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存在感でコーヒーに負けている感じのある紅茶ですが、
コンビニなど紅茶飲料の種類はたくさん増えて売れているんですよね。
紅茶の基本知識を知りますます紅茶が好きになりました。
コーヒーよりも紅茶は体にもいいんですよ。
もっともっと紅茶の人気が出てくれるといいです。
レストランなどなんでもかんでもコーヒーというのから、
紅茶の選択肢も増えるといいですね。
早く紅茶のティーメーカーが普及して簡単に飲めるともっといいでしょう。
会社など来客をもてなすのに、コーヒーか日本茶の選択肢しかないというのもどうなのかな?と思いますね。
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紅茶の本は多くあるけれど、農家や製法についてこれほど詳細に書いてある本は珍しい。紅茶は奥が深いなあと思わされました。読み終わってから、著者がディンブラのオーナーであることに気づきました。私の憧れの人です。できることなら私も将来は自分で紅茶を買い付けて、自分の店を持ちたい。が、たぶん商社経験などがないと難しいだろうな。。。
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紅茶が好き! だけど、あんまり詳しいことは知らない・・・・という方向けの一冊です。
前半は紅茶の歴史について、ざっくりと。でもわかりやすく書かれていて、とても面白い。へーが止まらなかったですね。
後半は、なんかすごく著者の紅茶への愛が伝わってきます。
紅茶をもっと広めたい・・・・
どうして、紅茶メーカーがないんだ!などなど。
その愛があつすぎて、そんなに好きでもない自分はちょっと引きました・・・・
でも、どうして紅茶を飲むときにカップの下に皿を置くのか?
がわかったので、わたしは満足です!
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フランスはコーヒーの社会・・・植民地にコーヒー
植民地は文化の発展としても良い面もある。
アッサム:75%
ウイルス刺 カテキンが不活性化させる
ティーバッグ:ナイロンメッシュの三角錐
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紅茶の歴史や飲み方・淹れ方などについて
結構細かく書いてある本
新書なのでカラー写真とかは全くないですが
学問のように紅茶の過去を知ることで
未来を考察する手立てに使える本です。
紅茶の淹れ方などのノウハウよりも
中国の紅茶に関するあれこれの方が
今まで知られてなかった部分だと興味深く読みました。
キリン午後の紅茶シリーズを手掛けてきた著者が
今後のドリンクについて
世界中での動向を基に
色々な発展が可能だろう、と書いてある本でした。
アルコールを飲まない私には
アルコール渡航者のカクテルなどには全く関心がないのですが
世間一般的にはティーカクテルと聞くと
美味しそう~ってなるのでしょうか?
アフタヌーンティーをしにイギリスに行ってみたいです!
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紅茶のことを自分は全然知らなかったのだなあと反省。
イギリスの伝統的文化かと思っていたら、中国から伝わってまだ300年くらいのものなんですね。
歴史と現在、生産地と消費地と、広い視野で紅茶のことを教えてくれる本でした。
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紅茶の歴史の本なんて山ほど読んだ。なのでこの本も購入しようか躊躇した。でも、こちらは、紅茶屋さんのオーナーが書いている本ということで、今まで読んだ本よりももっと実用的な内容で、さらに紅茶工場などの現場の様子が分かり、購入してよかったと思った。
秘伝の紅茶工場へ行く話が大変興味深い。、自身が紅茶業界関係者で、また信頼のある人でないとなかなかこういったことは知ることはできないのではないか。
さらに、紅茶の美味しい淹れ方から、新しいアレンジの提案まで、幅広い内容が網羅された読んでて美味しい本。
「ディンブラ」ね。今度行ってみよう。
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著者のここ数年の著作の集大成といえるような内容だと思います。
言い方によっては、著者の別の本で読んだことあるような内容だったり。
とはいっても、ブラッシュアップされた内容ですので、読んでいても
非常に楽しいです。
さらに、プチ紅茶辞典がついているのも楽しい。
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紅茶研究家さんの本で日比谷図書館で売り物として売られているのを見つけて気になったので図書館で借りました。
主に何度も行っているスリランカ、お茶のルーツとなっている中国のレポート、紅茶の歴史、色々な紅茶のレシピなどが書かれています。なかなか面白くて紅茶を見直しました(紅茶元々好きですが、最近外へ行くとカフェオレを飲むことが多いので)。
☆-1の理由は紅茶のレシピに写真がついていなかった事でしょうか。あと文庫本にしてはちょっと高かったかな?新書の文庫本だからなのかもしれないけど…。
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紅茶の歴史、伝統について著者がスリランカへ訪問した経験を踏まえてまとめられており、読めば紅茶が飲みたくなる。
元々はイギリスが植民地にした地域に茶の栽培を行わせたのがきっかけではあるが、世代・貧富の差を問わずに飲むことができた、というのが普及のポイントであり、そう考えるとお茶の持つ影響力の大きさがうかがえる。
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紅茶の知識について過不足なく教えてくれる本。
紅茶が茶の歴史の中でも新参者であると書いてあるためか、伝統や作法についてはそこまで強くこだわっていない。その分さまざまな紅茶の楽しみ方、将来の紅茶文化の展望について触れているのが好感。
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私の身体の中の水分は、7割ミルクティといっても過言ではない。あとの2割はお茶、1割は牛乳系である。このミルクティへの異常な愛ゆえに買ってしまったが、今のところ紅茶の淹れ方など(わたしにとって)実用的な部分しか読めていないのが不勉強だと反省すべきだろう。
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400年の紅茶の歴史を、自分の足で歩いて現場を確認して書かれた書物。ただ興味深いだけでなく、ここまで真実を追求した真摯な姿勢に官服する書物。
コーヒーに比べるとマイナーになってしまったが、テーポット、ティーカップなどの磁器とともに、立派な文化を形成しているのは現代でも
変わらない。いい時代に生まれたと感謝。
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現地を廻った著者の紅茶への思い入れが詰まっている。水を安全に飲む手段としての茶は秀逸な視点だと思う。
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紅茶は誕生から400年しか経っていないというのが驚き。ダージリンやアッサムなどの種類は知っていたが、インドだということもよく知らなかった。中国はあまり紅茶のイメージがなく、まして日本でも国産紅茶を作っているなんて知らなかった。茶摘みは手作業で、その仕事がずっと残っていくのか疑問だと書いてあった。残していかなければならないと思うし、そのためには賃金を上げるなどやりたい仕事に入るような工夫をしていかねばならないと思った。