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投稿者:KA - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ白面の者との決戦も差し迫ってきた。“とら”のような形相の“字伏”達も集まってくる。
“とら”が一体どうして生まれたのか? 生まれながらに“とら”族(?)みたいな妖怪ではなく“字伏”のように元は人間で獣の槍に魂を吸い尽くされた成れの果てであったとわかる。反面”とら”だけが何か違うらしい。
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うっ、うしお!? 何だよ放せ、じゃますんじゃねえ!
だめ…だ。
何でだよ!?
…鏢さんの…手を見たことあるか…
傷で埋めつくされた手…
きっと鏢さんは…奥さんや…子供をそいつに殺されて…死ぬほどの思いをして、そいつを探してきたんだ…
戦って…探して…また…戦って… 普通の人だったのに……
そいつさえいなければ… いい父ちゃんとして、痛い思いもせず、辛い目にも、あわずにすんだのに…
紅煉は…おまえのもんじゃねえ…
鏢さんのものだ。
(第四十一章「獣群復活」)
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友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。
内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思っていたが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がっていく。特にフィナーレが最高で、あれだけの登場人物をだしながら、うまくまとめている。
藤田さんの漫画は今のところハズレがなく、キャラクター、ストーリー、インスパイアの3大要素でどれも高得点な漫画が多い。画が駄目だという人もいるが、読み始めれば気にならないはず。
特に『うしおととら』がオススメ!
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前巻に続き、ずっと鏢のターン第26巻。
肋骨骨折も湿布で治す鏢さん。初登場は2巻だけど、その時から妻子の仇の正体は固まっていたんでしょうか藤田先生。だったらスゲエ。
潮を連れて修行に行くはずだった場所「桃花源」については、外伝の方で補完されてます。
黒いとら・紅煉なー。鼻面に突き刺さった刀とか超カッコいいのになー。
中の人(捉影)がブッサイクで子供心にガッカリ。
続く第43章は辛すぎて正視できません……。
【第四十一章】 鏢 vs 紅煉
【第四十二章】 鏢と潮の宅飲み……!
【第四十三章】 麻子が潮のことを……!
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うしおたちの前に現れたとら似の字伏。
とらと獣の槍に繋がる衝撃の真実!
白面の者復活まであと少し・・・
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突如、うしおたちの前に現れた、三体のとらによく似た妖、字伏。さらにひょうが追い続けていた仇、黒いとら“紅煉”が出現。ヤツらはとらの仲間なのか?ひょうが告げる衝撃の事実とは!?(Amazon紹介より)