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ピッチャーの心理がよくわかり、野球を見る楽しさが倍増しそうだ。
かなり突っ込んだ本音も書かれておりとても面白かった。
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エースと呼べるのはダルビッシュと杉内だけなんだとか。
新天地で両投手の活躍は見られるのか。新たなエースは誕生するのか?
もうすぐシーズン開幕!
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江夏さんならではの視点が出ている個所は、やはり面白い。
たとえば、ダルビッシュがすごい所以、二死一塁の場面でシングルヒットが出たときに、三塁のベースカバーに行っているところなど。
抑えの投手には変人が多いこと、江夏の興味を持っている選手は西武の牧田というところも良し。
ただ、もっと現役選手についての解説が欲しかったな。
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野球キャリアの後半は絶対の守護神として活躍した江夏豊氏ですが、高校を卒業後入団した阪神タイガースでは、村山実氏の後を継ぐ剛腕の先発投手。そして、206勝158負193セーブという記録。著者の江夏氏は、まさに先発・リリーフを通して「エース」でした。
本書は、その江夏氏による「エース論」。当事者ならではの興味深いエピソードも含め、予想外?に正統派の江夏氏の考え方が開陳されています。往年のエースたちの思い出を語るといった懐古趣味に浸るのではなく、今の野球界の若手選手への愚直ながらも熱いメッセージが印象に残る内容です。
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「投手分業制」「飛ばないボール」「球数制限」―ピッチャーを取り巻く環境は確実に変化しつつある。それでもなお、変わってほしくないものがある。エースの資格。チームの勝ち負けを一身に背負う絶対的な存在感。味方をも恐れさせる無言の力。年間20勝、完投翌日の連投も辞さなかった以前にくらべ、「真のエース」はもう生まれないのか?阪神時代はエース、移籍後はストッパーとして輝かしい記録と記憶を残した伝説の左腕が、いまプロ野球界に厳しくも熱きメッセージを贈る。「もっともっとわがままになれ!優等生はいらない!」。
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通算203勝193セーブした江夏豊がエースになるのは運だという。岩瀬のスライダー、高津のシンカー、佐々木のフォークと抑えのエースは決め球があるという。江夏はアウトローのストレートのコントロールがすばらしい。運じゃなく、努力と才能であると私は思う。
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ピッチャーの心理をわかりやすく解説された名著だと思う。
歴代の活躍されたピッチャーと、その中の一握りのエースの違いを、自身の経験も交えて解説されています。
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野村監督の原点回帰は、江夏から学んだのか?それとも江夏が野村から学んだのか?両者ともに大事にしている。
江夏はオレオレかと思いきや結構謙虚である。
野球の本質は、どのプレイヤーにおいても共通している。
エースとは「責任」「考えること」「気概」
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投手について詳しく書いてあり、わかりやすかったです。野球がわからない人でも、すぐに理解することができると思います。
熊本学園大学:(まさぴょん)
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「(日ハムの)斉藤は単に器用なだけ」「一番考えなかったピッチャーは江川」「野茂と東尾は恐怖心を植え付けて勝てるようになった」・・現場感覚に裏打ちされたオモロ話満載。数多くの人と出会い、自分で考え、工夫すれば成功する、と。「工夫」がミソ。自分流アレンジ。
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元エース投手で救援投手というジャンルを切り開いた江夏が、自身の経験を元に投手論について説いた一冊。
投手の立場から述べており、どれも理論的でとても勉強になった。