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バレエマンガなんだけど、少年誌で珍しいのでは?アプローチも変わってて面白い。
こんなシリキレトンボで終わるのか〜〜〜と思ってたら、連載開始されたよう。楽しみ。
とりあえず、11冊 (1)
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昴を読むと「光と闇」って言葉を思い出します。プリシラや他のライバルを光と例えるなら、昴は闇の子って感じ?
曽田作品の中で、昴が一番好きかもです。曽田さんが昴を書くために青年雑誌に移ったとか、、。それだけの熱意が昴に感じられます。
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バレエの話。「私にはダンスしかないの、それだけでいい。」みたいな台詞が印象的。天才の話が好きみたい。劇的!
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クラッシクバレエってどんなのかな、本物が見たいな・・と思わせる作品。この人の作品は勢いがある。あっぱれ!
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主人公・昴(すばる)の小学生時代をメインに描かれている、伝説の始まりとも言える第一巻。
病床の双子の弟への想い、葛藤。子供なのに、子供だから思うこと。ものすごく重いことが描かれているけど、丁寧に表現されているからのめりこむこともできる!
身を斬られるような悲しさとか、これからの昴を作り上げていった土台がここにある、と言う感じ。
まだまだ本格的な「バレエ」の表現はないけれど、ものすごく惹きつけられる作品の始まり!!
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病気で寝たきりの双子の弟のために毎日死に物狂いで踊ってきた昴。
彼女の神がかりのバレエは留まることを知らない。
曽田正人先生の描く天才物語!
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スバルはかっこいい!!
憧れます。
こういう生き方も素晴らしいと。
まぁ体が人といろんな意味で凄過ぎる。
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読んだのは結構前だけど鳥肌が立つ程の漫画で凄い作品だという印象が残ってる。
一度完結しますが、現在スピリッツで「MOON〜昴〜」という続編を連載してて、そっちも凄い。
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人に薦められて読む。
特異な生い立ちをもつ特異な人間の特別なバレエ漫画。
単純に漫画のストーリとしては次々読みたくなる漫画だったけど
バレエの本質には迫っていない、迫ってるふりをした漫画。
と、あんま覚えてないから書いてみたけど、実はあんまり印象に残ってない。
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漫画の域を超えてる感動作!
最強のバレエダンサー宮本すばるが主人公
曽田正人さんの描く主人公はみんな何かひとつのことに対して真剣で、熱血で、妥協知らず
脳腫瘍で病床に伏す双子の弟の前で、
日々の出来事を踊り続ける少女、宮本すばる。
最初の黒ねこの表現シーンは鳥肌もの!
過酷な日常と大きな哀しみが、
彼女の才能を育んだ。
初めて広いバレエ教室のフロアでめいっぱい体をつかって跳んだときのすばるの気持ちの良さは、こちらまでびっしり伝わってきます!
「かずまなんかいなきゃいいんだッ!!」と口走ってしまってから、病状が一変したかずまに、「ごめんね」と伝えるための踊りを練習するすばるの姿。今日で最後かもしれない(かずまが今日で死んじゃうかもしれない)と毎日毎日その日限りの想いをこめて、魂をこめて踊ってきたすばるの姿。
天才とはこうやって生まれたのだ。
最強のバレエダンサー。
その舞姫伝説が、今、始まる―――!!!
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前々から読みたかった作品。
悲しみを背負った天才バレリーナのお話。
病床に臥す弟。生と死が隣り合わせにある中で研ぎ澄まされた集中力。
もう今日こそだめかもしれないという恐怖。
愛する人の死と言うトラウマ。
何のために生きるのか。自分はなにがしたいのか。
好きで踊っているのか。それとも使命感に、運命に踊らされているのか。
踊る意味、ひいては立つ意味さえも問い詰める。
真に一流のアスリート・アーティストしか覗くことの出来ないZONEの先には2つの異なるダンス。
視覚だけでなくそれ以上の情報を五感一杯に流し込む。
さもマリファナを吸ったようなダンス。麻薬。
音も無いのに耳から離れない戦慄。
人とは違う生きる時間の濃さ。
決して異常では無い。普通の人よりもスピードが早いだけ。
続編『MOON』がかなり気になる。
やはりダンスって、何かを伝えると言う点においては原始的であるが故に最も伝わりやすいものなのかもしれない。
自分もこういう鳥肌が立つような、感動を超えて怒りすら覚えるようなダンスを見てみたい。
いや、まずは感動で良いや。素直に感動してみたい。
芸術を見て泣いてみたい。
そこからだな。
生で一度はバレエも見てみないと。
それにしてもすばるちゃんが可愛すぎる。
いい作品。
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凄まじい、の一言。
漫画、しかもテーマがバレエだからとあなどっていたものの、序盤からの壮絶なストーリーと主人公の圧倒的な才能に思わず鳥肌が立ちました。まさかバレエ漫画でここまで圧倒されるとは…。
主人公、昴は小学生時代の弟の死を通して、次第に踊ることが好きな少女から、弟の死をバレエに重ねて踊るダンサーとなっていく。
そして彼女が持っていたダンサーとしての才能はあまりに途方もない可能性を秘めており、果ては新人バレエダンサーの登竜門、ローザンヌでグランプリを獲得するまでに至る。
しかしその反面、周りを取り残したまま更なる進化を続けて、行き急ぐ昴と他の登場人物との間に溝ができてしまい、孤立していく苦悩は天才にしか起こりえない苦悩なのだろうなぁ、と思ってしまいました。
没頭して読んでいると、独りで行き急いで壮絶に燃え尽きようとしている主人公に感情移入してしまい、切なくなります。
登場するキャラクターも個性的で、その中でもバレエ界の女王として君臨するプリシラ=ロバーツはどことなくMadonnaを髣髴とさせる存在感があります。
終盤の有名なバレエの「ボレロ」での昴とプリシラとの対決シーンは展開自体のインパクトだけで本当にゾクゾクします。
作者の都合で11巻で話は止まってしまっていますが、また連載が再開してもらいたいものです。
…とか言ってたら、祝連載再開です。
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ハマって一気に読んだ。
…立ち読みでだけどwまた読みたくなって中古で買い集めている〜。
ダンスシーンのスピード感が好き。
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すべての一挙手一投足に周りのすべての人間に、深すぎる、そして確かな余韻を残す一人の踊り子、それが宮本すばる。
一言で言ったら「宮本すばるというバレリーナの一代記」。でもそれ以上に「生きる」こと、「宿命」という言葉の意味、「天才」という存在の表裏…
をこれまでか、というぐらいに表現している漫画。
彼女がどんな人生を送るのか、今後が楽しみ。
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絵柄の通り、あつっくるしいバレエ漫画。
優雅で美しい漫画ではないので、その辺は好き嫌いあるかもしれん。
しかしながら、熱くて濃い絵が迫力出してんだー。
ヒロイン昴のぶれっぷりがいい。
弱かったり、強かったり、ぼんやりしてたり、シャキーンとしてたり。
技術的にはやたら何をやっても天才っぽいのがアレな感じだが、
これから先、技術以外の成長が楽しみ、そんなヒロインだ。