投稿元:
レビューを見る
行動経済学の話がちょっと入っている。
合理的な判断を阻害する様々なバイアスと、合理的な判断を行うための証拠が分かりやすく結び付けられている。
やたらと不動産投資の話を押してる。
投稿元:
レビューを見る
自分の価値観をしっかりと持ち、それを軸としてゴールを定める。
そのプランを実行し、都度資産状況を把握して、都度最適化していく。
皆と同じことをしているうちは成功はない。
投稿元:
レビューを見る
お金について勉強を始めようと思って、まず初めに読んだ本。
将来のライフプランについて考えるきっかけになった。
読み終わってすぐに、主人に勧め、将来のライフプランについて初めて2人で話し合うことができた。
その後、妹夫婦にも勧めた。
投稿元:
レビューを見る
やりくり上手とそうでない人とのギャップは何か?
■価値観
経済合理性だけを追求したアドバイスは、無意味。
①ゴールを設定していない人生は無意味。
②価値観を大切にすることによって自由になれる
③プランニングをすれば、必ずゴールに到達できる
■優先順位付け
消費、浪費、投資
■行動ファイナンスを知る
時価評価(購入価格にこだわるな)
投稿元:
レビューを見る
【 感想 】
自分の「価値観」や「人生の優先順位」を見直すのに
とてもいい本でした。
ただやみくもに切りつめて・・というのではなく
「自分の大切なものを優先させるマネープラニングの方法」が
具体的にいくつかあり参考になりました。
私たちは全部試して、目標が改めて夫婦二人で見えたので
スッキリした感じでよかったです^^
【 内容 】
①「何歳で死ぬかを決める。
そして人生で一番幸せだったシーンをイメージして絵に描いてみる。」
②「欲しいもの、やりたいことを思いつくままに、ふせんに全て書きだす。」
神様があらわれて、その中の半分はかなえてくれるといいました。
ふせんを半分にわけてみてください。
(本はここまででしたが、私はさらに、かなえてもらう順番も決めました。)
絵とかなえてほしい方のふせんがあなたの大切にしたい
「価値観」「優先順位」ということです。
ちなみに私は100才で絵は「ダンナと2人で一生懸命何かをやったあとに
「は〜っがんばったね〜よかったね〜」と打ち上げしている図^^」でした。
何かを一生懸命やりたい、という気持ちがあるようです。
やりたいことは「ダンナと笑ってすごす」が一位。
「楽しく」というのが私にとって優先順位が高いようでした。
「楽しく」すごすためにはやっぱり「余裕」が必要。
そうなると・・という風に広がっていきます。
ダンナは75才で、私が寝ている絵でした^^;
ほしいものは、大きな家と土地。
田舎ぐらし希望というわけではなく彼は「スペースフェチ」なのです。
ゴミゴミしたところが苦手で、広〜い場所を好むのです。
★「コンパスシート」
現金 + 成長する資産
+
−−−−−−+−−−−−−−−
負債 + 保険
住宅ローン等 +
+
それぞれの合計書いて眺めると、どこが多いか少ないか
自分の位置が分かり、強化したい部分が分かるとのこと。
うちはかなり負債が多いので、繰上返済・・とも思いましたが
やっぱり成長資産に力をそそいでいくことにしました。
★「ファイナンシャルマイルストーン」
やりたいこと。日付。金額。
達成したときの気持ち。
を書きます。
私はこれもふせんにいくつか書いて、優先順位を決めました。
すると、自分たちのファイナンシャルフリーと
親へプレゼントやお金の安心、というのが上位に来ました。
ローン返済や自分年金は後でもいい、という結果に。
目標がクリアになれば、優先させたものから
順番にめざしていけばいいことが分かりました。
スッキリ☆
【 今日の一句 】
叶えたい 優先順位を 見直そう
投稿元:
レビューを見る
子供に個室が必要なのは中学高校の6年間のみ 子どもが独立した後は2DKに住み替えることもできる
人は選択肢が多すぎると決断を先送りする傾向があり、選択肢が少ないほうが選び易い
投稿元:
レビューを見る
現在二人の娘がいて、そろそろ教育費がかかる年齢になってきました。勤務している会社の給料の高低はともかく、お金が残っている家庭というのは「お金のやりくり」が上手なのだと思います。
