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アナザーフェイス第3弾。
大友が昔所属していた劇団の記念公演で起きた殺人事件。
昔の仲間の中に容疑者が…
だいぶ金田一少年的な話だったけど、これはこれでエンターテイメントとしておもしろかったかな。
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#読了。アナザーフェイスシリーズ第3弾。大友は大学時代に所属していた劇団の20周年記念公演を見に行くが、その舞台上で殺人事件が。シナリオに沿って次の事件も。当然、被害者、被疑者はかつての仲間ということになるのだが。もっと、このシリーズの特徴の家族関係が描かれていればと。
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大友鉄シリーズ第3弾。
学生時代に所属していた劇団で起こる事件。
シリーズにしている以上は、この設定は絶対にあるだろうな、と
思っていたし、筆者はこれを書きたかったのだろう。
書きたいことが多すぎて、少々消化不良になっている感じではある。
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シリーズも3冊目を読みました。
このシリーズは1話だけ読むより、断然何冊か読んだ方が面白いことが解って来ました。
特に、前作を知っていなければ、ストーリーが判らないということはありませんが、何冊か読むと主人公を始めとした、主たる登場人物の色々な面が見えて来ます。
より、多面を見ることによって、実際に知っている人かのような、詳しい人間像を自分の中に作ることが出来ます。
また、ストーリーも今までの3作はまるっきり違う話でアプローチも落ちも違うので、それぞれに個性を楽しむことが出来ました。
4冊目スタンバって居ますが、何冊か違う話を読んで、頭を切り替えてから、余裕を持って読みたいと思います。
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警視庁・刑事総務課に勤める大友鉄は、かつて所属した劇団の記念公演に招待される。だが、主宰の笹倉が舞台上で絶命。それは、まさに上演されていたシナリオ通りの展開だった。大友は、過去と向き合いつつ、昔の仲間たちを容疑者として取り調べることになる…。「アナザーフェイス」シリーズ第三弾。
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大友鉄シリーズ第三作。
かつて所属した劇団を舞台に繰り広げられる事件解決に向けて取り組む。
今までとはちがい、自ら志願し捜査に取り組むのだが、昔の仲間ということもあり客観的な視点で見れてないのでは?と悩む。
ドラマ版見てみたくなりました。
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06/03/2013 読了。
引き続き、図書館から。
昔の演劇仲間を疑うこと、
刑事として、友人として、
大友の立ち位置が何度も揺さぶられた話だったかと。
事件よりは、大友個人を掘り下げた物語の巻だと思いました。
個人的に、また映像化するといいなぁ・・・と。
演劇仲間が誰になるのかとか、(長浜さんとか笹倉さんとか)、
役者な大友の仲村さんを是非見てみたいのだ!!
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大友鉄シリーズの第3弾。
劇団の役者が公演中の舞台上で殺される。
かつて、その劇団員だった鉄は捜査に加わるが、友人であり、刑事でもある難しい立場の中、悩みながらも事件を解決していく。
そんな設定というのもあり、鉄の良さがぼやけちゃったかな…イクメンっぷりも感じられず…。(優斗君が成長してるってことなのかもしれないけど。)
ミステリーとしてもな…劇団っていうベタな設定で、犯人も早々にだいたい分かっちゃった。
ま、そこに重きを置いてなく、心情を訴える作品なのかな。
今のところ、このシリーズは3より2、2より1って感じがする。
でも、今回の仲村トオルの率直な解説は面白かった。
鉄のキャラが好きだから、今後も楽しみ。
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シリーズの3作目。
3つの中では一番読みにくかった。
おそらく、演劇という私にはまったく縁のない世界での話だからだったと思う。
ストーリーの展開は好き。
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テレビで大友を演じたのは、仲村トオルの様ですが、
私は、西島秀俊の顔が浮かぶんですよねぇ。
もっとも彼は、ストロベリーナイトに出ているので、
アナザーフェイスでの大友の役は微妙なのかもしれませんが。
大友の役者の話が今回は舞台になりました。
あれだけ書いてあれば、避けられないですね。
あとは、指導官との関わりとかを描くと言うのが、
残っていると思います。
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シリーズ第三弾。
物語をおもしろくするためとは言え、ちょっと残酷な話。昔の仲間同士による事件に仕事と言っても、こうも冷静に公平に関われるものなのか。だとしたら、それはもうすでに仲間ではない。
読後感はあまりさっぱりした気分にはならないかも。
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シリーズ3作目。
子育てシーンがあまり出てこなかったのがちょっと残念。でも、その分大友の過去に触れた内容だった。
人間関係ドロドロで非現実的だとは思ったけど、なかなかでした。
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堂場瞬一による警察小説シリーズ第三弾。
本作はこれまで以上に本格ミステリ臭が濃い作品という印象。衆人環視の中、演劇の舞台上で殺人が起こり、主人公・大友鉄はその解決に乗り出す。
劇団は大友が学生時代に入っていた劇団で、人気俳優、人気女優も輩出している。捜査の途中、劇団の友人との会話から大友と亡くなった妻の過去も少しずつ明かされて行く。その辺りの物語はさすがに引き込まれるが、肝心のミステリ部分はなんとも、、、、特に今回は警察がほとんど役に立たず、大友が個人的に動き回ることで解決を迎えるという、本格ミステリ調の展開になるのもどうにもいただけない。
大友がもてすぎる上に、それに気がついていなさすぎるのもやりすぎな感じがだんだんついて行けなくなってきた。いい加減優斗のこともちゃんと考えて再婚も検討しないとかわいそうな気もする。
面白くないわけではないが、鼻につく部分が結構目立ってきたかなあ、という印象。とはいえ、次作に期待して読んでしまうんだろうなあ。
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シリーズの中では少し異色な感じか…。大友が感情的になりすぎている感じがして、ちょっとはまれなかった。
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図書館になかったので2を読まず3にいったけど、最初より子供のことを軽視してるってゆーと言葉が悪いけど、そこで悩む姿があんまり見受けられず作品の特徴が薄まった気がする。
事件もなんか微妙、劇団の狂気って括りで現実とは別のところに事件があるってのがやたら強調されて。かつての仲間と自分は別世界なんだ、みたいなの。そんなのどんな環境でも10年離れてれば別世界になるものなのに。
4はもう読まなくていいかなーって思う。