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先輩達も卒業し、ナッキー達も三年生に。大阪からの転校生、沖田も仲間入りして悪たれ団も一段とパワーアップ!修学旅行に行ったり夏休みにナッキーの育った田舎に遊びに行ったりする中にも、それぞれの恋愛模様が浮かび上がってきて……。
好きとか恋とかに気づくことって、自分のことでも他人のことでも切ないものです。それがこの当時の中学生みたいにまっすぐだったらなおのこと……。ぎくしゃくしたり、悩んだり。それでもこの人との関係を終わらせたくない!という気持ちが、彼らを前に進ませていて、とても清々しく感じられます。
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ほんま中学生なんか!!ってつっこみどころ満載
庄司 陽子の漫画の主人公てナッキーみたいな子が多い。
みんなから好かれる良い奴みたいな。
そんな子でも影を持ってるって言う設定が
生徒諸君を庄司 陽子の代表作に押し上げたんじゃないかな?
っとも思う。
でもこのくだりだけでは物足りない。。。
まだまだ読み進めなければ!!
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読んでるだけで切なくなる五角関係に、学園生活の青春の王道中の王道をここまで気持ちよく描き切った作品はない。
あー!悪たれ軍団作って、ナッキーと出逢って、泣いて笑って、こういう学園生活作りたい!
今の、無関心、無気力、無感動の子たちに触れて欲しい。