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原作読んでから読みました。絵もあってるし、なかなか良かったです!
小説をまんがにするなら、これ以上いいものは無理じゃないかなあ・・・
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小学校高学年の時、読書好きの友達に付き合って、図書館へ毎日通っていた時期がありました。
その時は、シートン動物記や、昔の書物(古事記とか)を漫画にしたものにハマってたんだけど…
ちょっと背伸びして手にとったのが、「罪と罰」。
でも、1ページ読んで、断念した。笑
今になって、著名人の作品に触れたくて、今回は以前から気になっていた漫画verを読んでみました!
こんな作品なのね!
人間の正義と悪。葛藤。誰もが共感できることだと思う。
あっという間に読み終わってしまったから
内容が薄く感じた。
高校生の妹にも読ませておこう。
内容を知っておくことは大事だからね!
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なかなかよかった。
かなり暗い内容だけどまんがということもあり
受け入れやすかった。
まあこの作品は原作のほうがもっと面白そうだ。
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「……それでは今日は特別に
身勝手な理論で身を固めている
頭デッカチ君を捕まえる秘訣を教えてあげます。
それは―― 何もしない、コレですよ。」
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ドストエフスキーの作品は長編かつ難解そうなのだけど、適度な厚さとまんがで気楽に楽しめた。絵は気持ち悪いぐらいなのだが(笑)、ストーリーは分かり易い。自分はもしかしたら天才、異才なのではないか、だから大丈夫なんだ、許されるのだ、未来は明るいのだ、このようなことは自分はもちろん、もしかしたら誰でも思ったことはあるのかもしれない。その危険性だったり、ほぼ全ての人間は、凡人なのだという気付きを与えてくれるのかな。しかし、自分だって!という期待は無くならない。面白かったので原作に興味を持つが、やはり難しそうだ。
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漫画で読破!ということで、あっというまに読破できた。
自らを「天才」と称し、正義のためにと意地悪な金貸しのお婆さんとその妹を殺害したロージャ。完全犯罪をやりとげながらも、激しい苦悩に襲われるようになる、という話。
自分こそが正しい、と思い込むことこそが、あらゆる罪の根本なんだなって思った。
ラストの、人々がみな自分を正義とする世界の悲惨さに絶望した夢から目覚めて、傍らにいるソーニャの愛に気付き、再生への道を歩んでいくところが印象的だった。
悔い改めるってこういうことなんだなぁ。
きっと内容はかなり端折られてると思うんだけど、かなりの充実感。いつか原作とも読み比べてみたいな。
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元々ボリュームのある作品をマンガにしたということで、やはり物足りなさがある。が、その物足りなさから原作を読みたくなったので、そういう意味では有用な本。
あらすじや登場人物が頭に入った上で原作を読むと、かなり取っ付きやすいはず。
心理描写や登場人物感の感情の交流が簡略化されているはずなので、あくまで原作の入門用、とっかかりとして読むべき本。これでドストエフスキーの表現したかったものが全て伝わるとこまではいかないだろう。
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自分の犯した罪は、法律によって罰せられることが恐ろしいのではなく、罪の意識にさいなまれる自分によって一生苦しめられるところに恐ろしさがある。
罪を犯してしまった意識は、どこに行ったって誰と会ったってどんなに隠したって、自分の首を絞め続ける。
一生そんな苦しみを背負うくらいなら、自首してしまったほうが楽かも。
罪の意識にさいなまれる主人公の精神が冷や汗モノで崩壊していく様が魅力。
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読みました。
が・・・・こういう話だったのか・・・・・が、感想。
ストーリーは分かったけど、ドストエフスキーと言う人が語りたかったものを私は理解できたのかしら?と・・・読み終わってすぐはこんな風に思うしかなかったです。
多分小説で読んでも私はきっとドストエフスキーと言う人が語りたかったことは読み取れなかったのでは内科と思います、悲しいかな。
でも、考えてみると
罪を犯して認め、罰を受けてもその人自身の心の中で何を得るかを考える必要があります、罰を受けている間と言うのはまだ許されていない、罰を受けて
もその罰を意味あるものにしないといけないと、最後語っているのかな。
なんて思う次第です。
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ドストエフスキーの有名な一作である≪罪と罰≫の漫画化。
ある高利貸しの老婆と彼女の妹を殺害した青年の悩むさまがつらづらと描き続かれます。
法というものに罰せられることが恐ろしいのではない。他者を殺した、罪を犯してしまったという罪悪感に苦しめられることが恐ろしいのである。
自分は天才だ異端だ、だから凡人を貶めてもかまわない、と語るわけだがんなわきゃあないさね。
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内容はよく分からなかったけれど、大体のあらすじを知ることができた。
もう少し賢くなったら原作を読んでみたい!
しかし、絵がどうにも気持ち悪い…
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再度、認識する為に購入。最後が分かり易かった。漫画はめちゃめちゃ短縮されてるけど、同じ内容。小説は、結構長々とだるく感じることが多かったので、正直漫画でいいかなぁ?と思えてしまう。
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これまたサクッと読めていい感じ。
マンガなんだけど、
読後はそれなりの重みを感じることができる、
でも小説に比べたらやっぱやや軽い(笑)感じ。
満足です。
20090520
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罪と罰は以前小説を読んだが、登場人物の名前がややこしく、あまり頭に入らなかった。ラスコリニコフとロージャが同一人物を指すといった感じで、誰が誰かわからなくなる。ググってみると、同じ人は割といるようだ。
マンガとは言え、ざっくりあらすじはわかる。あー、こんな話だったなと思い出せた感じ。冒頭に登場人物の紹介もある。また小説の方を読んでみたい。前より楽に読めると思う。
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自分の信じる正義•天才•英雄と、現実の社会での罪とのギャップ•苦悩。葛藤したうえで、どう罰を受けるか、あるいはどう逃げ切るか。仮面ライダーには仮面ライダーの正義があり、ショッカーにはショッカーの正義がある。絶対的に正しいかどうかではなく。世間と違う自分の正義を守るには、貫き通す強さが必要。家族やソーニャからの影響もあり貫けない主人公の人間臭さ。
原作読んでないので、わかったのかわかってないのかすらわからないが、わかった気にはなる。