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重護、わかってねえ。ダルクはついてるからいいんj(ry というか、雪姫株ストップ高。なにこの人ちょうかわいい。結婚してくれ!
それにしても、謎解きとアクション、謀略と作戦で敵味方を出し抜く勝負感がたまらん。
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「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金2」を読了。
1巻が発売されたのが年明けてからの1/30だから、わずかに2ヶ月で刊行されたことになる2巻。
結論からすれば「うーん」という感じか。
宝探しとミステリーを絡める基本構造はいいと思うんだけども、キャラクターが生かしきれてないというか。
なにか、話が散漫な印象を受けるんだよなぁ。個々のエピソードが大きな波になるって感じがあまりなく、読み進めていても盛り上がらない。
1巻を読んでいて、いちばん魅力的なキャラクターが名探偵・天災だと思ったんだけど、この巻ではあまりというか、ほぼ見せ場がない。なのに表紙という、内容と連動しない、それぞれの決定プロセスの大人の事情がなんかしらけるなんだよなぁ。
話的には主人公の重護の巻なんだけども、問題はこのキャラが主人公として弱いというか、読者が移入しにくい構造的宿命を持ったキャラなんだな。重護は主人公でありながら怪盗役であり、語り手でもある。
つまり「信用できない語り手」になってしまっていて、語り手である重護の暗躍を自身の回想で明かされても、読んでいて微妙にしか思えないんだな。シリーズ物でなければアリだと思うんだけど、シリーズ物でやられると、もう一歩引いた視点で読むしかなくなってしまうので、どうにも盛り上がれない。
続刊はどうしようかなぁと、ちょっと迷う2巻でした。
ちなみに以下は紹介記事。
http://mantan-web.jp/2012/03/30/20120330dog00m200004000c.html
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キャラがしっかりしてるとだんだんと面白くなってくるんだなぁ、と思った。
今回も祭や冒険部、探偵入り乱れてのお宝争奪戦。二重三重に仕組んでる感じがたまらない。
雪姫姉さんが可愛すぎてせっかく表紙であるはずの探偵の影が一気に希薄に・・・
個人的にはばた子さんとその仲間達が個性的で気に入った。影ありまくりで次回以降色々暗躍してきそうなところもいいね!
七々々がいると光熱費がバカにならないというリスクを私もすっかり失念していた・・・!なんて地縛霊なんだ((((;゜Д゜))))ガクブル
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体調くずしたからか今月はまったくに近いぐらい読めてない。
悲しい。
ルパン3世をほのぼのとした、そんな雰囲気。
アクションもないし華麗な泥棒シーンもないんだけどそこがいい?
もうちょっとビシッ!っと決めてほしいんだけど物足りないのも魅力?
ただ2巻にして安定感がすごいのは確か。
とはいえ、一気に読もうと思わせるものがなかったのは、落ち着きすぎかも。
3巻に期待の星4。
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「先駆け、奪い合い、騙し合い、それがこの七々々コレクション争奪戦においては当たり前であると私はみている。」
作中における天災のセリフだけど、この作品の見所もここなんですね。
正直、キャラもアドベンチャーパートも会話もそこまで面白いというわけじゃない。
でも、こうした七々々コレクションを巡る各陣営各キャラの思惑入り交じった展開は、なかなかどうして、目を見張るものがあります。
コレクションを手に入れてもそれで終わりじゃない。
奪われるかもしれない。
うまく使えないかもしれない。
そもそも手にしたコレクションが偽物かもしれない。
コレクションを捜す冒険を楽しむ作品ではなく、コレクションを巡る先駆け、奪い合い、騙し合いを楽しむ作品。
次巻も楽しみです。
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面白かったんだが、何かよく分かんない展開だった。重護と雪姫の関係修復話といった感じ。
七々々がちゃんとお姉さんしてたので、やっぱり死んでも年上なんだなと思った。生きてりゃ28ぐらいか?
しかし、グレート7でしっかり活躍してるのが、2~3人ぐらいしか居ないんじゃないかと思ってきた。1はネトゲ廃人だし、もう一人は飲んだくれだし。
今回天災との絡みがいまいちだと思ったのは、わき役扱いだったからかね?次あたりで、しっかりと絡んできてくれそう。
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おおお…なんかいい感じの安定感。
面白いと思います。
展開が読めてしまう所はありましたが、
伏線もモリモリで今後も期待できますw
どっかで見たよーなキャラとか設定とか多いけども。
看板作品になってほしいなぁ。
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人工学園島に眠る財宝、七々々コレクションを廻る地縛霊と冒険部と怪盗団の奇想天外トレジャーハントロワイヤルの第2弾。
エンタメ大賞小説部門大賞作品。
今回はネトゲ廃人のため電気代がヤバくなった主人公が仕方なく探した怪しいバイトからのトレジャーハント。
突き抜ける面白さはないんだけど、キャラ・コメディ・展開・フラグなど全体的にバランスがよくまとまっている。
七々々コレクションを手に入れることだけで終わらないそこからの人間模様や逆転劇は読んでいて常に楽しめる。
ちょっと人物が増えすぎてきているのが気になるが、今後の広がりに期待したい。
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ダマし合い化かし合いが面白い作品。種明かしでスッキリでした。新登場サブキャラも一癖以上ある人たちで今後どう絡んでくるやら。新キャラ濃いめだった分メインだった人たちはやや抑え目だったかな?まあ天災は天才ぶりを見せてたけど。それよりちょいデレした雪姫姉さんが可愛かった。
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1巻より随分読みやすい文章になっている印象です。
あちこち視点が飛ばないからかしら。
お姉さんとのやりとりに萌えました。
次も買いますよー。
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評価:☆3.5
奇想天外トレジャーハント・ロワイヤル第2弾!!
今回は仕送り止められて困る重護が極秘の輸送バイトをしたり、温泉街に七七々コレクションを探しにいって冒険部と祭で取り合いになったり、雪姫姉さんとの衝突があったりとそんな感じの巻。
ところどころの小ネタが結構自分好み。
名探偵は太らない!とかどキンちゃんとかあんパンチは不覚にも笑ったww
探偵パートや解決編で重護が出し抜いていたっていうのはいいんだけど、やっぱこの作品は全体的にキャラがちょっと弱い気がするなぁ。
名前とキャラが結びつかないというか・・・天災とかはキャラ立ってると思うんだけど。
久しぶりに読んだからかなーまぁそのうち慣れるか。
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バワーダウン、というより、展開の強引さが目につくように思えた。ラスト付近のどんでん返しや驚きの真相開陳もやりすぎたり、多用し頼り過ぎると無理が出てくる。正直、本巻ではその無理筋を感じたところ。また、雪姫とここまで展開させて良かったのか。将来、この関係を打破し、逆転させるには、かなり考えて上手く展開させないと無理筋に感じてしまわないか。少々不安…。こういうどんでん返し系、謎解き系は微妙な塩梅が大切なことを痛感できた2巻である。