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「武士道」について、まともに読んだ事がない!
と思い立ち、まず簡単なマンガ版で肩慣らしです。
読んでなるほどでした。日本人の倫理観。道徳教育のベースになったものを「武士道」として書物にしたものなのですね。
勝手に、「武士の道」を説いた勇ましい書だと勘違いしていました。(それは「五輪書」?)
義・勇・仁・礼・誠・忠・名誉 大切にしたい我々の心の中にある気持ち。
電子書籍だと、原作が無料で読めるので、ゆっくり読んでみたいと思います。
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おすすめ度:70点
新渡戸稲造が説いた「武士道」とは何かを武士の生活から具体例で示しわかり易い。
ただ、赤穂四十七士の話しがおよそ半分のページをも占めてしまったことが残念。赤穂四十七士の思いと武士道の結び付きもうまく表現されているとは言い難い。
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これから新渡戸稲造について調べていく。まずは漫画から。うん。なんだか薄い。やはりもっと心に迫る新渡戸の本文に触れたい。
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日本の道徳教育の根幹は何?
※西欧なら宗教
答えを武士道に求める
義、勇、仁、誠、礼、名誉
赤穂浪士の話も少し
武士道の基本はフェアプレイ
敵に塩を送る
銭勘定を嫌う武士、それは商人の仕事
義と仁のバランス
ローマ帝国の衰微、権力者が商業も手がけたから、モンテスキュー
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日本のモラルはどうやってできたのか?
世界でも類を見ない民族の日本人。
規律を守り、人様の為の行動。
世界では宗教が人の教えになるにも関わらず、
他宗教の日本で、どうやってその教えを受け継いでいるのかが書かれています。
ぜひおすすめです。
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これは新しい価値観を教えてもらいました。
なぜ日本はモラルが高いのか?
なぜ日本人は礼儀正しいのか?
そんな日本人の原点がわかる本です。
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【武士に二言はない】など武士の男らしさが伝わる言葉は多い。
本作は海外はキリスト教などの宗教があり道徳は宗教を通して学ぶものとあり、日本は何を通して道徳を学ぶのかを考えて、新渡戸稲造は【武士道】を通して道徳を学ぶと説いた。
【武士道】を道徳にして育てら強い子が育つなと思って読み進めると、最後のページに【武士道子育て】という本の宣伝が掲載されていたのはビックリした。
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まんがで読破を読破しようシリーズ。
武士道は日本人ビジネスマンが読んでおくべき本っていうのに取り上げられていて、買ってあるものの、まだ読めてない本の一つ。先にまずこっちで。
義、勇、仁、礼、誠、名誉を武士の生きざまを通して説く。
忠臣蔵も一緒に描かれているけど、原著にあるってわけではないんだよね。
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『ブラックジャックによろしく』は医療問題を指摘する優れたマンガだった。マンガもバカにできない。
そんな感触から、本書を読んだ。
『武士道』は新渡戸稲造が英語で書いた論文である。
明治時代は、江戸を生き抜いた人たちが作った。すなわち、明治時代を知りたければ、江戸時代の精神性を知るべきであり、そのエッセンスがこの『武士道』にある。
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amazon unlimitedであったので漫画ですが読んでみました。新渡戸さんがまだ5000円札だった頃に書かれた本。
画のタッチは、なんとなく井上雄彦さんに影響を受けている感じ。
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漫画であるから読みやすかったけど、あまりにも読みやすすぎた
内容があっさりしすぎて、あまり深く心に響くものがなかった
漫画版でざっくりと内容を知った後に、文章版?でじっくり味わっていきたいものだともった。
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以前、ちくま新書の『現代語訳 武士道』を読了していますが、やはり漫画で書かれると理解しやすいです。あらすじを押さえておきたいなら、この『まんがで読破シリーズ』でも十分だと感じる。さらに興味を持てば、文章で内容を味わえばよいのではと感じた。
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漫画なのでぱっと読めて分かりやすいです。
無宗教だけど、武士道が浸透しているという考えは面白い。
ヨーロッパ人がバラの花を愛するように
「騎士道」を愛し
日本人は桜の花を愛するように
「武士道」を愛した
バラ
→散らない、甘美、美しさに棘を隠している
桜
→美しく、儚く、風とともに散る
■武士道
・贅沢は性格に悪影響を与えるもの
■義(上杉謙信)
→正しい道を示すもの
今川氏に止められて
甲斐国武田信玄では塩が入らない
→上杉謙信が塩を送る
→戦っているのは弓矢の上であって米や塩で戦っているわけではない
→→敵に塩を送る
武士は食わねど高楊枝
■勇
義を見てせざるは勇なきなり(孔子
勇気とは恐れることとそうでないことがわかることだ(プラトン
→無謀と勇気は違う
本当の勇気とは生きるべき時に生き
死ぬべき時に死ぬことである(徳川光圀
勇を全うするためには肉体的強さが不可欠
■仁(女性的な、母のような優しさ)
思いやり、他者への哀れみ
武士の情け
義にすぐれば固くなる
仁にすぐれば弱くなる(伊達政宗
→バランスが大事
優しさは時に裏切られることもある
仁の力を疑うものは
薪についた大火を茶碗一杯の水で消せなかったと言って
水は火で消せないと思うようなものである
■礼
他者に対する優しさを型として表したもの
他者への謙虚さ
度を過ぎた礼はもはやまやかしである(伊達政宗
■誠
武士に二言はない
士農工商
→賢い序列だった
→貴族を商業から締め出すことは
権力者に富を集中させない素晴らしい政策である(モンテスキュー
ローマ帝国はこれで滅びた
■名誉
ならぬ堪忍
するが堪忍
→◉気をつけよう
人の一生は重荷を背負っていくが如し
急ぐべからず
堪忍は無事長久の基(もとい)
己を攻めて人を責めるべからず(徳川家康
■忠義(武士独自
個人は国を担う国家の一部として生まれてくるのだ(アリストテレス)
あなたは今まで国家に生まれて教育されてきたのに
自分が国家の家来ではないと国家に向かって言えるのか(ソクラテス)
強制ではなく自発的なもの
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義勇仁礼誠名誉忠義など、武士道の基本精神がわかりやすく解説されていた。
たしかに宗教のない日本の道徳教育は、こういうところにルーツがあるのかもしれないと思った。名誉を重視しすぎると自分の首を絞めることにもなりそうだと思ったが…笑
赤穂浪士の事件は漫画であることでより理解しやすかった。
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社会に揉まれてるふりしつつ武士道を持って強く生きていきたい。
最期の一コマが良かった。
イナゾウさんの人生にも興味を持った。