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婚約者からヒーローを奪おうとはしない控えめなヒロインが好き。最後はヒーローからグイグイと攻めて欲しかったかなあ。
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晩年の作品。
好きになった彼には、婚約者がいて…
苦しい恋の狭間で揺れる切ない乙女心と、策士ながらも真面目で素朴な医師ルエルドととの、ベティー定番の設定。
自分と釣り合っているとおもっていた婚約者より、電話交換手のエミーに惹かれてしまったヒーローが、ラストにちらりと見せる本音と、ラストの海辺で落ち込む姿がとても印象的。
詳細下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4706.html
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地味で控えめで心の優しいヒロイン。
美しい瞳を持っているが、器量よしではない。パーティーに着る服も、人混みに紛れる茶色のドレスしか持っていなくて…って、てっきりお決まりの華麗に変身パターンだと思いワクワクしていたのに、ヒロイン、最後まで変身しなかった…。
そこはヒーローの妹がドレスを貸してヒロインを変身させる流れじゃないのか…。義母、「自分と同じように器量よしではないこの娘とは上手くやっていけそう」って…!
穏やかで静かなロマンスの名手とのこと、納得。ハーレクインを読みすぎている私には心の洗われる作品でした。