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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
決して長いお話ではないのですが、光亨と花のシーンは切なくて哀しくて、でも優しさと美しさに満ちていて、気がつくと涙がぽろっと溢れていました。余韻の残る素敵な作品です。
電子書籍
がっかり
2017/10/21 00:26
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
なんだか小学生でも読まないんじゃというような内容でした・・・
死別にしたからって泣けるもんではない。
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良い意味で展開を裏切られました。凄い優しい物語。途中、自然と泣いていた自分がいました。最終巻を買って良かったと思えるお話です。
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読了済。
もっと救いのある結末を予想していたので、まさかこう終わらせるとは驚き……。
でもこれはこれで幸せなのかもしれない、とも思う。
さらりとした画面なので悲壮感は少なめかも。
明治~大正、身分違い、悲恋などにピンとくる方にすすめたい。
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本屋で見つけられなくてネットでぽちりました。
もっと続くものかと思ってたんですが、今巻で最終巻でした。
前巻で立ってしまったいやーなフラグはやはり現実のものとなってしまってました。でも、ご都合主義な展開になることもなく、その時代の現実を光亨の心の成長と共にしっかりと丁寧に描かれていて哀しいけれどもとても優しい結末でした。
カバー裏の4コマにも癒されました。叶うならこんなほのぼのシーンももっと見たかったなー。
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もう少し続くものとばかり思っていたのでこれがラスト巻と知り少し残念に思います。
相変わらず絵がとても綺麗です。主人公・花への想いに気づいた光亨の頑張り振りが微笑ましいです。だからこそその後の展開が痛い。
雪をバックに二人の口づけのシーンは泣きました。
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あああああ切ないぃぃぃぃ!(´;ω;`)
読みおわった時には既に泣いてました。号泣。
でも、素敵な話だなぁ、とも思いました。
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あれ今回で終わり?と思いながらも、読み進めました。
展開的には読める感じでしたが・・・やっぱり切ない・・・。
時代故ハッピーエンドではならなかったけど、でも幸せだったんだろうなと思います。
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結末は知ってたけど購入して読みましたー。
桜の花がときどき描かれてるのがなんとなく印象に残りました。ヒロインも花ちゃんなんですよねー。結局花ちゃんは亡くなってしまうけど、桜の花の季節になるたびに、光亨さんは花ちゃんのことを思い出すのかなー。
たった数年しか一緒に居られなかったけど、きっと二人の人生で一番大切な時間だったんだろうなー。
昔もちろん、医療が発達した今でもこの二人のように死に別れた人たちがいっぱいいるんだろうなー。
昔の人は花ちゃんや周りの人みたいに、毎日を一生懸命生きてたんだなー。
この二人のようにお互いを大事に思える恋愛したいなー。
とか色々考えさせられました。
私は光亨さんみたいな素敵な彼氏はいないけど、健康で衣食住も心配なくて、今こたつでこの本を読んで号泣してる私は幸せもんですたい。私は彼氏いないけど、生きてるだけで幸せですたい。彼氏い(ry
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全体に優しい雰囲気で、読んでて安心した。話の展開というかつながりというか、少し描写が足りないかなあと思うところもあるけど、二巻でまとめるならこれが最高の形だったと思う。
後半花ちゃんのモノローグが消失したのがちょっと寂しかった…。
時代のイデオロギーの真逆のような男女像(おもに男の方(笑))、とても面白かった!
病室のシーンが背景全部黒塗りなのは何か意味があるのでしょうか…深読みしたい…(笑)
千鶴子ちゃんが可愛い。弟くんも可愛い。花ももちろんだし、何より光亨さん…と思ったところで、優しい人たちがたくさんの漫画は、読んでて幸せになれていいなあとしみじみ。
続編は無いんだろうけど、同時代の作品描いてほしいなあ~。
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当時は死病である結核に犯された花と、花を支える光亨。
全体に切なさが漂っていました。
だけど花の弟が一番可哀想だった。たった一人の肉親を失った彼のことを思うと涙腺崩壊でした。
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絵柄に惹かれて手に取る。使用人と主人の恋。明治時代版エマみたいな感じかなと思っていたら、2巻からの展開に泣けた。うーん、切ないわ。
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完結、ですね。
読み終わったあとに、ついつい考えてしまいますね。
とにかく切なく、悲しい。
どうにもならない現実を目の前に、どうにか手を取り合って頑張ろうとしている姿に胸が熱くなりました。
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完結巻。
最後まで、静かで美しいお話でした。何となく予想していた通りの展開でしたが、それでも感動です。
主人公二人の純粋な想いもですが、千鶴子と秋吉が背中を押してくれるシーンにもグッときました。いい子たち…
表紙カバー下はほのぼの4コマ。こんな日常もあったんだと思うとホッとします。男子会の光亨さまがカワイイ!
これ読んだ後で「ケッコーなお手前です。」と同じ作家さんだと知ってびっくりしました。作品の雰囲気が全然違うー!
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いいお話なんだろうけれども、花が優しすぎるというか、華族に対する観点が不思議。あと光亨様もなぜ花なのか? ほんとにそれまで出会いなかったの? 千鶴子さんだっているでしょう? と若干の不思議さはある。
結核も……ほんとに怖い病気ならば絶対に近づけないんじゃね?とも。
彼女がり患した時点であの屋敷は危険だよね。
でもきっと感染経路は水害だよね……。
なんつーか、切ない。