同細胞生物。（８） みんなのレビュー

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

夢花李は、佐原ミズ先生のBL作品等での別名義です。絵が綺麗で話とセンスが可愛いです。十代男子のバカやって遊んで…ただの同級生だったのが、いつの間にやら大親友なって、友情以上の感情が芽生えてくる…そんな過程のあるほのぼの青春BL。代表作「同細胞生物」の横田と中川の２人が見ていて微笑ましい。照れている中川がかわいい。僕は好きさ、手のヒラ☆ララバイ、屋根裏郵便物語、天使を造る、このワガママな僕たちをを収録。

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投稿者：ミントティー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

やさしい気持ちになれる、読後感です。
すべての作品にこころがあってすべてがあったかい。
「天使を造る」はとにかくお気に入りです。
口絵がすごくかわっていて面白いと思った、すごいセンスがいいです。
おすすめの一冊です、机の上に置いていつでも読めるようにしておくといいですよ。

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投稿者：aki...　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

線の細い絵がほんとにきれいでかわいいって、ソフトボーイズラブってところがかえっていいです！　想うトコロが一緒の中川と横田。ただのクラスメートからいつのまにかお泊りするほどの大親友になり、その夜眠る横田に中川はキスしてしまう。静かに想う中川、ありのままに気持ち見せる横田。でも想う気持ちはいっしょで、そんな中川がときどきあっさり告白して、自分で照れて恥ずかしがっているところがなんともほほえましいです。おすすめです！

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投稿者：郁江　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　夢花李さんは　初め挿絵で知り大好きになったイラストレーターさん。どんな作品を書くのかドキドキでページをめくりました。そしたら絵と同様に優しく繊細で可愛い話だったので、もう嬉しくなっちゃいました。タイトルにもなっている代表作同細胞生物の横田君と中川君の２人は本当にもう可愛くって、見ていて微笑ましくなります。とくに照れている中川君が最高！！
　この２人は、なんていうか心の本質がよく似ているんですよね。そんな相手と出会えるコトは、幸せですよね。

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投稿者：楓　　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　とにかく絵は抜群に上手いのです。キュート！　ラブリ〜！　そしてポップ！　絵を見ているだけでも幸せになれるような感じがするほどです。
　著者初の短編集ですが、やはり一番いいのは表題作である「同細胞生物」。高校の同級生で親友だった中川と横田。中川は、天真爛漫で自分にないものを兼ね備えた横田にひそかに惹かれていましたが、同性であるが故の壁にひとり悩んでいました。ある日、横田の家に泊まった中川は横田の寝顔にそっとキスをしてしまいます！　そして翌日横田は…
　純愛です。おもいっきり。コマ割りは個性的でありますが、見やすく、視線の絵描き方が強いです。キスシーンを印象的に描く方だな、と思いました。自身をもってお勧めします！