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疲れている時、ほっとしたい時に読むと、心と身体をほぐしてくれる。夜、ベッドで一人で読みたい、ハーブティーのような本。エンパワーメントしてくれるような強い刺激があるわけではなく、ほんと「ノンカフェイン」って感じで、マイナスになっている心を0に戻してくれるような本。
全部を最初から最後まで読む必要もなく、パラパラとめくってアンテナに引っかかるページを読めば(1ページに書かれている文章はほんの数行だけだ)何かここに答えを見つけたような気にもなる。ほっとできる本、こういうハーブティーみたいな本、意外とありそうでないのでは・・。素敵な本。とてもよかった。
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大工さんは不器用な方がいい。不器用な人の方が努力するし、自分らしく工夫するから。っていうメッセージに励まされた。
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この著者は女性に向けてのメッセージを書くことが多いようですが、男性の自分にもとても心地よく響きました。
「時にはハメをはずしてみる」という言葉が特に印象に残りました。ハメをはずすことなんて、もう何年していないのだろう…としみじみしてしまいました。
自分の趣味はアコギを弾くことです。たまには頭が狂ったように、ジャガジャガと音をかき鳴らしてみたいと思いました。
松浦弥太郎さんのような文章。とても読みやすい作品でした。
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こうするべきことなんは何一つないのです。
本当はみんな自由なのです。そして完璧な存在なのです。
一見悪いこともよいことの始まりかもしれません。
「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」と考えるようにしてみて。もしつらいなら、期限を決めてもいい。
誰かの期待に応えようとする自分ではなく、正直な声を聞ける自分になろう。
たとえ自信がなくても元気がなくても堂々としよう。良いことも悪いことも本当はないのです。
何をやってもうまくいかないときは、運がたまる。だから自分を責めないで。
過程に没頭して、結果は気にしない。
不器用な人ほど努力する。だから、「私はダメだ」と投げ出さないで。
いちばんの自分の応援団は自分です。
頑張ってるね!お疲れ様!と自分に言うのです。
疲れたら休みましょう。まじめな人はサボろう。
もっと自分によしよしとしてあげます。