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以前読んだ『大阪ルール』が面白かったのだが
今一つ新鮮味に欠けていたかな。
著者が「都市生活研究プロジェクト(大阪チーム)」という事だが
“大阪おかん”を示すエピソードを書くのは難しいのか?
『秘密のケンミンSHOW』などテレビ番組で
この本程度の内容は十分知れているからなあ。
おかんまで絞らなくて、県民性レベルでおいといて正解だったかも。
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これは最高に笑える一冊です。
大阪をこよなく愛する人も、大阪はよう分からん人も、是非とも読んで欲しい。
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大阪のあるあるネタ本。大阪のおかんネタを集めているが、最後のネタで「大阪人の原型はおかん」と言っている。確かに、イメージする大阪っぽさを凝縮すると典型的な大阪のおかんになるのかも。
読んでいて、確かにそうだな・あるある!と思うネタは多くあって面白かった。でも、これはという記憶に残るネタがなく、知っていることの再確認にとどまった感じ。大阪以外の出身の人が読むとどう感じるんだろう?
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『秘密のケンミンSHOW』が好きでよく見るのだけれど、
性格の県民性というのは、血液型占いなんかより、ずっと面白いと
個人的には思っている。
本著では、大阪の「おかん」の言動を、ちょっと冷静に(?)分析していてくすりと笑える。
本のカバーのソデを見たら、このシリーズ、ほかの地方のバージョンもあるらしい。
いろいろ読んでみたいなぁ。