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ごきげんよう分補給な、マリア様がみてるの集大成とも言える一冊。
この本単体で見るとある程度最後の展開が読めたりでそこまでそんなに評価が高くないのですけれども、その最後がマリみて全体として、これしかないと思わせるような大きなエンディング。
本の後書きにあるとおりに、この10年8ヶ月+36冊の想いが一気にやってきました。
祐巳の2年目をほんの少しでも覗いたことのある方は、途中をスキップしてでも読んで欲しい一冊。
いやまぁ、マリみてな人としては全部読むことをお勧めですけれども。
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祥子お姉様の卒業で、ひとまず完結。
約11年続いてきた割には、あっさりと終了した気がするけど、これで良かったのかも。
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ユミ・祥子編の最終巻とのこと。そっか〜、やっぱ祥子が卒業したら最後なのね。相変わらずまどろっこしい言い回しにはイライラするけど、最後だからか前薔薇様も登場し、令と祥子の過去話とかもありつつ・・・楽しめました。
また別キャラで話が続いたりしそうでもありますが、とりあえずめでたし。ユミの薔薇様ぶりもちょっと見てみたかったけど、もうこの話自体がネタ尽きてる感あるからね〜〜〜
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前巻の”卒業前小景”読んでて泣けたんですが、
そのせいか?あっさりと終わりましたね(自分の中で)
しかし、”あとがき”読んでて「じ〜ん・・・」と来ましたな、やぱり^^;
個人的には祐巳の卒業まで読みたい感もありますな。
続けないのならこれまでの展開は中途半端に残さずに
スパッと新展開を期待です♪
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いつものノリで本屋に出てたから買って読んだら、最後が「完」で締めくくられて驚いた。
祐巳視点終了か。お疲れ様です。つぎはある、よね。
ぜひ祐巳が紅薔薇様時代の新入生視点を書いていただきたい。でもそれはないかな。
個人的には柏木さんの想い人が気になりすぎる上に祐巳だったらいいなあと思ってるんですが、そしてその話を柏木視点で是非ぜひ一本短編でもいいので読みたいんですが、難しいよね……いろいろな意味で。お釈迦様の方ならよいのか?それもまた微妙か……
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次は是非「祥子さま、大学で孤立」編を(笑)
みんな勢ぞろいで、本当に終わったのだなぁとしみじみ。ごきげんよう。
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わりとあっさりで、印象的なのは黄薔薇姉妹でした。…これでシリーズ最終巻なんですか? 祐巳・瞳子編へ引き継ぎかと思っていたのですが。(2009.02.20読了)
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ようやく終わりました。
なんだかんだ言いながらも、ここ数年で一番冊数を読んだシリーズです。
こうゆう乙女なシリーズを
「いやぁ〜今時こんな女子高生いないって〜。嘘っぽいなぁ〜」
って言いながら、最後まで楽しめてしまう自分に乾杯!!w
私、雑読なんです。
これを読むときだけ脳内が少女に変換できるんです(爆)
でも、違う意味で、
大人の女性が彼氏に隠して読む、素敵なシリーズだったと思います。
お疲れ様でした!!!
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これにて、ひと段落。
マリア様が見てるの完結巻になるかもしれません
祥子、令が卒業して、裕巳がロサ・キネンシスになっても続くのかと思いましたが、現時点では続かないようです
このシリーズも長かったですが、最後まで綺麗に収まり、美しかったです
おつかれさまでした。
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場面の切り替えが多くてちょっと付いていきづらかったんですがまあ後はいつも通りです。祥子さんついに卒業ですか……。
聖さまと蔦ちゃんが出たので満足です(←
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ようやく卒業式を迎えます。
卒業式は午前中だけ。
その午前中が、よく1冊で終わったと思います。
今までを考えると、あぁ長かったな…と感動が少しw
主人公もそうですが、その友人、先輩。
そして先生方…すごい事をしてくれるな〜と。
まさかこんな展開を用意してくれるとは思いませんでしたし。
面白がってはいますが、よい先生達です。
一区切り終えた物語は、次は一体どうなるのでしょう?
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マリみて、「祐巳&祥子編」としては「最終巻」。
「ハロー グッバイ=ごきげんよう」、いいタイトルですねぇ。
この本の刊行からほどなく姉妹編(姉弟編?(笑)「お釈迦様もみてる」
が刊行されたのでこの世界としてはあとがきにも書かれてましたが
全然終わってませんね。
が、祐巳&祥子と彼らの周りの人々については確かに一区切りついたと
いう事がわかりますね。
今までのシリーズに出てきたキャラクターなども登場したり
(初代薔薇3方は勿論v)、今までのシリーズの出来事を思い出す
事もあったり。
最たる「クライマックス」を感じたのは新姉妹の誕生ですね。
ここで見れるとは思わなかったのでサプライズでした。
しかしながら初代薔薇さま(特に聖さま)のキャラの濃ゆさ(大笑)には、
由乃ちゃんの暴れっぷりが大人しく見えるのが笑えます。
確かに皆この「先輩」の扱いで鍛えられていれば
由乃ちゃんは扱いやすいでしょうね(笑)。
最後まで彼女はお笑い担当でしたが(すまん)、そんな彼女にあの
エピソードが来るから嬉しくなってしまうんですよね。
個人的には次期薔薇トリオも呼び捨てで呼んで欲しいのですが、
やはり真っ先に呼ぶのを由乃ちゃんは姉から引き継ぎそうな気がします。
全体的に展開がゆっくりでしたが、ずっと読んできた読者には
色々かみしめながら読めるテンポだったのではないでしょうか。
さて、「お釈迦さま」はもう少し続きそうですが、他にも
この世界がまだ広がるのか、楽しみではあります。
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祐×祥編最終話。
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これを読み終わって、「一区切り、はいいけど…祐×瞳編もやる…よね?」と思ったのは私だけではないはず。
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全体的に淡白な印象。ただ時間が流れましたって感じ。
それでも、祥子様&祐巳の心の繋がりを再確認させてくれました。
祥子様がとうとう卒業、お話の区切りとなるけど裕美が卒業までは続けて欲しいところです。
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前作の「卒業前小景」で、メランコリックな部分は見られたせいか、こっちはいつものマリ見てらしい世界でした。
これと「卒業前小景」を読んでいて、祐巳ちゃんの成長や、祥子との絆の深まり方がやたら懐かしくなって、再読の罠にはまりました(笑)