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とても好きな1冊です!
絵も綺麗だし、和美(攻)が不機嫌な顔で着物(浴衣?)
着てるシーンがイイ感じに男の色気が出ていて好きでした。
穿った見方をすれば、笙吾(受)の和美への想いが
(本人は気づいていないが)若干、家族愛というか父性愛に
近そうな気もしなくもない…。
和美はそれをわかってて、笙吾が気づかないうちに
つけこんだ(言い方悪いけど)ように見える気もする。
まぁ、そういう強引気味な攻は好きなので問題ナシ!
さんざん大事にして、囲い込んでしまえばいいと思います。
同時収録の、おっさん×若手歌舞伎役者のカップルも
よかった。
おっさんカッコイイです。無駄に色気がある(笑)
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歌舞伎の世界を舞台にしたお話。疎遠な父とどんな時でも傍にいてくれた幼馴染みの間で悩む主人公は、一体何を一番に選ぶのか――。
メインカップルのいちゃつきっぷりが半端なくてかわいかったです(笑)
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梨園を舞台にしたシリーズものです。
従兄弟同士の年上年下カプも大好きですが…。
スピンオフの、親父青年カプはもっとツボ!(笑)
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梨園が舞台のBL作品。
ストーリーやキャラ設定がしっかりしていて、感情移入もできた。
BLで泣いたのは初めてというくらい素敵な物語です。
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初めて読む作家さんだったけど、絵柄が好みで手に取った。
舞台が梨園なだけにBLなんだけど不思議とリアルな感じがした。
前半が幼なじみ同士の和美×笙吾編、後半は年の差カップルの将宏×大希編。個人的には後者のCPがすき!
年が離れている故に、ウザがられたくなくて強がったり、気になることも聞けなかったりする大希がかわいくて切なくて…。でもやっぱり口に出さないと伝わらないこともあるんだよね。最後はすべてハッピーエンドで読了感も良し。続編はないのかなあ。読みたい。
あと、表では芸名、ふたりでいるときは本名で呼ぶってすごいもえますね…
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和美と笙吾は梨園で生まれ育った幼馴染。花形役者の子として生きる笙吾は、芸を極める道を邁進しつつも肉親からの愛情に飢えています。
芸事で認めてもらうことによって父親である生臣を振り向かせようとする気持ちが健気です。歌舞伎がなければ、自分には何の価値もないと思い込んでいる笙吾を、ずっと傍で見守ってきた和美。
和美、笙吾に甘々です。甘すぎ!
和美は俺からは離れない、とはっきり告げているのに、いつか離れていくんじゃないかと不安になってる笙吾。傷つきたくない気持ちがさらに臆病風をあおっています。
実のところは、かなり周囲に愛されてる感じなんだけどな。かなりの甘えっ子です。なので、甘やかしすぎの和美でちょうどバランスがとれてるかも。
二人の熱い想いが感じられた濡れ場に完全にやられました。和服はそそられる。絡みシーンは絵の上手さもあって、見ごたえ充分です。
後半はちょっとアダルトな将宏×大希の恋愛事情。こちらはもう体の関係ができてるcp。大希の言葉で、ずっと生臣に対して持っていたわだかまりが消えた将宏、よかったです。
大希は、セフレのような関係に満足しているんじゃなくて、あと一歩踏み込んで嫌われるのを恐がっています。微妙に距離をおいてつきあおうとする姿に、不安で臆病な気持ちがものすごく感じられます。
素のままで心情を吐露するシーンはぐっときました。
でも、この二人はかなりオトナです。「執着しろ」なんて言えるのは将宏だから。体だけじゃなく、心がひとつになっても、男対男っていうつきあい方がかっこいい。
最後の描き下し、甘くてよかったけど、一番オトナじゃないのはお父さんでしたねー
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初めての作家さん。
絵は綺麗だと思うけど、いろんな意味で浅い。
突っ込みが足らず、主人公の悩みが独りよがりに思えてイライラした。
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歌舞伎を知らないので良く分からなかったけど女形綺麗でした。れん先生の絵は大好きだったのでストーリーそっちのけで作画堪能。たぶん再読しないと内容はわからないかも・・・。和服の美しさが見どころかな。もうちょっと和服らしいエロシーンあるともっと萌える。梨園でホモォはまずいだろwwそこんとこのジレジレしたとことか見たかった。
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歌舞伎役者同志
攻め:和美
受け:笙吾
いとこ同士の和美と笙吾の話
着物姿がいろっぽい。
お父さんとの何となくしっくりいかない態度とか、おじさんとの話とかちょっと複雑だったけど、結局は男同士でもそれゆえの葛藤無しで違う部分での葛藤だったな。
いや、良いけど。
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北上れんさんはやっぱり素敵です。
梨園は分からないけど、奇麗に描けていると思います。
ストーリーはシリアスなんだけれども、読んでて楽しかったです。
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笙吾と和美は、歌舞伎の世界で全てを共にしてきた幼馴染――――だった。父との疎遠ゆえに「自分は人に愛されない」と思い続けた笙吾。でも和美だけは違う。いつも傍にいた。我侭で強気でも笑ってくれた……出生の秘密が笙吾を揺るがすまでは。激しい愛が無垢で頑なな蕾を”華”開かせる――
梨園愛・開幕、甘い描き下ろし付。
出版社より