑うようになってしまった!
それもそのはず帥の宮(そちのみや)がチクチクと高彬の夫としてのプライドを突付いていたからなんだな。
帥の宮は、また名前だけ出演。
この高彬・嫉妬小太刀事件で、相当怖い思いをした瑠璃姫は、その元凶の一つである帥の宮の顔を拝んでやろうじゃないの!と決意する。
そうそう!あとこの巻では髪をおろした高彬が見れます。
普段はまとめてることが多いだけに必見♪
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