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紙の本
哀しい記憶
2001/10/18 05:13
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投稿者:叉葉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語は志狼が許昌へ赴く二ヶ月前に遡る。激烈なる“赤壁の戦い”の最中、竜天女・真澄は黒瘴虎を道連れに軍船より身を投げ、長江の波間に没した。が、彼女の生存を確信する志狼は、劉備軍を離れ、独り真澄捜索の旅に出る。これまで語られることのなかったその旅の途中で、志狼が見たものとは!?龍狼伝・外伝“仙界修行編”!!(帯より転載)
この本は志狼が、許昌へ赴く前、左慈老師に聞いた、仙道に武道を取り入れ、不敗の武術を創り出したという『闘仙術』という武術を学ぶ為、闘仙術の始祖がいるという武当山という霊峰を探しながら独り、修行の旅をしている時のお話。闘仙術を学ぼうとるすほとんどの仙道士は修行に耐え切れず邪心に心を奪われ命を落とすと言い、別名“死仙行”とも呼ばれている。志狼はその旅の途中1つの村へとたどり着く。その村は人の生気を喰らう悪鬼によって存続を危ぶまれていた。そして悪鬼の王が闘仙術の始祖、元武仙師(ユアン・ウーせんし)という事を聞く。志狼はその事実を確かめるためにも武当山を目指そうとする。そしてこの戦いの最後には新たな力を手に入れることになる。個人的には本編を進んでほしかったという思いが強く、この本も面白いけど、★は4つにしてみました。
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