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主人公のあおの、若者に特有の考え方、価値観が鼻に付く。
物語の流れはありがちがだが、馬や犬に自分の人生をかけて愛情をそそぐところがいい。
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青の章はシリーズ1冊目。というか、2冊ものです。なぜ上下巻ではないのでしょう?オシャレに見せるため?
もしも、この世の天使が・・・の後は、この世に天使がいるとしたら、そいつは絶対、犬の姿をしていると思う。・・・と思っている主人公上村亜央(うえむらあお)、中三、女子。両親が離婚して、飼い犬だったゴールデンレトリバーを飼えなくなるくらいなら、都内の有名進学校を退学してでも、北海道の(父方の)おばあちゃんと暮らす!と単身、北海道へとやってきた。そして和久良真(わくらまこと)と出会い、恋におちる。
だが和久良の牧場は、死んだ上村のおじいちゃんの馬や土地を買い取ったものだ、と、亜央のおばあちゃんは交際を反対。友達だった子も真を好きだったために、学校ではハブかれるようになってしまう。傷ついた心を癒してくれるのは愛犬シロとBFの真だけ。
切ない恋愛もの。女子むき。
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続き、借りてくれば良かったなあ。
飼い犬のために苦労して入った私立の学校をやめ、田舎の祖母の家に引っ越すことにした中学生のお話。
恋の描写は見ていてくすぐったい。
こういう話、好きだな。