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依存症はいろいろな現れ方をすること、そこから抜け出すためにはどんなきっかけが必要なのか…がわかりました。誰でも依存症になる可能性があることはすごく印象に残りました。
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気づかないうちに依存していることって、きっとある。
最近は落ち着いてきたのか、あまりないような気がするけど…
年齢的にもう少し、縁力をつけてもいいかもしれないと感じた。
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冒頭の依存度チェックをためしてみたら、みごと依存症傾向だった。自覚してたけど。人に頼るのがへただから物や事柄に依存してしまう。上手に頼ることが大切、という論旨はなるほど、と納得。多少話がばらけているところもあるけれどおもしろかった。
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なかなか「イタい」人たちがたくさん登場しました.ごく軽い「依存」から,孤独死の一歩手前まできていた「依存症」まで.
それぞれに理由があり,きっかけもあり.それらは決して極端なものばかりではなく,誰が足を踏み入れてもおかしくないものも.
その「依存」とうまく付き合うことが出来る人は,それを「癒し」にし,「現実」ともうまく付き合うことが出来るのでしょう.
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自立とは一人で孤独に耐えることではない、という文章になるほどと思った。依存症と依存の間を行ったりきたりしているたくさんの女性の話が出てきて興味深く読んだ。
一点、著者は医学用語を使うことを避けたいと書かれていたが、そこには疑問を抱いた。依存(症)という多数の人が苦しんでいるものを語られるのであれば、ご自身が納得される医学用語だけでも使われた方が多くの人に話が分かりやすくなるのでは無いだろうか。すでに医学用語として確立している症状に著者が別の呼び方をすると、読者にいたずらに混乱を招くのでは、と個人的には気になった。
別の呼び名を与えるなら、「私は〜と呼ぶ」だけでなく、その名付けをする理由を書いてほしかった。着眼点が面白いからこそ、ただ読み物に終わっていて少し残念。