電子書籍
現代にも通じる
2019/04/08 22:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黒豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
マキャベリの生きた15〜16世紀のヨーロッパの時代背景から、君主論を書くに至った彼の人生が描かれている。
歴史の勉強にもなるし面白い。
電子書籍
マキャヴェッリを初めて読みました
2019/01/02 12:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クニくんクニちゃんクニさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
マキャヴェッリという名を聞いたことはあっても、その人の考えを詳しく知る機会はありませんでした。今回、ちょっとわかった気がします。
電子書籍
理想のリーダーとは
2019/02/24 00:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とうふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
理想のリーダー像を考える助けになる。たまたま最近読んだエディージョーンズのハードワークに通ずるものがある。
電子書籍
勉強になりました
2018/08/25 12:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のすこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭は少し難しく感じましたが、それでも漫画の力で読み進めることができました。
勉強になったな、と読みごたえを感じました。
投稿元:
レビューを見る
マンガで読んじゃえシリーズ。
本当のリーダーとはいかにあるべきか。
部下のために一番良いリーダーのあるべき姿とは。
確かに、「いい人=いいリーダー」ではありませんよね。
投稿元:
レビューを見る
時代背景が分かりやすいので、これから君主論を読もうとする人にはいいかもしれない。
もともと君主論自体がストーリーがある話ではないから、これを読んで「読破」とするのは
ちょっと物足りない気がした。
マキアヴェッリがちょっとヘタレめで萌える(笑)
投稿元:
レビューを見る
イタリアがどうして小国の集まりになったのか、などの説明から始まっているので、読みやすくわかりやすかった。なぜマキアヴェリが、チェーザレを理想の君主としたのかが理解できた。恐ろしいイメージのあるチェーザレだけれど、そんな人が求められた時代だったのだと思う。
投稿元:
レビューを見る
「君主論」というだけではなく、当時のイタリアを知るための本としても良書だと思う。
話変わるが、最近マキアヴェッリが流行っているってことは、世の中のリーダーは嫌われている人が多いんだね。自己正当化するにはマキアヴェッリは最高!
でも結果出さないと、単に横暴な人になるので注意。
投稿元:
レビューを見る
君主論。リーダーとはどうあるべきか。人に恐れられる。人に恨まれない。優秀なリーダーに優秀な部下は集まる。部下を見ればリーダーが分かる。など、素直に腹に落ちた。まんがだが、内容は簡潔にまとめてあり、30分くらいで読め概要の概要はつかめる。原著を読みたくなった。まんがで読破シリーズは本当に良い。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりに『君主論』を読む肩慣らしとして購入。
これが大正解。
当時のイタリアの状況が分かりやすく解説されています。
君主論の内容というより、マキアヴェッリの解説書。
投稿元:
レビューを見る
リーダーやトップがどうあるべきか最近良く考えるので。
内容のはじめからほとんどはマキアヴェッリの祖国フィレンツェを中心とした歴史。
最後にちょろっと君主論の内容のようなものがある。
最後の方に「マキアヴェッリの生涯を理解すれば、君主論を理解できる」とえらーい人がおっしゃってるので、そのような内容にしたのではないかと。
ヨーロッパの歴史の軽い勉強にもなる。
君主論の内容についても、なるほどなって感じ。
ためになったし、おもしろかった。
投稿元:
レビューを見る
初めの数十ページは歴史がどうのこうので興味がない人には少しむずかしいかもしれない、現に私は眠ってしまったが後から漫画のよさが出て来て読みやすく面白い。
リーダーは優しいより恐れられ皆を守れる力量がないと駄目だの今のビジネスシーンでも使えそうな内容が盛り沢山な一冊。
投稿元:
レビューを見る
戦乱の世だと、このようなリーダーの資質が問われるのでしょうか。
確かに混沌とする現在のビジネスの世界でも、君主のようなカリスマリーダーのいる企業ほど成功しているような。。
投稿元:
レビューを見る
こういった広義の思想書は、解釈の仕方によって様々に読めるものであると思う。
話の流れはわかったが、あまりに噛み砕かれすぎ、また結論が簡素化されすぎており、原著者が述べたかったことと本当に一致しているのか、疑問が残る。
本書に関してだけ言えば、なるほどと頷ける部分もある、と言えなくもないが・・・。リーダーは常に恐れられる存在であるべし、というのは、やはり極端かなという気もしている。
投稿元:
レビューを見る
本の最後でヘーゲルが述べているとおり、確かにこの本の価値を見出すにはマキアヴェッリの生きた時代を理解しなければわからないだろうと思う。
この漫画版は16世紀イタリアの政治情勢や人物像をわかりやすくビジュアルでみせてくれるので、君主論で書かれたことが当時の戦乱に必要だったのだと思える良い構成だと感じた。
漫画版は幼稚なイメージがあって読んでいなかったが、1時間もあれば読める分量で大切なところは伝えていると思うので、ここをきっかけにして原書を読むのもいいかもしれない。