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爆笑。なんという下品さ。でも爽快!さすが著者です。
日常をたたかう女達の連作。桶川が強烈だったなあ。綾波プレイには涙が出そうだった。(笑いすぎて。)
ツボにきたのが多すぎました。
「今までにあなたにふられたエグゼクティブかっこ笑いかっことじたちが泣いてるよ」
「しかしとにかく自作ポエムだけはだめだ。ふたりの愛を破壊する。」
「あと鑓水の場合は(中略)テニスやゴルフなどシャツをズボンにインして行うスポーツも憎んでいる」
「……その勢いでわたしのこともあなた色に染めて!」
「良い殴り方をする人はすごかったんだなあって」
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本の趣味が似ている友人が絶賛していたので読んでみた。
なるほど、下品かつ爽快だ!!
しかしこれ……男の子には読ませたくないな。楽屋裏だもん。
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タイトルから勝手に想像して、農業の話だと思ってました。
全然違った!!!笑
草食系男子がやたら流行ってる今、ここに出てくるのはやたら怖い「肉食系女子」。半端なく肉食!こわい!
自分のまわりには無縁なタイプの人たちだけど、ほんとにこういう人いるのかな。だとしたら怖い!友達にはなれそうもないなぁ。
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私は彼女の妖しくも切ない独特の世界観が好きなのに、この本からはまったくそういうものが感じられない。
下品かつコミカルな女の本音が飛び交うこの作品。これはこれで面白いけど、こういうのは宮木あや子じゃなくても書けるでしょう?と思ってしまう。
私は彼女にしか描けない世界が見たい。
今度から、こういう路線でいくのかな。方向性が変わってきてしまったら、嫌だな・・・。
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幸せになるまで死ねません!恋も仕事も夢見る少女じゃいられないアラサー女子の、心の叫びがこだまする!笑って泣いて仲間と飲んで、明日もがんばる痛快作。
《ブックデータベース より》
《2010年1月16日 読了》
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<内容>幸せになるまで死ねません!恋も仕事も夢見る少女じゃいられないアラサー女子の、心の叫びがこだまする!笑って泣いて仲間と飲んで、明日もがんばる痛快作。
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ちんX系の話題がおおいけど、そういうのを話せる女友達、貴重だと思います。ママ友とかには、なかなか出来ないシモネタ。
最後の方、胸に迫る。
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10年06月。
恥ずかしげもなく体験を語る彼女らの信頼も見え隠れする言動が面白い…!こういうわいわいって、女子らしいですよね…笑。いいなぁ!
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女性に夢見る男の人はあまり見ないほうがいいかもしれない、でも面白い小説。
あけすけすぎてすてき。イカリ君とか。笑う反面、切なさというかほろ苦さもあると思う。
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【幸せになるまで死ねません!恋も仕事も夢見る少女じゃいられないアラサー女子の、心の叫びがこだまする!笑って泣いて仲間と飲んで、明日もがんばる痛快作】
初、宮木あや子作品。
アラサー女子のガールズトークが赤裸々に語られているのですが、
内容が内容なだけに外では読めない一冊でした(笑)
同じアラサー女子として、「そこまで言う!?」といった内容もありましたが、
共感できる部分もあって、とにかくさくさく読めました。
でも男性は読まない方がいいかも。。
読後に残るものは特に無かったけど、
読後感はさっぱりして、気晴らしに読むには良い本でした。
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江古田ちゃんの表紙にひかれて図書館借り。
ぜっんぜん期待してなかった割に、なかなかにして面白かった。ってか内容ぜんぜん知らずに読み出したからエッセイかと思ったら小説だった。一人ひとりの描写がリアル。
でも、ほんと、ただ面白かっただけだから二度目読みはない。
セックスにというより男性器になにか思い入れが強いんだろうかしら。
5人くらいの女子30歳の恋愛バナシ。まぁ、現代の人だなぁといった具合。自分ももし結婚してなかったらこっちマッシグラだったんだろうな、と一歩引いて。
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下品とか散々なレビューたくさんでしたが、私には素直な最近の女の話だと思う。こんなものでしょう!
最後に救われた!
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幸せになるまで死ねません!恋も仕事も夢見る少女じゃいられないアラサー女子の、心の叫びがこだまする!笑って泣いて仲間と飲んで、明日もがんばる痛快作(「BOOK」データベースより)
セキララガールズトークが炸裂。
これを婚活男子が読んだらどう思うか。
ちょっと興味あるなぁ。
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いやぁ、やっぱり宮木さんはいいやね。
軽すぎるかなぁとも思ったんだけど、適度に重く、感情移入もしちゃうわ。
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2年もご無沙汰で内膜症になってしまった鑓水の「尻の穴に座薬」
無口なとび職が気になるオヤジ好きのお嬢朝日の「くちびるから松坂牛」
カナダに彼氏がいるのに母から男を紹介される壺井の「太陽にぽえむ」
男に殴られるのが好きだが営業先でオタクに捕まる桶川の「模型だらけの俺んち」
不倫相手の子どもを身ごもり自殺を図る横山の「曇りガラスの三十代」
壺井はカナダの男に愛想を尽かしてパン屋のバイトを始め、
桶川はコスプレ男への思いを確認し、
鑓水はセックスレスの相手に結婚しようと言われ、
横山やプリチンを訴えて正社員となり、
朝日は彼と一緒にいるために仕事を辞める「愛して野良ルーム」
装画:瀧波ユカリ 装丁:木庭貴信(オクターヴ)
表紙からおわかりの通り江古田ちゃんが苦手な人にはおすすめできません。
アラサーの恋愛事情が赤裸裸に綴られています。
キャリア系女子が仕事と恋愛を両立、っていう話は多いけれど
派遣だったりお嬢様だったりと
仕事に重きを置いていないアラサー話って少し珍しいかも。
キャラクタとしては桶川のさばさばしたところとか
鑓水のものすごい喩えかたが面白くて好き。