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良かったです。結構思い切ったフィクションですが、福満節が聞いてて楽しめました。でもやっぱり「うちの妻ってどうでしょう」とか「僕の小規模な生活」のほうが好きかな。
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エッセイ漫画でなくストーリーものです。ええっ?こんなのアリ?って突っ込みたくなるところ満載なんですが、それも福満さんらしいです。
あとがきには4ページに渡り小さい字でびっちり言い訳みたいな主張が書かれていて笑える。
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ぱっとしない自分を棚に上げて、いわゆる「DQN」たちに鬱屈を抱いている人々の物語。福満しげゆきの初期衝動が詰め込まれていて、めちゃめちゃ面白い。ストーリーもオチも、キャラクターも全て自分にはツボでした。エッセイマンガより需要ないのかもしれないけど、福満にはもっとこんな漫画を描いてほしい。
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「僕の小規模な失敗」及び「僕の小規模な生活」でエッセイマンガ家としての地位を確立した、福満しげゆきによる長編マンガ。
ガロなどに掲載されていた短編などから、シュールでアングラなストーリーが展開されるのかと思いきや、良い意味で期待を裏切られました。
「僕の小規模な生活」で連載を続けているせいか、描写力やコマ割りが良い意味で「メジャーっぽく」読みやすくなり、またストーリーも作者独特の「社会的弱者」をメインに据えた視点でシリアスなギャグを小気味良く展開します。内容も荒唐無稽とリアリズムのバランスを上手くとりながら、テンポ良くかつワクワクドキドキしながら進んでいきます。
1巻完結ながらも、良質の映画を観た後のような心地よい読後感があり、何か面白くてサクっと読める作品を探している方にはお勧めの1冊です。
なんかそのうち映画化しそうな内容だなー、とも思いますが、それはそれで楽しみです。
http://okz-web.com/blog/201008/book_seikatsu.php
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苦手でした。
男子の思考回路がないときびしいのかな。
私の読解力がないので、私には☆ひとつの評価です。
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福満さんの、絵柄がどうも苦手で、よまなかったのですが、
帯の文句をみて、おもしろそう、と思い
読んだらひきこまれた!おもしろかった!病み付きなります。
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うちの妻ってどうでしょう?の
福満しげゆき作品。
いつもの赤裸々な生活暴露系とは違う
ノンフィクションものだが、意外なほど面白い。
アクションシーンなども迫力があって
手に汗握る展開になっている。
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究極に面白い。
10漫仙に及ばずとも無冠の10将でもおかしくない。
この作者や主人公の考える正義はこれ、絶対的な正義じゃないの?
主人公たちがたてた組織に乗っかる形で入ってきたくずども。
こういうの見たら腹立つ。
特に最初入った中坊2人のことだよ!士ね!
金づちおっさんかっこいい。
レビュー見て気付いたが、名前ついてる人って2人しかいないんだね。でもフードの人、空手の人、ナンバー2ってだけでわかってしまう。すごい。
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ほんと映画化とかするんじゃないかと思うくらいよくできたストーリー。バトルシーンもびっくりするくらいかっこいい。
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全1巻。普段パットしない人たちが集まって、なんか面白いことやろうかなってお話。控え目なギャグとシュールな間の使い方が良いアクセントになっていてとても読み心地が良い。バトル描写も派手じゃないけどしっくりきますよ。
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これの完全版じゃない方は以前にも読んでいたんですけれども、その時はあんまし面白いとは思わなかったんですけれどもね…福満氏の初の長編漫画、ということで手にとってみたんですけれどもね…しかし、この完全版はアレですよ、非常に面白いですよ!!
ヽ(・ω・)/ズコー
これでもかってくらい登場する様々なダメな人たちを見ながら僕は自分の人生を回想していました…と言っちゃあ大げさですけれども、僕みたいな色々とダメな人間がこの漫画を読むと色々と身につまされるところがありますね…どこかギャグ漫画っぽいテイストの漫画なんですけれども、どことなく哀愁が感ぜられる…そんな素晴らしい漫画なんです、これは!!
ヽ(・ω・)/ズコー
特にそこそこ歳の行っている主人公が一応「小説家志望」を標榜しながら前々小説書かないところとか…泣けてきますね。。゚(゚´Д`゚)゚。
↑とか書いてますけれども、実際にこうした若者とか結構居そうではありますね…福満氏もかつての自分を回想しながら描いておられるんでしょうか…。
ま、そんなわけで数年後、読み返すこと必至な漫画ですよ!! おしまい…。
ヽ(・ω・)/ズコー
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世直しが暴走する系のまぁありがちな話なんだけど、元はけっこう古い作品らしいから先駆けのひとつとは言えるのかも。
オチはちょっと強引な気もするけどまぁハッピーエンドといえるもので読後感が若干救われるのが幸い。
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福満先生初の長編ストーリー漫画は、エッセイ漫画と同様に読み応え抜群。常にギャグが盛り込まれている語り口と、妙な緊迫感のある独特な格闘シーンが小気味いい。
すべてが福満先生独特の文法で描かれているので、突拍子もない展開(怪力おばさんなど)になっても、読者をしらけさせずに緊張感を保てるというのが凄い。他の漫画家が普通に描いたらリアリティも何もなくなってぶち壊しになってしまうんじゃないかと思う。福満漫画だからこそ、どんな展開になるかを予測できず、ハラハラドキドキしてまう。
「国家転覆」のスケールまでエスカレートさせる構想もあったようなので、そちらの線でのストーリーを膨らませて妄想してみるのも楽しい。
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僕とオレ、ふたり登場するのがとんでもなく熱い。倫理的にアウトなひとばかりが自然と溶け込む街、たまらないものがある。
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1巻で中断していたのを、2巻ではなく完全版として。
その後2016年に「ヒーローマニア-生活-」として映画化されたが、主演が東出昌大……。
ということで前半と後半で絵柄やコマの大きさが結構違う。
内容は……まあいつもの感じ。
life goes onだなとしみじみ。