紙の本
モブが主役の第1巻!
2015/09/25 23:23
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投稿者:タンスの角に薬指 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔王に誘拐された王女様を救出して来た勇者様が結婚相手に望んだ相手は…
何と王女様の侍女A、いわゆるモブキャラ(その他大勢、雑魚キャラ)だったのです。というお話。
主人公モブ侍女の困惑と行動とツッコミが笑えます。
レジーナブックスの作品は色々読みましたが、一番笑えた作品でした。
主人公モブ侍女アーリアの隠しスキル「ツッコミEX」は最強スキルだと思います。
電子書籍
タイトルに惹かれて
2020/03/23 21:59
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルで買っちゃいましたあ。
たしか無料小説で読んだことある気がします。
それも含めて面白そうでかっちゃいました。
電子書籍
ようやく電子書籍化
2017/09/17 16:22
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投稿者:wakana - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔王を倒し、囚われの姫を救けた勇者が望んだのは、姫ではなく侍女だった。
これ、侍女と勇者が恋仲だったらある意味王道設定なんですが(障害を乗り越えてとか、惑わされずに愛を貫くとかとか。)、ところが、この話の面白いところは、侍女の方の勇者への好感度はゼロなところ。
身分違いだからと尻込みするとか、好意は持っているけど愛情になってないとかじゃなくて、皆無。
戸惑うというより迷惑に感じてる始末。
王道の斜め上をいくような設定です。
この間だけだと、まだどう進んでいくのか微妙な感じで終わってますが、続きを読んでみたいと思わせる話です。
紙の本
さらっと読めます
2018/12/29 16:25
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投稿者:あじらのうず玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何を書いても富樫先生は面白い。
「そこに目をつける!?」といちいち突っ込んでしまった。
楽しく嫌みなく読めました、
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シリーズ1 侍女Aなのに魔王を倒した勇者様に求婚されたアーリアの、ツッコミ満載ダダモレの戸惑いすっごく読みやすい1冊です。これから「小説家になろう」サイトで続きを読みます!この作者の「4番目の婚約者候補」も大好きです。因みにイラスト良かったです。イヤそうなアーリアが秀逸でした。問題はサイトでも完結してないとこですね。続刊完結を激期待です。
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美形勇者に何の前触れもなく求婚されてしまうモブ侍女という設定が個人的にツボでした!
内容も好き嫌いがすごくわかれる文体(侍女の一人称で心の叫びが主)
だと思うのですが私はとても楽しめました
1人1人のキャラクターが魅力的だし内容設定も面白いのでぜひ続きを出して頂きたいです
結局この二人はくっつくの!?という気になる所で終わってしまうし、他のキャラクターの関係やその後(特にレナスとミリー)も気になります
消化不良の部分があるので一冊で終わってしまうのはすごくもったいない
と思います
漫画化とか別のメディア展開もしてほしいです^^
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さらっと読めました。
勇者でいわゆるゲームの世界の流れを王道とし忠実に沿って行こうと頑張る侍女Aが主人公。設定が面白くて手に取りましたが、想像以上に黒い勇者にびっくりです。
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普通が一番。
とはよく言うけれど、実際にここまで本気で言い切れる人はどれだけいるだろう?
特別でありたい。多少なりともそう思うことは結構あると思う。
普通バンザイ!
普通が一番!
ここまで確信を持って言い切れるのって、実はすごいんじゃないか。というか、そう言い切れる人って、所謂「普通」ではないんじゃないか。と思ってしまった。
とにかく、「普通がいい」と言い切る「強さ」が読んでいて気持ちがよかった。
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ちょ、予想以上に面白かった。
Webで読者さんが絶賛していて興味はありましたが、アルファポリスだったのでちょっと偏見が。。
でも、実際に手に取って読んでみたら面白くて一気読みしてしまいました。主人公の「モブ突っ込み」がサイコー。
なんとなく彩雲国が好きな人は好きになるんじゃないかなーと思う。
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レジーナブックスつながりで予約。なかなかのインパクトタイトルやけど、内容もタイトル通り、しかも主人公が
「ツッこみまくる」
と、いう流れやった。
ツッこみはね~・・・。なんやろう確かにツッこんではいたけど、関西出身としては
「もうすこし上手にツッこんでほしいかな」
とは、思うかな・・・。ツッこみ上等、確かにそれはツッこみたくなるよね、ちゅう展開でもあるんやけど、ふつうの物語仕立てのまま、主人公ちゃんが片っ端からツッこみまくるという流れのほうがよかったなあ。
ツッこみって、受けてくれる人がいないと完成しないからね。
脳内でツッこんでばっかりでも、ちょっと物足りない。
とはいえ、ファンタジーとしての世界観はしっかり作り込まれてたと思う。
アーリア主観で話が進まない部分はふつうのファンタジーで、全然印象が違う。
グリード目線で進むこの「ふつうのファンタジー」やと今度はインパクトが薄いので、アーリアの「ツッこみを交えつつの話」と、グリードの淡々とした話のちょうど間くらいで、うまいこと作ってくれたらいいのになあ、とは思った。
(すいません)
前述の通り、世界観はかなりキッチリしてるっぽいので(レン・シロサキのくだりとか・・・。明らかに名前が日本人だよね)、続編があるのかな?
グリードの気の毒(?)な生い立ちとか、それがアーリアと出会ったことによって「世界に色がついた感じ」なんかはよくわかるんやけど、
「だから、その相手がなんでアーリアなん?」
ちゅうところはちょっとよくわからない。
まあそれが一目ぼれっちゅうやつなんかもしれへんし、これはファンタジーが主軸なんやからラブロマンスは掘り下げなくてもええんかもしれへんけど・・・。
いやそのへんどうなんやろう・・・。
だって「茶葉のお礼、勝手にいただきました」の、くだりはかなり甘々キュンやで!
著者はこういうののほうが上手なんちゃうの・・・? って思っちゃってんね。
そのあたりも踏まえて、アーリアにツッこまさせてもらおう。
アンタもグリードにキュンてなってるやん。笑
(2016.12.8)