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絵柄はあんまり好みではないのですが、
作中のマニアックな選曲が好きです。
映画の方は、、、
そんなに好きじゃ無かった・・・
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鳴海璃子と松山ケンイチ主演で映画化されました。
ピアニストを目指す天才少女と凡庸な音大生の話です。
作者がクラシックに非常に詳しいというだけあって、作中で登場する曲が、作品の内容とピッタリ合っていて面白かったのですが、絵柄は非常に微妙です。
最終ページに、各章のイメージクラシック曲が書かれていて(作者がその章を描くに当たってイメージした曲)その部分がとても面白かったです。
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全巻とおしての感想です。
特権的な才能を持つ少女と、気は優しいが輝くような才能にはめぐまれなかった青年の物語。
せんじつめれば
神から愛された才能を持つ少女は、その才能を発揮していくが終盤、その才能を使って創造するすべを失ってしまう。
一方、受動的的だった青年は徐々に自らの技術を磨き、自分の進むべき道を見いだし、進む道を失った天才少女の再起を手助けする。
物語というものは多層的な構造を持っているものであるが、たとえぱこの「神童」という物語は、そのような点において「ハチミツとクローバー」という物語と近しい構造をもっていると思いました。作品のテイストは大いに違うのですが。
ワオが耳の良さを生かして伴奏者としての道を見いだし、ハチクロの主人公が建築修復の仕事を志すというのも個人的には興味深かった。
実はこの作品については映画は未見だが、シナリオを先に読んでいた。こちらはワオの音大入学までの物語となっている。
それで両方読んだ感想。
圧倒的に漫画の方が面白かった。
ただ、うたの父の死についての解釈をあのように大きく書き込んだ点は
シナリオならではの読みどころだったのかなとも思える。
漫画ではここまではっきりとは描かれていなかった。
小説版も読んでみよう。
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天才ピアノ少女、うた と音大生・和音の出会いのシーンが素敵。
ラストシーンに使われる口の動きで言葉を伝え合うシーンは、同作者の少し前の作品「愛がいそがしい」でも使われているんだけど、こっちのほうがきゅんときます。
恋人でもない、友達でもない、けれど魂が響きあう、二人の関係がいい。
うたの演奏が聴いてみたい。
映画のほうは未見。
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1巻~4巻まで。音に特別な反応のある世界のストーリー。
作者も、「音」が主人公って書いてあります。
「音楽を音で表現するのではなく、エピソードとして表現してゆく漫画を目指した。」と目的は、ぶれていないような気がします。
内容も独特だけど、絵もかなり個性的。
不思議な感覚で、読み終えました。
一つのひいでたことを抱えて生活してゆく。
そんな世界を垣間見られた気がしました。
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六甲アイランドのブックオフで購入する。ショッピングビルの6階にあります。ショッピングビル自体に活気がない。どうしてなんでしょう。何度読んでも、この漫画は面白い。