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好奇心ガールの内容が薄かったのでがっかりしていたが、こちらの本は本人とお喋りしているような気分になって読んでいてとても楽しかった。とても素敵なお住まいと洋服に憧れた。白鳥は愛らしく見えて、やはり水面下で努力をされているのだなと改めて思った。
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100歳近くになってもこんな風に生きられるなんて考えられなかった。年金をもらうようになった今、私も生き生きと生きたいと思いました。今からでも学んで活かすぞ。
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アイロン掛けの前、アイロンが熱くなるのを待つほんの少しの間、目次だけ目を通すつもりで本を開きました。なのに、そこはまるで、笹本さんのお部屋で彼女と親しくおしゃべりしている気持ちになるほど自然で心弾む空間。アイロンのことなどすっかり忘れて、あっという間に読み終えてしまいました。
読み初めから読み終わりまで、ずっと心は浮き浮き、ポカポカです。丁寧で自分らしい衣食住を楽しむ笹本さんの毎日に、たくさんの勇気さえもらえました。本人の心持や努力、潔さ、好きなものへの愛情で、人生って本当にバラ色になるのですね。
「たくさん勉強はするわ。でも、ひけらかさない」…積極的に自分をアピールするのが良しとされる風潮の中、“自分”を出さない謙虚さが必要とのお言葉が、なぜかとても爽やかで印象的でした。
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97歳の現役写真家(!!)の日常を公開。「老前整理」なんてなんのその、アジアやアフリカの民芸品がかわいくたくさん飾られた自宅(マンションの高層階ですって)、エスニックな布をたっぷり使って自分で仕立てたワンピースにZoffのカラフルな眼鏡を合わせて。
1914年、大正時代に生まれて戦争も乗り越え、いろんな苦労をしたはずですが、柔和な笑顔。
ほんとに楽しく読みました。明るい気持ちになります。
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こんな人が近くにいたらいっぱい教わることがあるなあ。
なかなかこんな素敵な先輩はいなくなってしまいましたね。
人前で平気で携帯電話で話す人、
顎をあげてペットボトルを飲む人、
レストランで大声で話す人、
スーパーの商品の前で立ち話する人…等々
自分は一つ一つしないように心を配ろう。
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数か月前にこの本を本屋さんで見かけた時は「へぇぇ」とパラパラと
めくって棚に戻した
少し前にNHKに出演されていた笹本さんを見て、あの本買わなきゃと思い立った
番組に出演されていた笹本さんはとても97歳とは思えない溌剌ぶり
歩き方も姿勢も話し方も、失礼ながらそんな高齢とは思えない
どう生きたらこんな年齢の重ね方ができるのか、とっても知りたくなった(笑)
私の目標「生涯現役」のスーパーモデルだ!
本は大きな字なので、急ぎ足で読めば1時間もあれば余裕で読めてしまいます
写真も豊富に掲載されているから目でも楽しめる
「97歳、すごい!」
と一言で言ってしまえばそれで終わりだけど、今日まで積み重ねてきた「一日」があるから
97歳になったわけで・・・
今日は過去からの積み重ねで、未来は今日からの積み重ね
そんな特別なことじゃない
ある日、びっくりするような大ホームランなんて全ての人にあるわけじゃない
「今」をいかに積み重ねるかにかかってくると思う・・・
何気なく過ぎ去っていっていると思う「毎日」がとても大事なんだよねぇ~
そんなことに気付かせてくれた笹本さんの本です
「自分を甘やかさない」と語る笹本さん、素敵です!
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20代会社社長にいわれるよりも、97歳好きなことやっていきてますおばあちゃんのほうが、わたしにとっては重いしぐっとくる。97歳で写真家として働いて、独り暮らししている女性。無理しすぎず楽しく充実した日々を送ってきた、その軌跡をご本人が語る。50歳でインテリアの学校に行ったって。わたしも今年30歳。まだまだこれからだ!ってほんとうに思いました。そして、できるだけ人に不快な思いをさせないように気を付けつつ、でも人に助けてもらいながら、楽しく生きていきたいなーって思いました。
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とにかく元気が湧いてくる。97歳にして、こんなにもアクティブで輝いている女性がいるなんて。こういう歳の重ねかたをしていきたい。
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壁面をできるだけ出しています。それが部屋を広く感じさせるマジックなの 終の住処をもっと快適にしちゃおうー。こうして94歳でリフォームが始まったのです 住まいの空気を作るのは「色」なのです 食べることはいきること 毎朝の体操を侮ってはいけません
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歳を取ると、起きてからしばらく動けない....というのは衝撃だった。こころしておかねば....
元気に生きてポックリ死にたいから、今をちゃんと生きる
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なんてパワフルでキュートでチャーミングなおばあちゃまなんだろう!
この本を読んだまず第一声。そう、おばあちゃん、っていうよりも、おばあちゃまって言葉がぴったりなかんじ。
お気に入りの部屋に住み、きちんと食べ、体を動かし、自分に似合う素敵なおしゃれをして、いくつになっても仕事をして、恋もする。
なんて素敵な生き方なんだろう、ってとても気分が明るくなり、自然に私の顔に笑顔が浮かんでいました。せっかく生きてるんだもん、私も彼女のように、ううん、私らしくもっと楽しんで生きなきゃ、って前向きな気分です。笹本さんに伝えたいです、たくさんのありがとうを。
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いきいきと生きている秘訣なんて全く気取らずに、自分の好きなように生きていくこと、それがすべてまわりから見るとイキイキと輝いて見えることなんだなと再認識します。
自分自身が年齢を意識していなかったので、96歳まで公表もしていなかった著者。
そして公表してからはあっという間にメディアに登場。おかげでこうして著者の存在をしることができてよかった。
憧れの先輩です。
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ついつい、一気に読んでしまった。
なんて素敵なかたでしょう。
好きな物に囲まれた生活、97歳で現役で、一人で元気に暮らしている。私もこんな風になりたいなとロールモデルを見つけました。
とっても素敵な生き方。
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良い勉強になった!読み終わって今の自分を振り返って、楽しく生きるためにどうすればいいか考えた。まだいっぱいやりたいことある!
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❤︎『老いてなほ 艶とよぶべき
ものありや
花は始めも 終わりもよろし』
齋藤史
❤︎50,60代は女の爛熟期。
それまでとらわれていたものから解放されて、
自分になってくる。
そこで初めて個性が顔を出すのです。
❤︎人生で、もう遅い という年齢はない。
イギリス人の男やもめに恋心を抱いて、
あなたに会いたいわ!とXmasカードに書いたけれど、翌年に彼は亡くなってしまった。
というエピソードが切なくて好き。
読んでいるだけで、わくわくしてくる名書だ。
年齢を言い訳にせず、バラ色の人生を生きているすてきな著者に乾杯。