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具材ゴロゴロ「荒岩流まるごとザ・カレー」ウマいぞっ!!
2017/03/09 01:59
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投稿者:赤運太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
金丸産業の営業主任の荒岩一味は、職場では厳しくも
頼りになる上司、家庭では料理のウマい優しい父親。
料理上手を隠しながらも、得意のレシピで周りの人々を
元気にする寡黙な漢の人情グルメ漫画、12話収録の
モノクロ179ページ。
主人公はごつくて無愛想、職場では寡黙で厳しい男ですが、
帰宅すると定時に帰れない新聞記者の妻の代わりに得意の
料理で息子を喜ばす、にこやかな父親に豹変するのが面白いです。
更に外見に似合わず優しい彼は、頼りない部下の田中を
公私共にフォローし、体調を崩した息子や部下、取引先の
課長を美味しい料理で元気付けたりしています。
でも決して料理の腕をひけらかさず、周囲には料理上手は
自分の妻だという事にして何とか隠し通し、その秘密を知る
部下の夢子から好意を抱かれドギマギする姿が毎回コミカルです。
料理のページは簡単・大雑把なメモの様な内容で、いざ自分で
作ろうとすると心許無いですが、味や作り方をクドクドと説明
されるよりはサッパリと楽しめるので、良かったと思います。
特に単身赴任で家庭料理に餓えた課長を元気づけた「まるごと
ザ・カレー」、馴染みの店の手伝いで作った「手作りギョーザ」、
風邪で食欲のない息子に食べさせた「スイートアップル」が
美味しそうでした。
アニメ版と違いとても無愛想なので最初は驚きましたが、
人情があり頼りがいのある昭和の理想的な男性・父親像、
そして家族の姿が描かれています。
カンタン美味しい料理と併せて楽しめるので、おススメです!
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クッキングパパデータベース
登場人物一覧、料理レシピなど
http://www.ekoda.jp/cp/
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イタリアン鍋/アイスクリーム/まるごと・ザ・カレー/スペシャルモーニング/イシダイの姿造り/特製ギョーザ/ヘルシー・クッキング/メンタイのり巻き/博多風トン骨ラーメン/アッサリ雑炊/スイートアップル/ベーコン
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要するに料理漫画全般が好きなんです。クッキングパパは料理の絵がデフォルメされてるのに美味しそうなんだよなー。初期レシピの方が、おうちでさっと再現できる現実味があって好きです。最近モーニング立ち読みしたらまことがガタイ良くなっててびっくりした(笑)
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自分の料理の原点ってこれだった!
塾の帰りに古本屋で買いました。
いまだにまことが小学生のイメージから抜け出せない
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料理が趣味の荒岩一味とその家族を中心に展開する「日常」がひたすら描かれている
このアットホーム料理ドラマには
ついついほのぼのした気持ちになってしまう
あくまでも話の中心は荒岩一家とその周辺であり
料理は話の重要な要素ではあるけど脇役的な位置にあり
料理マンガにありがちなアカデミックな要素(=「料理に関するウンチク」)が
ほとんどないのがいい点
気軽に読めて心が和む
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まだレシピがさらっとしていて、家族の話しの趣きが強い。子煩悩だけど、仕事は鬼上司を装っている岩ちゃんがいいね。
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最近、クッキングパパにハマっています。
どこがいいのか?
3つ理由があります。
1. やたらバトルしない。
なので作りながら食べながら龍とか出ません。
親子でいがみ合ったりしませんし、
料理を難しく評価したりしません。
やはり料理は笑顔で食べるものですね。
2. 日常の中に料理がある。
そう。クッキングパパの話は「普通」なんです。
主人公は普通の家庭のサラリーマン。
話も、奥さんの誕生日を祝うとか、
小学生の息子の恋愛話とか...などなど。
そんな「普通」な暮らしの中に
料理が寄り添ってるのがまたいいんです。
3. 80年代後半の空気が分かる
この漫画、スタートしたのが昭和61年。
ポケベルとか、ちょっとバブルなキーワードが出てきたり、
何よりビックリするのが、パソコン無しでみんな仕事してること。
この20年で一番変わったのは情報関係ですね。
そんなわけで当時の世相も分かって得した気分になれます。
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~113巻
料理レシピとしてはイマイチ。
悪人が一人もいない、無害な内容なので、安心して読める。
ただ、田中はうざい
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・コンビニで総集編みたいなかんじで売ってるのを結構読んだ
・荒岩さんは本当に万能だなぁ~~
・博多が舞台のまんがなので当時の博多界隈の様子が垣間見れてすごく楽しい
・丁寧な図説がついてるんですぐに料理がしたくなるよ
・これからも楽しみに待ってます
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1985年からの連載。この時代でパパが家庭のメインコックとは新しかったのだろうね(奥さんはキャリアウーマンで料理下手)
あまり読んだことなかったが、改めて読んでみると面白い!私も料理が好きなので、乗っているレシピも試したいし、集めたいと思う漫画。家族象も見ていてほのぼのして楽しい。
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eBookJapanの無料キャンペーンで入手。いいなぁー。これはいいです……。なるほどなぁ、意味があるヒット作だったんだな……。
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【特に印象に残った話(メニュー)】
・3話 単身赴任者にまるごと・ザ・カレー
横浜から単身赴任中の三星産業竹田課長の話。
竹田さん、自炊上達の過程が楽しい。
・4話 スペシャルモーニングで元気 元気!
物語初期、とうちゃん(荒岩)に不倫妄想状態だった夢子だが
それはともかく、トースト美味しそう!
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安定。
博多のあふれる人情と、荒岩の職場が古き良き日本企業って感じで読んでて心地よい。
虹子のメガネマイナスすぎないか笑
とった後の顔と違いすぎる笑
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昔から好きなコミックのひとつ。もともとは行きつけの喫茶店に置いてあったのを読んだのが始まりだっけ。アニメも好きだった。
主人公の荒岩は、新聞記者の妻・虹子と小学生のまこととの3人暮らし。虹子さんとの役割分担がしっかりできていて、うらやましい。
まるごとカレーを作ってみたい。