紙の本
初・アルクさん。
2016/07/15 21:35
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画ではなく物語を読んでいるって感じで同じ事語り過ぎで凄く読み進められなかった。
絵もキャラも苦手だったからかも。
ギャグと思って読めば、もう少し読みやすいのかも・・・
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友人が雑誌の切り抜きを送ってくれたあの日から、どんなに待ち望んでいたか…!やっと本になったよ〜!っていうか、今まで描いた全ての漫画を読ませて欲しい!本当に本当に大好きです、遙々さんの世界。
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モノローグがとても多く、ちょっと読みにくい漫画でした;読み切りのクリーニング屋のお話はとても良かったのでああいう雰囲気の漫画を期待しています!
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久々にオリジナリティの高い作家が現れた思いました。カフェの常連客だったシャイな青年が、いつか自分の店を持ちたいと思い始める。そんな彼を好きになる謎の多い一見イケメンな男の話。
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雑誌連載時から凄い好きで気になってた作品。遥々アルクさん初コミックスです。書き下ろしもあって、めっちゃ楽しめました。主人公が可愛くて切なくて愛しいです。やっぱ好きだー。
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素晴らしい。
この世の中で、愛されるってことが、どれほどすばらしいか。
久しぶりにぼろぼろ泣きました。
オビ(心に残る読書体験)に偽り無し!
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なるほど、大人の読み物です。
癖のある絵柄ではあるのだけれど、逆にこれが少女漫画のような「BL絵」だったなら、こんなに刺さる作品になっただろうか?
初コミックスということですが、キャリアは10年を越える作家さんなんですね。
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絵柄も話も微妙。感情移入も出来ないのに、気付けば読み終えてしまった。
終わり方も唐突で結局よく分からない不思議系。
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アルク先生の初単行本です。近所の本屋にはなくて・・・。どうしても読みたくて遠くの本屋まで行きました。
表題作は可愛い・・・けどどこかぞくぞくする場面もあるお話でした。
零話が好きです。
私的に一番気に入ったのは雑巾姫です。
アルク先生の受けさんが涙を堪えている表情は、なんだかとても見ていて切なくなります。可愛くて愛おしくなります。
あと、ワンシーンワンシーンごとに映画のカットを見ているようでとても素敵です。本当に一コマ毎にドラマやキャラクターの心理が伺えるようで、すごいいいなあと思います。アルク先生のこだわりを感じます。
これでアルク先生の既刊は全部コンプリートしてしまったので、すごくもだもだしてます。もっとアルク先生のお話が読みたいです・・・!次のお話も楽しみにしています!
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この物語は、外見の美しさがあればこそ、というお話ではなくて、外見の美しさにさえ気付いていないほどに三日月くんが孤独な青年であること。そんな彼が、自分の領域にずかずかと入り込んできた村山に恋焦がれられることによって、他者の存在を意識せざるを得なくなる、と言うお話だ。他者も三日月くんの存在に気を留めていないが、同時に三日月くん自身も他者を個別認識せずに、いっしょくたに「煩わしい存在」として片付けてしまっている。孤独を認識している人間のおごりがここにある。おごりはあるのだが、そのおごった孤独者をそれごと引っ張りあげて欲しい、と思うわけで、村山のアプローチは正にそれである。
色々しんどい時に、主人公の三日月くんが
(あのころと同じ深さで傷つくのか)
って言葉か必ず蘇る。年重ねると「これは平気」となる部分もあるが、10代の時に経験した「痛さ」は幾つになっても消えない。
私は自分の子供を持つことは生涯ないだろうけど、ARUKUさんの主人公の子供時代の佇まいや、へび子さんの三郎と五郎兄弟の子供の頃の話とか、胸がかきむしられる。でもこれは母性ではない…やっぱ未だに子供の自分が心の中にあり、子供を見る大人の目ではなく子供の目で子供に同調するんだと思う。大人の都合より、子供側で考えてしまうんだよね。それは現実に私が子供持った事ないからだろう。大人の方が我慢すべきだ、って発想になるんだよな。我慢や辛抱が出来ないのになんで子供を持とうとするんだ、って考えちゃうんだよね。子供は親を選べない、と言うのがずっと自分の中にあるからだろう。
BLの核心を突いた「帯」に書かれた名文句。この頃の遥々アルクさん名義の『ビター×スイート』にも「心に残る読書体験。」と書かれている…いつからただの煽り文句が幅を利かせるようになったんだろうなぁ。
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Cleaningが特に良かったです。
くっつくだけがBLじゃないんだなあと再認識させてくれたお話。
寂しい恋の綺麗な物語。
全編身分違いの恋の話でした。
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とあるカフェの客として出会った2人。攻めの一目惚れからはじまった違いすぎる2人の恋模様。
他人が苦手な受が攻との出会いで変わっていく...
こんな俺が恋をしてもいいの?
アルク先生の作品が大好きなんだ。
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中編+短編がいくつか。
絵が癖があるので、最初は取っ付きにくかったのですが。ストーリーテリングはとても好みでした。ちょっぴり詩的。
最後の短編、cleaningの切なさにやられました。
おとぎ話みたいな箱庭の世界が愛おしいです。
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表題作は8ページずつの連作。
一話ごとにとても濃くて、ショートさを感じさせずに凄くまとまってる。
個性的な作家さんだけど慣れるととても癖になる味をお持ちで、漫画というより映画みたいな見せ方があって素敵。
月夜に窓際で飲むジンジャーエールのグラスに月が映っているくだりが美しくて、そういう小さな感動がたくさん詰まった作品だと思う。
他の短編も楽しめた。
クリーニング屋さんの話が、まるで外国映画のような雰囲気で切なくて好きだ。
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一杯のコーヒーを楽しみに孤独に過ごす寡黙な青年・三日月。そんな静かな日常に快活なイケメン・村山が現れ突然の告白――。村山との出会いは三日月の人生をコーヒーのように甘く、時に苦い味わいで彩っていき…。描き下ろし大量収録の著者初単行本。