投稿元:
レビューを見る
身分違いの少年と少女のひと夏の物語。これぞボーイミーツガールの王道と言った趣。原作未読。
強い少年と強い少女が困難を乗り越えるってのは最近では割と珍しい気がします。
空が舞台ということもあり、ラピュタが好きなひとならきっと楽しめるはず。
マッドハウスの制作で劇場映画化決定ということで、こちらも大変期待が膨らみます。
投稿元:
レビューを見る
サンタ・クルス被弾から大瀑布越え、島での休日とイベント盛り沢山。
大瀑布って他の「とある飛空士の××」にも登場するのかな?
シャルル母って劇場版では「病死」としか言っていなかったけど、漫画版(原作も?)だと酔っぱらいに刺されて亡くなってるのね。
で、それをファナを気遣って病死したことにしてたのね。
もしかすると劇場版でも語られてないだけで設定としては同じなのだろうか。
プログラムに書かれてるかな?
てか、プログラムって買ったっけな?
あの起動艦隊はどうやって空に浮かんでいるのか。
ファナお嬢様は焼き魚(まるまる一匹)に腹側からかぶりつく。
ぱっつん可愛い。
投稿元:
レビューを見る
【あらすじ】
アニメ映画化決定!恋と空戦の物語!!
敵国の支配する空域をたった一機の飛行機で突破しなければならない
極秘任務に飛び立った一介の傭兵シャルルと未来の王妃ファナ。
身分の違いすぎる二人だったが、絶望的な戦いの中で
二人の距離は次第に近づき…!?
映画化も決定した、あまりにも切ないひと夏の
恋と空戦の物語、衝撃の単行本第2巻!!
【感想】
敵から逃げながら飛行を続ける間に、次第に二人の仲に絆が生まれていく。ファナがどんどんシャルルに協力的になっていくところがいいなって思った。でも、シャルルがひどい怪我をした時、もうダメなのかと諦めかけたけど、シャルルは諦めなかった。ファナの声を聞きながら、必死で敵から逃げ切った。その強さはすごいなんて言葉では言い表せるものではない。きっと愛の力でもあったんだと思う。そして、そんなにまで果敢に戦ったシャルルの姿を見たファナは、自由になり生まれ変わることを決めた。わたしはこの瞬間、感動もあったけれど、すごくホッとした。ファナが人間に戻ってくれた。そんなような気がしたからだ。これから、もっとファナのいろんな表情が見たいと思った。