やみくもに節約するのではなく、考え方を変えるだけでも「お金」というものは少しずつ貯まっていくものなのでしょうか。そのような気づきがこの本を読むことで得られたらよいと思って手に取ってみました。
以下は気になったポイントです。
・死亡年齢を決めたら、次に「死ぬまでの間で、最も幸せな瞬間をイメージする」(p21)
・西暦1500年までは、中国とインドが世界のGDPの半分を占めていた、1800年代に産業革命が起きてから西欧が世界を圧倒した(p44)
・第三次ベビーブームが起きなかったのは、未婚率が上がったことと、給料が下がったことが原因(p48)
・生涯賃金は、男性で3億円、女性で2億円(退職金除く)である(p56)
・新築マンションは広告費等にお金がかかるので販売価格は割高、5000万円の新築物件の価値は、買った瞬間に4500万円になる、毎年1%減価するので、35年後には資産価値は2900万円(p66)
・頭金10%、残りをローンで買うのは、レバレッジ10倍のFX取引と同じであり、リスクは高い(p67)
・10万円の鶏が、毎日2個の卵を産む(年間:7200円)、すると年利回りは7.2%となる(p99)
・3LDKマンションが4500万円で売られている場合、15万円で賃貸されているとすれば、年利回りは(15x12÷4500=4%)となる、一般住居が5~7%であるとすると高い(p101)
・日本の財政は、個人と民間資産が5800兆円、負債が5500兆円であり、300兆円の純資産があるので、それほど借金地獄ではない(p104)
・大学4年間の学費は一人当たり、国立+自宅=516万円、私立+賃貸=1053万円である(p125)
・経済的自由を手に入れるためには、200万ドルが一つの目安である(p143)
・ドルが暴落しないのは、より付加価値の高い企業があるし、人口も増えていることによる(p144)
・過去20年間の株価値上がりトップは、ニトリで12倍、過去10年間では日医工で18倍、資本の部が儲かって増えることで、これと連動して株価が上がる(p151)
・J&JとP&Gは今後も成長する、参入障壁の高さと、未開拓地が残っていること(p156)
・一人当たりGDPで見ると、インドが日本の1965年、中国が1970年代前半、ブラジルが1980年、ロシアが1985年である、これから20年を考えるとインドと中国が魅力的(p161)
2011/3/19作成
投稿元:
レビューを見る
お金を使うことに対する価値観をどこにおいて、どこをゴールとするのかが書かれている本。夫婦って言うくらいなので、家族向けなんだけれど、そもそも家族でお金についてちゃんと話し合って共有できてないといけないなと思いました。お金のことちゃんと話し合ってる夫婦はどれくらいいるんだろう?どちらかが管理している夫婦も多いんじゃないかな?
情報を共有して、同じゴールを目指すって大事。
コンパスシートの書き方、ファイナンシャルマイルストーンの書き方画参考になりました。
投稿元:
レビューを見る
題名とまったく違う内容の本。
でてくるのはリッチな夫婦ばっかりで、参考にならん。
読み物としては、ところどころ面白いのですが。
投稿元:
レビューを見る
物語としては面白いけれど、インパクトは薄い。
プランニングが大切である事を書いているんだろうな。
既にある程度の貯金がある人向け
投稿元:
レビューを見る
夫婦の価値観をきちんとすることが大切だとわかった。そして、目標をいつ達成するのかを決める。資産や負債を確認する。
運用することを考える。しかし、お金は必ずしも多ければ多いほどいいわけではない。自分のプランに合っていることが大切。貯めること増やすことだけでなく、どう使うかを考える。
だからこそ、最初のビジョンが大切なのだ。ファアナンシャルプランニングはマラソンに似ているという言葉は名言ですね。自分の目標タイムを達成すれば、そのマラソンは成功と言える。
さらに、ファイナンシャルプランニングを学びたいと思ったし、専門家に相談してみたいという気持ちも出てきました。
投稿元:
レビューを見る
価値観を持って必要なものにいくら必要なのかというのを考え、それに応じたマネープランを立てようという本。
総じて内容はよかったが、生命保険のところだけひっかかった。他はかなりいいこと書いてあった。
KindleUnlimited対応!