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電子書籍
母性の象徴
2023/05/04 18:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局想像の産物みたいな形にしてしまっているが、遥みたいな女性は現実にいないという意見を反映したか。ただもし遥が前世で村上の母親だったとしたら現実にこういうカップルはいる可能性がある
紙の本
強烈なメッセージ、女性も読んでみては
2001/03/01 14:28
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:emis - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに最終巻をむかえたこの物語。ちょっと予想外の終わり方で、一瞬肩透かしを食ったような気がしたが、最後まで読むと作者の強烈なメッセージに胸を打たれました。
ところでこの巻は、たぶん史上初の試み(?)がされていて「射精から精子の旅、受精、胎児の成長、自宅で自然分娩」という過程をかなり詳しく描写されています。この中で特に、病院で出産することと、自然分娩することの違いを主人公が友達に話しているシーンがあります。病院出産は、病院の都合によって土日や正月、夜中の出産が少なく、出産をコントロールされ会陰切開が当然と思われています。ところが産婆さんなどによる自然分娩では会陰切開も無く、赤ちゃんが血だらけで産まれてくることもない、という話です。
これ、本当です。
私は友人の出産に立ち会いました。友人の右手をダンナが、左手を私が握って、助産婦さんのところで出産したのです。産まれた子供は、風呂上りのようにツルンとして血も、白い脂肪の膜も付いていないとても美しい赤ちゃんでした。友人も、このマンガの主人公のように出産に関する勉強をしっかりして、食事と運動に気を使い完璧な出産をしたのです。
本当に賢い人っていうのは、大切なことがわかっているようです。この巻を読んで、作者の江川達也さんは実際に子育てに積極的に参加している方なのだということを実感しました。
ちょっと(かなり)エッチで、ハードではあるけれど、女性でも読んでみて欲しいです。
紙の本
レビューへのリンク
2001/03/02 17:12
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投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
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