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祖父の開発したモテ薬を飲んでしまい
性的に興奮するとフェロモンを撒き散らして
周囲の人間を自分に対して発情させるという体質になってしまった小泉祐介.
しかし何故かフェロモンが効かない女の子も居て事態はややこしい事に.
という感じのちょっとえっちぃラブコメですね.
それなりに面白かったよ.
周囲のおにゃのこ達を発情させつつも
好きな相手(何故かフェロモンが効かない)の為に,とかなんとか.
エロ漫画だったら確実にハーレムルートに進むようなアレですね.
まぁ,せいぜい着エロレベルのえっちぃさなのでアレだけど.
うん,まぁ,そういうものです.
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エロコメ。文章的には下の上くらいで、あまり上手くない。状況描写がへたくそで読みにくい場面がちらほら。
主人公もあんまりひねりのない平凡タイプ。エッチなことを考えると女の子を発情させるという設定に関しては、かなり無理がある。
なので、お話のレベルはあんまり高くないし、期待もできないか。
エロシチュに関しても、そこまで期待はできそうもないかな。やっぱ問答無用で発情する女キャラにはあんまり魅力を感じないしなぁ。
まあ、ステレオタイプながら、典型的なヒロインキャラがそれなりに揃っているので、状況次第では面白くなるかもしれない。
主人公は典型的な優柔不断、流されっぱなしでかなーりゲスいんだが、話しがつまらないおかげでそれぞれのキャラに思い入れが持てず、嫌悪感とかも薄いという・・。
もういっそ、メインヒロイン寝取られレイプルートとかでも全然オッケーな気がするくらい、キャラに対する愛着が薄いかな。
味付けがもう少し違えば好きになれる可能性はあったと思うんだけど、なんにしても「抵抗」が薄すぎるんだよね。
快楽(フェロモン)に対する抵抗の薄いヒロイン、誘惑に対する抵抗の薄い主人公。それぞれにもっと強烈に抵抗してくれれば、けっこう好みの話になったんじゃないかな。
一巻読了。終わってみれば・・・なんか長所のないラノベだったなぁ。面白くないのはしょうがないとしても、せめてもう少しエロければ・・。エロが半端すぎるんだよ。
一応二巻も目を通すつもりだけど、二巻にも光るものがなければ再読する価値はないと断言しておく。というか一巻は既に再読する価値はない。
あと、絵もいまいちだな。この絵師は三流。
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ひたすらラッキースケベが繰り返される状況に途中で少し飽きてしまった。一応起承転結の形は取っているが・・・
裏表紙のあらすじと内容が異なるのも気になる。